2020年09月07日
リールの購買欲が止まらない

以前、12イグジストか17スティーズが欲しい病気にかかり、しばらく悩んで08月下美人を買い足して自分の気持ちを誤魔化しました。程度は悪くなく僅かにシャリ感が出ていたので全バラしてベアリング清掃と注油で良い感じに復活しました。

そして数日後、地元の釣具屋で程度の良い08プレッソに出遭ってしまい衝動的に購入。
ボディーの艶消し塗装も残っており、ローターに傷が全くない珍しく綺麗な個体。
巻き心地に難ありだったが、治せそうなレベルのコロ感。純正ハンドル側のねじ込みの溝が削れているが、ハンドルは替えるので問題なし。

こういう古くて球数の少ないリールは一期一会で即決が肝要です。
これも全バラしベアリング2個交換で復活しました。

手持ちの08月下美人1台と08プレッソは嫁タックルに取られてしまっているので、今後竿を作ってもリールには困らなそうです。
2台ともバラしてみたらグリースは全て飛んでいてほぼドライ状態でした。意外とメンテする人は世の中に少ないのかな?
しかし、やