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2024年07月09日

先日、釣り場にタックルを忘れて帰るという大ミスを犯した。

最新作の7.9ftの竿で
Seagate bridge LTD XXX79という銘でネームが入ってます。

リールは21ルビアスエアリティFCLT2500SにSLPの2500SSスプールと、同じくSLPの45㎜ハンドル、リブレバランサーが付いたセットで。



翌日気が付いて現地に行ったが当然残っていなかった。。。。



竿の金額的損失はまぁ材料費のみなので大したことないけれど、エポキシも1回のみの凸凹が残ったままで、2次ネーム入れも終わってない状態の竿なんです。
ボクの名前が入った仕上げ不足の状態の竿が転売に世に流出してしまうのが恐怖です。
どうせ世に出すならキッチリ仕上げておけばよかった。。。。
少し硬めだけど非常に使い勝手が良くて日々使ってしまうので仕上げる暇が無かったのよ。




もし、市場で見かけた方はご連絡ください。
ご連絡頂け無事にタックルが取り戻せたらたら、他のロッド進呈まで考えてます。

検索により下のタグで辿り着いた中古買取り業者の方へ、
この竿は遺失物です。遺失物と知りつつも…だと刑法254条に抵触します。
お手数ですが、等ブログコメント欄迄ご連絡を頂ければ幸いです。
お忙しい所恐縮ですが、ご協力の程宜しくお願い致します。


※読者さんやXでのフォロワーさん等よりの勧めにより釣り場近くの警察へ遺失物届けを出して来ました。
届出によりタックルが戻る事は期待していませんが。。。  


Posted by T&Co. at 12:34Comments(4)日常

2024年01月22日

横浜に行ってきたよ

今回の目的は、24セルテート、エアリティーSTと何より巨匠安達先生のネーム入れサービス。


事前にバリバス製品以外のネーム入れに明確な了承を得てはおらず、ダメもとでウエダロッドを持ち込んでネームを書いてもらおうと画策し、ウエダ竿を2本、バリバス竿2本を持ち込んだ。

まずはお土産確保のためにハンマーヘッドの紅谷へ。

10:40頃到着したものの、紅谷には既に長蛇の列。目当てのクルミッコは辛うじて5個入りのみ残っていて、買える最大数10個を購入し2時間の無料駐車を確保。

ハンマーヘッドから数百メートル歩いて白いPro4袋に1ピースロッドを入れて会場入り。


古くからの筋金入りの安達棒マニアの方々とも再開し、巨匠も交え他の来場者の誰の得にもならないマニアックな竿談義をして来ました。


展示されていた各種プロトロッドの中で、本日販売される限定ロッドのTFL70も振らせて頂きましたが、一番気になったのは発売の目途が立っているXXT62。


旧Pro4EXのXXTの血統を受け継いだような細身でシャープなロッドでした。
今回XXTは2種展示されており、1本はハイカーボンで組んであり、もう1本がT3ハイブリッドグラス。
持った瞬間は、純血のハイカーボン製の方が良かったが、実際使うとT3グラスの方が楽しいだろうな。
ボク的にはどちらも欲しいけど、1本のみしか手に入らないならT3の方を買うかな。
うーん。トラウトブランクで同じようなコンセプトで作ってみようかな。

で、当日限定1本抽選販売のTFL-70WRX-Zeroですが、7ftで37gと限界まで肉抜きしたロッド。ティップが別誂3本ついて110,000のカードか現金での現場決済のみ。
安達先生が、工業製品としてのバッファーを無視して作り込むとこうなるんだろうな。というそのままの形をした竿でした。

ぼく?11万出すなら同じような竿を3本作れるので、竿作りをしない本当に欲しい他のマニアに当たった方が幸せですから。

まぁ、新旧の巨匠作品を堪能し、沈下気味のビルド熱も再燃焼してきたので、この熱が冷める前に1本作ろうかと思います。


ぼくの描いてもらった竿がこちら


で、24セルテートを巻いてみましたが、色々弄ったボクの19セルテート2500SXHと比べて巻きの軽さに遜色ないので、買い替える必要は感じませんでした。
そして24モデルからラインナップされた2000番台も、同じく発売される24エアリティーSFSTと丸被りなため、今のところボクには有用性が見出せそうにないです。
ノーマルの19モデルと比べると、24モデルの巻きは軽くなってます。リールを弄らない人には大きな進化だと思います。


あと24エアリティーSFとSFST
これは欲しいですね。
買うのは2000か2500か。迷うところです。
ボク自身、小番手のリールは売るほど所持している事と、最近作る竿は7ft以上が基本であることから、LT2500でも良いかなと思っている。所持している21モデルも2500Sだし。
あ、1000も持ってた。

あと最近使っているドリームアップ竿も見てきた。
新作710と810の2本を触れてきた。ティップまでフル4軸化され振った感じはバッキバキだけど、ティップは負荷が掛かると素直に曲がっていき、良い部分を残しつつ正常進化した感じ。
ただ810はガチガチに硬くライトゲーム竿ではない。堤防ヒラメには丁度良さそうな感じ。
使うなら710MHだな。2inくなったけど、その分セパレートのハンドルが短く取り回しやすくなったので、有効レングスは変わってないかな。
80MHと入れ替えたい。
ただ、フロントのKDは相変わらず長めでダサい。

現物写真撮り忘れ。

新作は7月発売とのこと。

代表の倉本氏と話し、茨城への営業強化をお願いしておいた。

そして、Fuji工業はカーボン樹脂で作られたVSSが登場。
専用のチタンフードでリール装着後も段差を極力無くし、軽くて滑らかな握り心地になってます。でもボクVSSはあまり使わないので。



あと、気になる竿はソルセンの93チューブラ。



うーん。攻めてるね。
この長さのライトソルトブランクって今迄無いのよ。どうしてもシーバスブランクの流用になっちゃうから強すぎるの。
ただね?同時にほとんど同じレングスでシーバス用ULロッドを出してるんだよなぁ。
やっぱシーバスの流用?違うブランク?

振った感じはティップが入る感じなので、逆にシーバス用がこのブランクを流用したと思う。
茨城でも堤防外側など、使える場所は多いと思う。
こんなブランクが出て欲しいなぁ。。。
  


Posted by T&Co. at 14:44Comments(0)日常ルアー各種

2024年01月04日

今年もよろしくお願い致します。

まずは、能登半島付近を震源とする震災に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
この寒い中、避難先での生活は大変厳しいものと思います。ボクも2011年の震災の際は近隣市町村よりもライフラインの復旧が遅れ中々大変な生活だったことを思い出します。これを書く今も余震の続く中、携帯の地震アラートが頻繁になり不安な生活を余儀なくされていると思います。

被災地の皆様の安全と1日も早く自宅で元の生活が送れるよう心よりお祈りいたします。



さて、釣り納め、初釣りには行かれましたか?
ボクは行きました。
年末年始共にアジの顔を拝むことができました。
釣り納めでは、アジにココでの時期、場所としても珍しいカマス、クロダイ、ソゲと今時期無限に居るセイゴの5目釣りを達成し有終の美を飾りました。



何だろう、この冬はクロダイ豊漁だね!
チヌ釣りのオヤジ達が歓喜して堤防に押し寄せているね。
ボクも最近毎釣行チヌが混じるよ。

ボクの釣り場での攻略法を差し障らない程度に書いておくと、今時期は0.6g~1.0gのJHでのドリフトの釣りです。
これじゃないとまぐれでもアジは釣れません。
JHは潮の流れによって使い分けますが、大潮下げのガン流れであっても1.0g以上は使いません。
現在は、それ用の竿はLG7220を素材にフィネス用に作った竿を使用しています。

嫁さんは夏に尺アジを釣ったとき同様に相変わらずグランデージライト82を気に入り使用していますが、今時期の1g以下のリグでは厳しく、夏同様に1.8gを投げていますがこの時期に1.8gの巻きの釣りではセイゴ地獄から抜け出せていません。

「じゃぁフロート使えよ」って話ですが、

フロート自体が流れに先行してしまい、嫁さんにはアタリを取るのが厳しいです。
そこで嫁さん用のココ用のフィネスロッドでも作ろうかなと思います。
素材はJAの安物ブランクスLSI762ULです。
まだ届いていませんが、以前制作したSPI621ULが中々の秀作ブランクだったので期待半分、レングスアップがどう影響するか不安半分です。
※届いてベリー辺りがダルいブランクだったらボツにします。

そして公称値の自重が76で38gと中々に軽量なため、50g台で作ろうかなと考えています。通常の製作では、リールシートだけで20g以上稼いでしまうので、DPS-SKで軽量化を図れば、50g前半で仕上がる予定です。


って事で、近年更新頻度がだいぶ落ちていますが、今後も継続していこうと思っていますので今年もお付き合いの程宜しくお願い致します。

見て頂いた皆様にとって今年がより良い一年になりますよう。。。
  


Posted by T&Co. at 16:17Comments(0)ライトソルト日常

2023年08月12日

骨折しましたw

尺狙いの朝マズメ。

下げ潮の激流狙いで朝3:00起床の3:20現着。
中アジを数匹釣って、より型を狙う為にケイテックのスイングインパクト2.0inにリグ変更。
波動が強く、ドリフトでも無操作で大きく動いてくれるので活性の高い際に多用しています。
ただし、フラットにも強力に効くので、アジの様に即掛けしようとするとすっぽ抜けしてテールを千切られる事が多いです。
今年はコチが好調ですね。
アジングタックルで50㎝UPを掛けると結構ヒヤヒヤします。



当日もうっすら陽が出る頃にアタリが遠退いてしまい短いジアイが終わったか?という頃、
立ち位置を少し変えようと歩いた際にコンクリの窪みに足を取られてつんのめってしまい、
左手に持っていたタックルを庇って左側の岸壁に左肩先端部を強打してしまう。

打った瞬間、「ゴリッ‼」って音が体内に響いた。

あ…やべ。

1分ほど痛みで悶絶したあと、立ち上がり腕を動かしてみる。

手を握って開いてみる。

大丈夫。

肘から下を上げ下げ。

大丈夫。

肘を上に上げてみる。

痛い。

肩を回す。

コキコキ音がする。

あ~・・・コレは鎖骨だ。

やっと日の出を迎える頃だけど、今日はこれ以上の釣りは無理だ。
今から徐々に痛みが出てくるだろう。下手すりゃ熱も出てくる。

今日のポイントは、3m程岸壁を降りた場所なので余計な荷物は持てない。
アジは全部リリースして身軽になり、痛む腕でテトラをよじ登り急いで帰宅。

5時前には自宅に到着し、今は気付かず後から出てくるかもしれない他の部位の痛みに恐れながら横になる。


数時間たって痛みは左肩のみで一安心。肩は腫れあがりなで肩になってるw
当日は日曜だった為、左肩だけなら緊急で受診する必要もないと判断し、湿布で様子見。

翌日出勤後に抜け出して整形受診しレントゲン撮影。

予想通り
左鎖骨遠端部骨折という診断。


遠端部というのは、心臓から見て遠い方の端。つまり肩関節側の端ということらしいです。
この位置は
折れた衝撃でズレることが無ければ、日常生活程度の動きで折れた骨がズレる事は無いとのことなので固定も無し。
ただ2週間は安静にしておくようにという事でした。

実は鎖骨は二十数年前にスノーボードで転倒して折ったことがあるので、折れた骨に大きなずれが生じてなければ手術もベルト固定もしない事を知っていたので。昨日は慌てて受診しませんでした。


暫く釣りはお休みです。

と言いつつも1週間後は釣りに行ってしまいましたw

皆さんも怪我にはご注意ください。

  


Posted by T&Co. at 11:39Comments(0)日常

2022年12月26日

突然の別れ

※今回の記事は、釣りには関係のない話になりますので、ご興味ない方はお見捨ておき願います。

ボクには高校からの35年来の親友が居ます。
その親友の娘が成人式を目前に控えたクリスマスイブの未明に自ら人生の幕を閉じました。

世に言われる最大の親不孝「逆縁」をしでかした。

しかも身元確認のためにDNA鑑定が必要で帰宅迄には時間が掛かり、年が明けてしまうとの事。昨日のうちに父親の検体搾取をしてそれを突合するそうだ。
言葉少なに「娘が昨日の朝亡くなった。病気とかじゃない…察して欲しい。」という突然すぎる報告にショックで何も察する事は出来なかったが、DNA鑑定が必要って目視では身元確認が出来ない状態って事でしょ?焼?溺?と何となく想像するも、帰ってニュース検索してみたら同じ頃の時間帯に、実家近くの線路で列車への飛込み記事が。。。。

その娘は出産時に、奥さんが「今破水したから産婦人科に行きます!」と親友である夫と、何故かボクまでメールを同時送信して来て、連絡来たからには知らん振りできず父親と2人で分娩室前をウロウロしていた記憶が。生まれたのは22時頃。奥さんから退院までの間、夫の面倒を見てくれと頼まれつつ、病院を出た後閉店間際の焼き肉屋に駆け込み2人で祝杯を上げました。
当時、結婚に全く焦りも無く色んな遊びに忙しかった僕達の中で、唯一早くに結婚し仲間内で初めての子供が彼女だったので全員が誕生を祝い、皆が自分の姪っ子のような存在であった。
まだ本人確認もできていない状態ではあるが、地方や海外へ散っていった仲間へ訃報の連絡を入れ、まだ家族は心の整理が付いてないので不用意な連絡は避けるよう伝える。
夜、気分転換に近所の海へ釣り糸を垂れに行ったが、当たってもアワせることもできずFGノットも細糸がブチブチとちぎれてしまい、やはり釣りにならずにすぐに帰ってきた。

事情が事情だけに密葬という形になるだろうが、彼女の誕生を出迎えたボクは最期も見送る義務があると思っている。
いつも元気な母親である奥さんはショックで昨日は顔も見る事は叶わなかった。。

20歳という短い経験の中で、自らの命を絶つ程のどんな絶望があったのだろうか。
これから3倍以上生きていくはずの人生の中で、もう挽回できないような何かがあったのか。
生きていれば今の僕達の歳になる頃には、「あの時は酷かった!」と笑い話にできただろうか。
結婚や出産が一概に「幸せ」とは言い切れないが、生きていればこれから楽しい事はたくさんあったハズ。


例え大学生活で離れていたとしても、死を選ぶほどに追い詰められていた娘の心の変化に気付けなかった両親の罪悪感。
たとえ時間が掛かっても、ゆっくりと親友一家の心に寄り添っていこうと思う。


最後に、亡くなったひよりへ
1歳になる頃に人見知りが始まり、ボクの顔見るたびによく泣かれていたこと、小学生の頃、一緒に旅行で大曲の花火大会見に行って隣の外国人に頑張って英語で自己紹介していたこと。近年もボクが遊びに行ったらたまたま帰省中で走って階段折りてきたら、ばっちりメイクだったけど服装はくそダセぇ芋ジャージのままというアンバランスでお互い笑い合った事。
これからも忘れません。
突然娘を失った喪失感が癒える事はないけれど、この優しかった両親を上から見守って欲しい。

次の人生が、より幸せに満ちた楽しい人生を全うできることを心より願っています。






どこかに吐き出さないと心の整理がつきませんでした。
お目汚しすみませんでした。
  


Posted by T&Co. at 12:52Comments(0)日常

2021年06月09日

新リール導入に伴うロッド新造

久しぶりに1本制作。
以前より懸案事項だった、足元にテトラが沈んだ場所や海藻畑のポイントでフィネスなリグを使える7ft前後のロッド。
昨年はそんな感じの竿を極細ソリッドを使い2本作ってみたが、イマイチな感じなので、新たにチタン穂先で制作してみた。





重い腰を上げたのはリールを買ったから。

05イグジストを愛用するボクにはマグシールドは害悪でしかない。
ただ、ザイオンボディーに剛性を落としつつも素晴らしいデザインの12モデルも、アルミスプールとシャンパンゴールドの高級感漂う15モデルも美しいよね。

って事で、15イグジスト買った。
2003F-Hです。珍しくハイギア。

※この竿は以前作ったTR-76LLね。

15モデルからボディーの大きさがシマノ寄りになったんだね。
当2003F-Hは2500番とベアリングサイズが同じで、今まで使ってない1470サイズとか。
って事は2505番はシマノのC2500的な位置なのか?
2505スプールの径は従来と同じ2500番サイズなの?LT化した現行モデルの方がライトソルト竿には使い勝手良いか。

で15イグジスト巻きは滑らかでカッチリした巻き心地。
でも巻き出しがクッソ重い。ハイギア+マグシールドのせい。
回り出しが重くて、回りだせばヌルーンと回り続けます。
これはマグ抜きしてどれ位巻きが軽くなるか。
ドライブベアリングのマグ抜き用ワッシャー買わないと。。。
ボクは、リールにはスペアスプール無いと不安で死んじゃう病なので替スプール探そう。

そして自重が重い。
自重175gで、さらに個人的好みでリブレの43㎜シングルハンドルをねじ込んじゃったもんだからコンパクトなのにズッシリ感が凄い。2003Cにすべきだったと後悔。
15ツインパの同系並。巻きのしっとり感も近い。
これは7ft台の竿のバランス取りに丁度良いか?


って事で、長年作ろうと思っていた7ft前後のチタン穂先竿をチョイチョイと作りました。
足元にストラクチャーのあるポイントで短竿では躱すのが難しいフィネスな場所用の1.2g主体のジグ単用です。6‘11で制作。

昨年作ったガイドセッティングでお試し制作したソリッドティップ竿をリビルドしても良かったが、ブランク余ってるので新造しちゃってます。

EVAは前に削ったのが有って、IPSはリビルドで外したもの。
チタン穂先もリビルド用に外したモノ。多分2015年頃に使っていた穂先。
ハンドルは昨年制作した分の残りの4軸パイプ。
長いチタン竿は先重りが出るので、ハンドル部分は少し厚めのパイプで手元自重を稼ぎたい。

材料はあるので、リアのEVAだけ新たに削り出し。
ガイドはAT16、KL5.5、kt4.5-3.5-トップの8個仕様
ブランクは、某B品

特に新たな試みも無く作ったので、朝8時に着工しお昼にはラッピングを終え、そのままシルバーチップのファストでコート。
天気が良かったので、タレ無い程に硬化したら、温室状態の車内に放置し硬化促進。


当日夜にはネーム無しの使える状態まで仕上がるという組み上げからコーティング迄1日で終える超突貫工事が無事終了。
流石にお昼を食べる暇がありませんでした。


ネームも無事入って完成!

2年ぶりにチタンティップ竿作ったけど、相変わらずベンディング汚ねぇな。

キャスト性と反響感度位しか確認できない豆しか釣れてません。


  


Posted by T&Co. at 15:38Comments(0)日常

2021年05月24日

変な勢いがついて沢山買い物をしてしまいました。

ヤマガのブルーカレント長尺竿にD社のアジング用リール。
あと釣りに関するバッグ類やそれに付随する諸々の装備など。。。

あと、釣り用腰痛サポートベルトも。

ヘソクリが盛大に・・・盛大にブッ飛んだね!
ストレス発散どころかヘソクリを余力無く大放出したことによる今後の不安感という更なるストレスが。




今日は特に装備品のお話をしたいです。


道具や小物類はたくさん買うけど、釣り場に持ち込む荷物は最小限の似非ミニマリストなボクです。
アジングに管釣りみたくプラノにタナハシの4本ロッドホルダー満載なのって好きじゃないです。

近場の釣り場にはロッドとバケツのみで、ポケットに入る小さなケースにワーム類を入れて臨みたい位です。
ただ、最低限度のリグの選択肢は残しておきたいので、現状は小さなショルダー掛けのポーチを持っています。
今回はより手ぶらに近づける為にボディーバッグ?を導入。

以前にキャスティングで見つけたフルクリップ社の「タクティック」というボディバック(タクティクルバッグ)が気に入り店で着けたり外したりしていた。ただ、大きさの割に値段が中々なところが購入に踏み切れなかった。

このタイプのバッグは、元々ミリタリー系が発祥のバッグらしく、密林でサバイバルゲーム系のページに同じようなバッグが多種安価で販売されているのを発見。
ただし、容量が大きい物が多く、着用モデルが大柄でマッチョな黒人などが着けると丁度良いが、細いボクが着用すると、胸部にA4サイズのビジネスバッグをぶら下げているような非常にカッコ悪い見た目になるから注意な。
買う場合は、値段とサイズに細心の注意を払ってください。


さて、サイズを比較しながら、フルクリップ社のバッグに近いサイズの商品をミリタリーグッズ専門店のページより探し出しフルクリップ社の半分以下の価格で購入。

ただし、ボクが買ったのはサバゲー特化のバッグなので、釣り用のフルクリップ社製品より使い勝手は悪いかも。
このサバゲ―バッグは、モールシステムという後付けポーチ等の拡張機能があるので、どうしても容量的に問題がある場合は容量拡張も考えます。(この時点でミニマリストじゃない!)


すると今度は、フィッシュグリップをどこに下げるか?という問題にぶち当たった。
胸にぶら下げる訳にもいかないもんね。
ズボンのベルトループって訳にもいかないので、同じミリタリー系ショップからワークマン的なベルトを買い、Dカン付きループもいくつか買って。。。
と、今までポーチに全て集約したものをバラシただけで装備品は逆に増える!という本末転倒な結果になりました。


あと腰痛サポートベルトは、バズデザインの物をチョイス。コレにはDカンが付いているので問題ないね。
基本、シッティングスタイルでアジングするのですが、テトラ帯では座る訳にもいかず、動かない地蔵スタイルで釣ると腰痛くなっちゃうのよ。。。
波乗りも行かなくなって何年も経つし、このコロナ過で運動不足も加速しているので。







あと。解決すべき課題が一つだけ。
そのテトラ帯で釣った際のネットね。
ランディング用の振り出しのタモではなく、抜き上げた際にテトラ上でアジをポロリしない用のハンドネット。今まで何万匹⁉ものアジをテトラ上で掴み損ねてポロリと落としてきたことか・・・

最近は安いアルミフレームでラバーコートのネットを持ち歩くようになったが、テトラ上でに置くと忘れたり蹴り落してしまったり。腰からカラビナでぶら下げるしかないか?
数釣ったらネットがヌルヌルでウェアに擦れたら嫌じゃん?

テトラアングラーの皆さんは何処にネット装備しているの?
フローティングベストの背中?腰ベルトの人は何処に下げてるの?
リーシュコードやマグネットまで準備しているんだが。良い場所が思い浮かばない。

コレ買いなおした方が余程早かったか?





~~~タクティカル(ボディ)バッグを使ってみて~~~

容量は少ないので、アレもコレも・・・と入れるとバッグは当然膨らむ。
胸元が膨らむと、足元がバッグに隠れてしまい、テトラ上を渡り歩くときに注意が必要という事が解った。

思いがけず巨乳の女性や御デブの方々の気持ちが分かった。
やはりバッグが膨らまない程度の似非ミニマリストを心がけよう。


  


Posted by T&Co. at 12:31Comments(3)日常

2021年02月10日

JASTACEよりシェイプ加工した灰色EVAが発売!

ファイブゴア社よりシェイプした灰色EVAが発売されるそうです。

JasutaceのSNSより写真拝借

長年の布教活動が実りましたね。

これはもう、ボクも国内ロッドビルディング界隈ではインフルエンサーの1人であると認めざるを得ないね(笑)

SNSでは、この灰色EVAの色について議論されていますが、薄くても問題ないです。
手軽な染色の手法を確立しているので。

後は、IPS用とVSS用の再発売を待つばかりです。
宜しくお願いします。



ボクの野望は、グレーEVAを用いた往年の名作であるufmのSEA-RUNとSAURUSのBLACK-FINを正常進化させたような竿を作ることです。
どちらも同じ製作者の匂いがしていますが。
意外と当時のufmってけっこう色んな竿をOEMで作っていた気がします。
違うかな?

そしてSeaRunって専用ブランクなの?トラウトブランク使用しているの?
トラウトのHブランクを使っている気がしてならない。

あと将来リメイクしたいのは、初代コンバットスティックのストライクマスターGCMC-70MとパームスのEGC768。
今の釣りに全く必要としないディープクランク竿と、フリップ用竿です。

  


Posted by T&Co. at 12:11Comments(2)日常

2021年02月01日

TR-76LLって廃盤なのね。

1月の特選ブログに選出されたにも関わらず前月の記事が2件という体たらく。
安定のペースです(笑)

昨年5ft台の竿は作ってませんでした。特に最近はチタンを1本も継いでいません。
なぜなら、沢山持っているうえ、ショートロッドが活躍するような港内常夜灯下のような足場が低く整った場所で釣りができる環境が減っているから。そういった場所以外でアジが釣れそうな場所を探すとなると、ショートロッドでは厳しい場所ばかり。
足場が高かったりテトラ帯だったり遠浅で飛距離が必要だったり。
そうなると必然的に竿は長く、バランスをとる為にリールのスプール口径も大きくなります。ボクのリール達も、2500番台が増えてきています。

この密を避ける渦中、アウトドアや釣りが一時的に脚光を浴びておりますが、あのバス釣りブームのような地域産業振興の為の歓迎ムードは一切なく、排他的感情渦巻く全国の海辺の町は釣り人の漁港締め出し一歩手前です。

港内でこそ真価を発揮するショートロッドよりも、河口や突堤などで使う長尺ロッドが今後需要は伸びるのではないでしょうか。
特に7.4~8.5ft。
多くのメーカーさんは、長尺アジングロッドのラインナップが非常に薄いよね。何となく6ftの竿のスペックを基準にレングスアップしました的な竿が多い。明確はコンセプトを持った長尺竿は数える程で、それぞれに既に信者的ユーザーが着いてます。ソルセンとかその辺上手いよね。アレはプロダクターが巧いのか、テスターの説得力が高いのか。


そんな中、マタギのライトソルト用ブランクスーパーショアTR-76LLが廃盤になっていた。
えぇ⁉いつの間に?と思ったら昨年2020年のカタログから既に無かったのね。
スーパーショアTR-76では、76LLと76MHが廃盤。
なぜ?あんな優秀なブランクが廃盤になってしまったのか。。。。

あんな長尺チューブラー向けのブランクは中々無いのに。
手持ちにあと1本持っており、エアリティー購入に合わせたバランスの取れる竿を作ろうと思って、2ピースのジョイントセクションをカーボンテープで追補強したばかりですが、このブランクは、もっと技術力が上がってから、もっと繊細かつ飛距離が必要な釣り場を発見してからそれに合わせて作った方が良いかな?


うーん。今手持ちの長尺ブランクはSM8325とウエダの82ブランクとTR76LLしかないんだよな。1本買い足しておきたい。
実はマタギに最近確認したら、まだ4本在庫があるらしい。
ボクは先々を考えて今後も手に入るブランクを買おうと思っている。
次はTR-78かな?
NFCもスズキブランクもパリッと感が無くボクの好みじゃないんだよね。

ボク的には「曲げて獲る」ではなく、「キャストからアワセが決まるまで」の方が重要なんです。


って事で、写真無しも寂しいので、TR-76LLで先日釣った凄く痩せた長細いメバル(銀メバル)を載せておくね。


この位の細さなら、足場が高くてもシンカーアジング03号、リーダー0.6号で余裕で抜けます。

もっとデカい銀メバルも掛けたんだけど、ネット持って行かなかったので、テトラにずり上げようとしたらラインブレイク。
意外と丈夫なブランクです。  


Posted by T&Co. at 17:00Comments(0)日常

2021年01月01日

昨年を振り返り

昨年は世界規模で大変な一年でした。
そして都内では大晦日にして最大の感染者数を記録。。。
今迄は序章に過ぎなかったのか?年末休暇で気を抜いたのか?
本当は、都内にブランクの買い付けに行きたかったところなのですが。
罹患できない仕事柄、まだまだ気を引き締めていかなければなりません。

さて、今までは無暗やたらに同じような竿を作っておりましたが、昨年は制作本数がぐっと減りました。
チタン穂先の竿は1本も制作していないという。
昨年作った竿は以下の通り。

711MHS 使い処に迷っていたDRSSを初めて使った竿。
フィッシングショーでEG社のスーパーD76MHのプロト竿を振ってみて影響を受け、TR-76MLにソリッドを継いで制作しました。
あの段差のない滑らかなリールシートは晩秋の夜釣りではフリーノットのインナーグローブを使用していると滑って何度が落としそうになったことも。
現在は、主に12バンキC2500HGSとの組み合わせが多いです。


次は、610S
0.3㎜ソリッドを継いだ竿です。
試験的なガイド配置にしたら失敗し、ガイド乗せ換え予定の改修順番待ち。
ハンドルに4軸カーボンを採用した今風?なロッド。
ブラックアウトした08月下美人に合わせた黒&シルバーのコスメにしようと思っていたが、制作中に気まぐれで蛍光イエローをピンラインで巻いたら思った以上に印象が変わってしまった。
改修工事の際にチタンに差し替えしようかな。


次は63S
前回のガイド配列の失敗に基づき、同じコンセプトでSKSSで制作した竿。
ティップは0.4㎜の高弾性ショートソリッド。
これもパッとしない竿でした。
ブルーブルーの古賀氏に振ってもらったところ、「ちょっと強めのストレンジ。」と的確過ぎる感想でした。
リアエンド未切削につきマステで保護しつつテストしていましたが、完成を待つことなく早々にボツになりました。


最後にリビルド。
デカアジ用ジグ単ロッドとして突貫で2018年に制作したTR-76LLのリールシート周りをリファインしました。
フロントにEVAを配して前持ちの手の感触を変えてみた。
悪くないね。2021年のロッドはEVAフードが流行りそうな予感がします。
やはりグレーEVAは良いですね。
JAのグレーEVAは色が薄いのですが、簡単な染色の手法が確立したので今後も積極的に使っていきたいです。



今年の最優先事項は、ベイトロッド。
コレは自分用にも考えています。ベイトリールも古い機種ばかりなので、1台新調しようかな。新しいジリオンかっこいいしね。
未だにボクのベイトリールはプレッソベイトとTD-Z103MLを弄ったやつというね。
ベイトリールについては、ボク自身アジングに採用予定は考えていません。
ベイトアジングは究極の自己満足だと思いますが、ボクはそこまで至っていません。
価値観の相違です。否定する気はありません。
巻きの釣りよりもドリフトをはじめとする繊細な「静」の釣りが好きなのです。
ずっと悩んでいたリールシートにも目途がついたので残る問題はアーバーだけです。


次は、9ftアジングロッド。
近年流行のフロートアジング。
いまだに、あの沖の潮目にはデカいアジが回遊しているのではないか?という妄想が捨てきれずに居ます。
堤防先端やサーフアジングで北関東ギガを狙っていきたい。
フロートの遠投で太めのリーダーを考慮し、ガイド径も考えつつアジングロッドとしての機能美も表現したい。
久しぶりに台湾製のシーバスブランクを買おうかなと思っています。


リールの注目はルビアスエアリティ。
先日の記事のアクセス数でランキングが爆上げしました(笑)

ただ懸念材料は販売価格。絶対にルビアスの価格帯から跳ね上がるハズ。
下手したらイグジスト並みになるかもしれないと感じています。
先駆けて発売になったベイトリール。
Mgボディーのスティーズリミテッドと、アルミボディーのジリオンでは、売値が倍以上違うという現実を見ちゃうとね。
1000番と2500番買うぜ!なんて鼻息荒かったけど、1台60,000円台です!とかだったら。。。。
とにかくメーカーからの発表や、雑誌のリーク情報を待ちましょう。

今年もユルく交信できればと思います。宜しくお願いします

って事で今年もよろしくお願いします。
  


Posted by T&Co. at 13:59Comments(0)ご挨拶日常

2020年12月27日

ルビアス…エアリティだと?(画像無し-追加)

ルビアスの派生モデルでMgボディー採用のエアリティーが再登場とな?
「エアリティー」を冠するリールは久々の登場ですね。(TD系のトーナメント以来か?)
Mgボディーは05イグジスト以来?

もし、雑誌のリーク画像の通りのビジュアルなら、ボクは1000番と2500番を購入する勢いです。



ゴリゴリのD社原理主義のボクがモノコック化された20ルビアスに触手が動かなかった理由は、そのビジュアル。

ケツのカバーの所が美しくなかったから。

オシレートギアとシャフトの関係で、あそこはコンパクト化できなかったんだろうけど、イグジストやセルテートと同構造にしたのか?

今回のエアリティーは「ルビアス」と言いつつ内部構造踏襲しない派生モデル?
スプールも見た感じイグジスト用のEXスプールが付きそうな感じじゃない?

こんな時にフィッシングショーで実物を見れないなんて。

4月発売らしいけど、メーカーサイトにもまだ登場していないし、今後ケツの形状を現行型に戻したらボクは買わない。

  


Posted by T&Co. at 11:38Comments(0)日常

2020年10月18日

がまかつ宵姫のモニター製品が届く

茨城県中央部のアジングは相変わらず良型のアジが出ています。
一晩に数本が精いっぱいですが。


群れが小さくやっと釣れても2匹目が続きません。泳層も掴めず再現性はありません。
回遊ルートを見極めて決め打ちを根気よく続けないと心が折れます。
水温が20℃を切る日が増えたからか、メバルが元気になってきました。

そういや、前記事の61ソリッドティップが完成目前でテスト中です。
チューブラよりも繊細で、チタンよりも軽快に振れるこの竿はなかなか優秀です。
0.4㎜カーボンソリッドティップは期待以上ではない。まぁ、細けりゃ細いほど良いとも思っていないが。
ケツのEVAの形を迷っており、未だ付けておらず、マステ巻いてます。

やはりボクはSKSSが好きなんです。
すごく使いやすい。



さて、表題の話を。

以前、ツイッタで募集していた「釣りTiki東北」がまかつの宵姫製品モニターに関東の人間ながら応募してみたら当選してしまいました。
応募した東北の皆さん申し訳ない。。。

https://tsuri-kahoku.jp/event/35917

募集要項には東北地方に在住の云々と書かれているのに。
完全なるボクのレギュレーション違反。
製品は送られてきたのに、釣果やインプレ等の報告用のアドレスすら通知してくれない。
当選連絡も当然なく、昨日突然佐川で製品が送られてきた。
ただのプレゼント?


応募したのは、新製品のジグヘッドをいち早く使ってみたかったから。
今迄ジグヘッドは土肥富一辺倒でしたが、この宵姫AJカスタムのフックには可能性を感じています。


まずはフックに関して。
鮎の掛け鉤を基に作られたフックのハリ先はキチキチに鋭いです。
そしてみんな大好きショートシャンクにオープンゲイプ&マイクロバーブ。
思った以上にゲイプがオープンなのにカエシがすごく小さいので何となくバラシの恐怖が脳裏に付き纏う。

ジアイ中にバラすと、それで急に終わる時あるよね。
恐怖が伝達するんだろうね。知らんけど。
だからボクは掛けた魚はできるだけ取り込みたいタイプ。

ヘッドは前傾のダートタイプ。バリも少なく製品のクオリティーは高い。
うーんあまりダートタイプは最近使ってないんだよね。
JAZZのアジヘッドDタイプ以来。あれもダートで使わなかったけど。。。
今どきダートタイプって。
そんなアクティブなアジングが今どき主流なの?

もうナツラムでも買えるんだね。
気になる方はこちらからどうぞ。





ラウンドタイプで使いたい。若しくはこのAJフック単体での発売を切に願うところ。
今年がまかつに移籍した某PD氏の裏情報によると今後の展開にも期待できそうだけど。



同封されているのは、宵姫スナップと、トレモロワーム2.6インチ
うーんボク…スナップ否定派なのに(食わず嫌い)





写真にはモズワームをセットしています。
「このハゲ死なす!」とかいうカラーです。

次回、宵姫製品を使ってみて、褒めるかクソミソにけなすか。
取り敢えず、がまかつ宵姫の看板となっているあのポッチャリなアングラーは好きじゃない事は先に書いておくね。  


2020年09月07日

リールの購買欲が止まらない


以前、12イグジストか17スティーズが欲しい病気にかかり、しばらく悩んで08月下美人を買い足して自分の気持ちを誤魔化しました。程度は悪くなく僅かにシャリ感が出ていたので全バラしてベアリング清掃と注油で良い感じに復活しました。



そして数日後、地元の釣具屋で程度の良い08プレッソに出遭ってしまい衝動的に購入。
ボディーの艶消し塗装も残っており、ローターに傷が全くない珍しく綺麗な個体。
巻き心地に難ありだったが、治せそうなレベルのコロ感。純正ハンドル側のねじ込みの溝が削れているが、ハンドルは替えるので問題なし。


こういう古くて球数の少ないリールは一期一会で即決が肝要です。


これも全バラしベアリング2個交換で復活しました。

手持ちの08月下美人1台と08プレッソは嫁タックルに取られてしまっているので、今後竿を作ってもリールには困らなそうです。
2台ともバラしてみたらグリースは全て飛んでいてほぼドライ状態でした。意外とメンテする人は世の中に少ないのかな?

しかし、やはり12イグジストが欲しい病は収まらず、結局買ってしまい、8月は3台もリールを買ってしまった。。。。
ついでにファンネルの黒いシングルハンドルも。

これも茨城県中央部漁港にアジが居ないのが悪い。

で、買ったのは12イグジスト1003
短尺竿のジグ単専用として。買ったら早速バラすよ。
マグオイルは滲みも無くしっかり残っているものの、回転に若干のザラツキを感じ、シャー音もするので整備します。
パーツを綺麗に抜くことが出来たので、マグシールドを温存することはできるのですが、ボクには不要なので洗浄し抜いてしまいました。
マグネットの磁力はオイル抜いたら砂等の鉄粉を集めるだけの機能になってしまううえ、巻き心地の足枷になっているようなので、後日ネオジムを炙って磁力除去したいと思います。取り敢えずマグオイルがあった場所にスーパールーベを流しておきます。
超万能オイル(笑)


05イグジスト1003との違いは、ピニオン下部にベアリングが追加されていた事と、入ってるベアリングが全てオープンタイプである事。
余程防塵性に自信があるのか?
オープン1370は手持ちが無いので買わなくちゃ。

ザラツキをオイルでごまかしつつ鱗付けも完了。



ところで、ボクはオイルもグリースも洗浄用のドライスプレーもスーパールーベで統一しており、現状特に不満は無いです。しかし、最近エキスパート整備士の多くが褒めちぎるグリッチオイルも気になっています。やっぱ良いの?使っている人が居たら教えてください。

  


Posted by T&Co. at 11:57Comments(0)改造という弄び日常

2020年04月05日

昨日、とんでもないことが起こりました。

以前に潮干狩りの際に良さげなポイントを見つけておりました。
昨日は天気も良く、嫁の潮干狩りに付き合って近所のビーチへ。嫁は貝獲りという行為に縄文時代からDNAに刻まれた狩猟本能が刺激されるのか、以前から1人でも近所の砂浜へ本格的な道具を持って行ってます。
ボクはビーチに隣接する突堤にロッドを持ってお付き合いです。
アジングタックルなのでマグレでソゲクラスでも釣れれば良いか?という暇つぶし程度の考えです。

釣り具を準備していると、いちおう私の竿も準備しておいて!と嫁が言うので2g以上のリグを扱えるタックルを吟味し、ロッド束の中から暫く使っていないTictのアイスキューブのP68を久々に持ち出す。
ボクのタックルはTFL86にスティーズ2506で、フィネスのロングシュート狙い。


突堤には既に3名のウェーダーを履いた本気系フラットアングラーが居りましたが、陽も高くなり、下げ一杯潮止まりの状況下で先行者2人が先に上がって行きました。

まぁ、だれの竿も曲がらず潮も風も穏やかで、医療福祉業界の崩壊が秒読みの中、厳しい連続勤務明けで穏やかな気持ちになれるだけでも有難かったのに…


今日は貝獲りは調子悪い日だったらしく30分ほどで貝獲りに飽きた嫁が車からマイタックルを持って突堤へ。
釣れた? いや。アタリもない。
TictのIC-68Pに08月下美人2004、Pe03にリーダー08に2.0gジグヘッドとアジマスト2.4インチの組み合わせでキャストを始める。
2頭目で、あ!!来た!って振り向くとロッドが満月やんけ。


顔を見せたのはソゲを超えた位のヒラメ。
まさか釣れるとは思ってなかったのでタモは家だ。空気を吸わせ水面を滑らせつつビーチまで引っ張って何とかランディング。
砂浜までずり上げラインを持ったところ歯でリーダーが切れた。あっぶね!
良かったね!と波打ち際にリリースしようとしたら、えぇぇぇ!キープしないの⁉と嫁が言うのでキープとなる。クーラーも持ってきてないのでそのままフィッシュグリップで顎を挟んだまま砂浜を歩いて車に戻り帰宅。

不完全燃焼のボクは、昼食後に再び嫁と突堤に向かうことに。
今度はタモを持っていくぜ。
タックルも入れ替えだ。
より汎用性の高いグランデージライト82に12バンキC2500hgsの組み合わせ。
5gのジグヘッドも遠慮なく振り抜けるタックルで挑みました。
嫁は先ほどと同じタックル。


するとどうでしょう。
嫁がキタ!!と足元の流れのヨレで再びロッドを満月にしならせています。
ギラリと光る魚影はクロダイ。
しかもデカい!!

結構な期間交換していないPe03号では危ないので脇からドラグを締めたり緩めたりとこまめに調整しつつ、何とか再び足元まで寄ってきたが、思ったよりも足場が高く2.4mタモでは水面まで届かない!
そこで少々危険ではあるが、堤防壁面に掛かる黒い塩ビの梯子を途中まで下りてシルクドソレイユばりのアクロバティックな体制でタモ入れ。
綺麗な魚体の「歳無し」を上げることができました。



1日2回の釣行で、2度も奇跡を起こした我が嫁って凄いよね!ってお話でした。

  


Posted by T&Co. at 16:01Comments(0)ライトソルト日常

2020年02月24日

色々とやってはいますが。。。

予想外の事態が起こり来月中旬まで休みが無くなりました。
皆さんが3連休を謳歌している現在も仕事してるっつうの。

色々追加で炭素系マテリアルも色々仕入れ、ネームデカールも印刷してはいますが、
仕事が忙しく帰宅・夕食後エポキシ混ぜて…って気分にもなれず手が止まったままです。


休みさえあれば、ベランダでグラインダー出してブァァァァ!っと削り込みたいのですが休みがありません。


あ、先日初釣りには1回行きました。
アジが居るところに行ったので、無事に初釣りでアジの顔を拝むことができました。


使用したのはSPI621ULですが、やっぱり響きが悪い。手元まで響かず、ティップ付近でアタリを拾っているような感覚。
キャストの振り抜けやティップの入りは気に入ってるので、再度ブランク購入して違うパターンを試してみるべきか?

あとさ、暫くリール買ってないから1台買おうと計画しているのですが、

シルバーナのカーボンスプールに合わせて再び08月下美人を買うか、

同じくシルバーナに合わせて、7ft台の竿のバランス合わせで少し自重が重いザイオンローターの13セルテート2004hにしようか。

完全に長尺専用に19セルテート2500にしようか。

どうしようかな。。。
ん?20ルビアス?選択肢に無い。
  


Posted by T&Co. at 12:50Comments(0)日常

2020年01月25日

お買い物

うふふ。
また「教材」となる竿を買いました。

じゃーん!

ufmウエダ Pro4EX ST-68EX

4sやTFLの高年式モデルが恐ろしいプレミアム価格で未だ流通していますが、コレはドマイナーモデル。
まぁ高かったけどね。
うーん。この曲線が美し過ぎる。
この美しさが他メーカーのモデルには現在も出会えていないんですよね。

そもそも「スティアー」の名前を知っている人が何人いるか?
正直EX前のPro4のSTしか知らなかった。
昔のスティアーは、ST-60Sという型式で、チューブラの無ボロン・他のモデルよりも弾性を下げたブランクでトルク重視の竿だった。。。。はず。
EXシリーズではカタログ落ちしていたが、終末期の2011年に突如復活!
レーシングスクリュー標準装備です。
正直ネットで見コレしか情報無かった。
カタログデータではKガイド仕様でIR64よりも強く、HCT71よりも弱い位の位置?
これは2012年モデルでシリアルN‘oは01でした。これ以降のナンバーがあるのかも不明です。
2012モデルってことは、2011年秋~解散までに作られたモデルって事かな?

2011の復活から解散する2012年、バックオーダ分のThe Last の2013年まで、マイナーモデルのコレはどれ位の本数出たのか。たぶんコレも以前買った86同様、今回を逃したら今後一生出逢えない竿だと思う。
当時は完全受注生産だったので、余剰在庫というものは存在せず、注文分しか世に出てないハズ。




きょうびのワンピース竿の送料の高さは。。。
そして嫁にバレないように営業所留めは、小遣い制サラリーマンアングラーの常套手段ですよね?

さて、届いた第一印象は

パツパツの棒デス。
素材は、Lim TR-1000&BORONという当時のウエダ最先端のパリパリ高弾性ロッドであるという事が判りました。


All about worm rig(Jig)&All finesse head Tactics
と書いてある事から予想して、ファストテーパーの軽量底物竿って事かな?

あと、バットガイドはKTなのでPeを想定?
そしてこの竿はリールシート手前でハンドルを継いでる?と思う。スレッドで隠されているが明らかに太くなる
脱着は不可。

意図的なものなのか、
あるいは震災後の材料不足から来る苦肉の策なのか。

震災以降のモデルは、
明らかに巨匠の文字数が増えています。

現行のモーリス竿は、1本に200文字だそうですが、コレもそれ位かな?


セイゴの方が多いあのポイントや、初夏のショゴ祭り、早い流れに3.5gを流すような釣りには良さそうだ。
欲を言えば、この硬さで75位欲しかった。。。

今はシーズンオフ中なので、デビューは春かな。

え?値段はナイショだ。
その辺の現行ハイエンド竿なら余裕で買える値段だ。
ウエダ亡き後、今もモーリスで巨匠は独創的な竿を作っているが、やはりボクはこの時代のウエダ竿が好きだなぁ。

こんな竿に触れちゃうと、またIPS&チューブラで6ft台の竿を作りたくなっちゃうよね。。。
もう何本もあるけどさ。

あと、最近の一部のアングラーのIPS回帰ってなんでしょうね。
ボクの持論では、5ft台はSKSS or DPS-SK、6ft以上はIPSが基本です。
VSSは女子供用(笑)



次はスプール

一昨年?長年迷った挙句購入したシルバーナのカーボンスプール。


重いくせに純正エアスプールよりも定価が高いの。
今やオークション等ではプレミアム化により、その定価の倍価格。
もうひとつ買おうかなと思っていたが、スプールにこの値段は出せない。。。
自分の影響力が怖い(...偶然)


そんなおり、仕事で外出した際に寄った黄色いお店で、偶然見つけたシルバーナは定価より安い!
(中古でも定価迄は出すつもりだった。)
今後は、シルバーナで揃えてエステルとPeの2個体制で行きます。




やはりシルバーナは08月下美人によく似合う。
もしくは13、16セルテ位か?
05イグジストやスティーズカスタムには色合いが悪いんだよな。

また現行リール購入が遠のいたな。

って事で欲しいものが手に入りニコニコです。


えぇ。100%自慢&自己満足な記事です。



  


Posted by T&Co. at 00:17Comments(0)日常

2020年01月22日

横浜に行ってきました。

もう皆さんの横浜レポートもひと段落したかな?
ボクのライトソルト(アジング)目線で独断と偏見で見た横浜のレポートを提出いたします。

ロッドビルドコーナー
NFC
今年の目玉はカーボンシェル


表面はクロスカーボンだけど内部がフカフカの発泡ウレタンという。。。。
IPS用等もあったけど、自由に形成できないねコレ。

JA
新作無し(見つけられなかった?何かあった?)
昨年はSPIという化けそうな面白いブランクをリリースしただけに期待したけど。。。

マタギ
相変わらずメタルパーツ類が迷走中。


Fuji
トルザイトのみだったRVガイドにSicが新製品で。

スズキブランク
相変わらずレギュラーテーパーな曲がりの竿しかない。

イシグロ
見慣れた台湾ブランクばかり。

メーカーブースへ
ダイワ
ルビアスはやはりカッコ悪いな。


スプールを支持するシャフトのストローク長の関係でボディーが長細くなってしまうのか?もう少しスプールの背を低くすればシャフトも短くなって綺麗にまとまったのでは?ボクは買わないかな。
次モデルに期待したい。

シマノ
ツインパワーは高剛性16ヴァンキッシュだった。
16ヴァンキも15ツインパも持っているので、これも買わないかな。


エバーグリーン
ソルセン新作の64チューブラ。うんいい感じだね。
チューブラでジグ単する人には非常によくできた竿だね。

現在のチューブラのラインナップではベストな選択かもしれません。
ティップをノギスで実測したら公称値の1.0㎜でした。
ハンドル部分のパイプには4軸装飾を排除してあるので理由を聞いてみたら、
え?機能的に要らないでしょ?と明確な返事で納得しました。
ソルセンのアイデンティティでもある4軸装飾を排除したこの竿。地味だと思うかもしれませんが、市販の港内アジ用チューブラとしては、最良の選択かもしれない。

34
相変わらず意味不明。テスターだか中の人だか知らないが漏れ聞こえるスタッフと信者の話に品がない。加えて何?この竿。


コンセプトが解らない。
単純に流行のショートハンドルにしたかったの?短尺のショートハンドルでくそ重い自重。
このまま斜陽メーカーとなってしまうのか?もっと頑張れよ。

テンリュー
西陣織の暴走が止まらない。



最後は巨匠率いるバリバス


ふぅぅぅ。やっぱスゲェわ。
製品版はあまり興味がないので、プロト竿ばかり小一時間触れてきた。
世のアマチュアビルダーの中でも、自分は比較的新しい技術や素材を扱う集団の末席位には居ると思っているのですが、今でも巨匠は遥か先に居た。
巨匠に追いつきたくて、新しい事も色々手を出していますが、全然、全く追いついてない。背中も見えてない。
大御所中の大御所なのに未だ最先端を独走中だった。
そして、細部に至るまでの徹底したチューニング。
「Beauty is in the details」(美は細部に宿る)を体感してきました。

現在手掛けている竿も全てフラットに戻して見直しです。

バリバスブースだけでも見に来た価値はありました。

ここに時間を掛けすぎて他のメーカーブースは見ずに終わりました。
田舎もんには、この人の数・会場の熱気に気分悪くなってしまいました。。。


本当は、山鹿のとかレジットのソルト竿も見たかったなぁ。

しかし、毎年会場の温度設定おかしくない?
来場者の3割は内外の温度差で翌週の今頃風邪ひいてるとおもう。


以上、横浜のレポートでした。








あと、横浜のレポート以外で、購入したモノを自慢したいので今週もう1回記事アップ予定です。
早く自慢したい。


  


Posted by T&Co. at 13:39Comments(2)日常

2019年12月23日

うーん20ルビアス

廃盤じゃなかったんですね。
セオリーやタツーラとかバリスチックのようなミドルクラスを乱発しているから廃盤かと思ったら、5年経ち満を持してザイオンモノコックボディーですか。
他のミドルクラスと線引きするためにかなり値上げしそうな予感がします。

今年もセルテートの小番手が出ないのかな?
となるとルビアスに流れる人も多いんですかね。


来年にはルビアスベースで月下美人とプレッソもモノコックでモデルチェンジでしょうか。
月下美人はEXであのバカみたいな赤色で大爆死した過去を反省し、今度こそ昔のように黒ベースで作ってほしい。


ボクはルビアス買うのかって?
今のところ、ライトゲーム用の小番手リールは有り余っており、旧リアルフォー機種で満足しているので今のところ購入予定はありません。
年明けの横浜で触ってみて、余程良かったら買うかもしれません。

買うとしたら2500Sですが。


追記:雑誌をチラ見したらNewルビアスの画像出てましたが、ちょっと想像と違う。。。
セルテート的なビジュアルを想像していたが、ケツのカバーが余計だね。
買うならセルテートか?  


Posted by T&Co. at 16:39Comments(0)日常

2019年12月21日

今年買って良かったもの(リール・パーツ編)

今年はリール、パーツを買うことが少なかったと思います。
昨年までで欲しいリールは手に入れて、物欲的に満足しているからかな?
まぁ、当ブログの更新も少なかったですが。

それでは行ってみましょう。リール編

12ヴァンキッシュC2500S
ギアが死んでた物を安く買ってギア交換で生き返った掘り出し物。

原理主義的にダイワ党の僕ですが、12ヴァンキッシュは好きで、各番手合計で4台所持しています。
内訳:1000・2000・C2500S(New)・2500HGS

この特にこのC2500番の大きさは、ダイワには無いサイズなのです。
近年、よく行く釣り場では長尺ロッドの必要性を感じ7~8ftの竿を買ったり作ったりしていますが、その長さの竿にちょうど良い番手なのです。
7ft後半以上の竿にはダイワの2004サイズではチョット物足りない。でも2506ではスプール径が大きすぎると感じています。


ロッドは今年買ったグランデージライトや、まれにTFL86にも使っています。

今年はこれだけしか買ってない( 多分)


次、パーツ編
リールも買わなければパーツも買ってない。
書ける購入パーツは、05イグジスト2004STZの外装パーツをSLPから買った位?
あと、ハイパー用の金ベイル。
本来、ハイパーデジギア仕様のイグジストでないと金ベイルではありませんが、ガンメタボディーのSTZはゴールドが似合うんじゃないか?と思い購入しました。


しかし、この金ベイルが曲者で、装着後にローターバランスが大きく崩れ、リールを巻くとグワングワンにブレるようになってしまった。。。
対策としてはバラシて鉛を貼ってバランスを再調整しました。

こんな感じでドライブギアを抜いてギアの抵抗を無くしベピニオンベアリングだけで支持して回転させブレを調整します。

スプール外すとスグ見える位置に鉛を貼っているので、再度メンテナンスの際に見えない場所へ移動させ再調整したいと思っています。


本当は、ZPIのシーファンネルが欲しくて探しているのですが、機会があってZPIの偉い人に聞いたところ、今後も再び作る予定はなく、ネット等で探してください。と言われた。
どうせすぐ復刻するだろ?と思っていたがリールメーカーとしての決意は固いようだ。

あとはドライブのエアーステア?
軽そうだけど、なんであんなにハンドルノブが凸凹でカッコ悪いんだろう。

34のダブルハンドルも軽そうだけど、34が好きじゃないから買うわけがない(笑)



そんなこんなで年間記事数もぐっと減って細々とやってきました。
来年もこのペースになっちゃうかな?
数件すでにネタは動いておりますが、辞めないよう頑張ります。

少し早いけどお来年もよろしくお願いします。
  


Posted by T&Co. at 11:18Comments(2)日常

2019年12月14日

2019買って良かったものロッド・ブランク編

お久しぶりですね。
相変わらず作ったり釣りに行ってはいますが更新だけは出来ていないボクです。


さて、毎年恒例となっています
2019年買って良かったもの
記事を見返すと今年はあまり大きな買い物はしなかったような気がします。

まずはロッド編
大きな買い物としては
Pro4EXのTFL86EX-R



Pro4EXのラインナップとしてはAR-86と並ぶ最長レングスのソリッドティップというキワモノ竿故に玉数が非常に少なく、美品が市場に流れるのは稀です。
多分、この先に人生で再び出会う事は無いと思い思い切って購入。
ただボクは使うというか教材としての面が大きいです。
細かい所を良く見ると、EVAのシェイプとかピンラインの巻き数とか、文字入れやガイドセッティングとか参考になります。
実際に使ってみて理に適うセッティングなのかも確認しますけどね。

参考までに、8.6ftでバットガイドはT-ATSG16.0です。


ボクにしては結構な値段でした。
組み合わせるリールは、05スティーズカスタム2506です。
でもバランスを考えてもう少し重いリールでも良いかもしれない。








次はアピアのグランデ―ジライト82
ボクの中の2大竿匠の巨匠として尊敬する松本氏のデザインしたグランデ―ジシリーズのライトソルト竿。
氏の長く業界に携わるも変わること無い製品に向き合う真剣さ、真摯さをボクは深く尊敬しています。
以前より炭素繊維の特性や最新素材についてなど、かなり深い話を教えて頂いています。
最近も衝撃のメールが届きましたが…それは公式発表を待ちます。

さてこのグランデ―ジライト。
僕自身ここ2~3年は、地元のある釣り場に特化した長尺に傾倒しており今回の購入は90と82で悩んだあげく、ショー等で松本先生を独占し質問攻め、他のテスター達からも意見を頂いて悩んだ結果82をチョイスしました。

結論としては、リグに縛られず気を使わずラフに普段使いできる高耐久で汎用性の高い長尺ロッド。
90ではボクの釣りでは強すぎて82で正解だったと思う。

ただ、アジよりも外道の方が相性の良い結果になっているのは考えものです。

参考までにバットガイドはステンのKL-H16.0です。

グランデージしリーズは今後も更にラインナップが拡大される見通しです。
でも、ボク自身アピアのグランデ―ジライトを購入するのは、この竿が最後になると思います。。。
他に店で振った感覚ではLITE61は相当優秀なアジングロッドだと思いますので、初心者の方のステップアップの1本、ベテランの方にはサブロッドとして個人的には是非オススメしたいロッドです。






次はブランク。

JAのSPI621UL
春のフィッシングショーで振ってみてコレは!!と思い即購入するも、半年ほど暖めて秋ごろにやっと完成させたブランク。


チューブラで作りましたが、ティップは細く柔らかいのにバットは流石にバスロッドの硬さを有し、非常に素直なベンディングで面白い竿に仕上がりました。
恐らく低~中弾性のカーボンを使用しているので、こちらも気にせず曲げて獲れるタイプ。
ボクはサンディングし塗装とテープ跡を剥いてNFC風ローカーボンに仕上げた上、リールシートもイタズラしてカーボンIPSで制作しているので、店売りの状態のブランクを組み上げたわけではありません。
チューブラーで研磨後ティップが1.2㎜、バット10.0㎜前後と今迄のJAには無い繊細なチューブラブランクに仕上がるのも良いです。
もう1本位作っても良いかな?と思えるブランクです。
若しくは、MLにチタン継いでも面白いかも?
台湾のラインナップに飽きてきたベテランビルダー勢の諸兄には強くお勧めしたい1本です。











マタギSuper Shore TR-76ML


昨年作った76LLが使いやすかったので、思い切って2ランク硬いブランクを購入。
急テーパーのショートソリッドを継いでリールシートを作って、さぁガイドセッティングだ!というところで、前述のTFL86をお手本にじっくり制作中です。

分かる人にはこの写真だけでも大きく違います。
ここも手を入れてんのかよ!って思うハズ。
今年は長尺を必要とするポイントが爆発しなかったのも制作が進まなかった理由の一つです。

現在はティップを5㎝程カットし、急テーパーのショートソリッドをティップに継いで7’11位に

来年、あのポイントが爆発すれば多分急いで制作します。
ついでにTR-76LLもオカワリしてストック中。

今年は台湾ブランクを一本も買ってないや。


あとさ、携帯とかで記事見てるとオススメの記事とかで
「会員制アウトドアクラブ」の記事のサムネがいつも警察が来て揉めてる記事が沢山出てるんだけど、あれ何なの?
日々警察沙汰な物騒なクラブなの?
クラブ宣伝の為に書いてるのか知らんけど、あの記事では物騒すぎて加入者居るの?
と勝手に心配しています。
※上記についてはコメント不要です。

  


Posted by T&Co. at 12:56Comments(2)日常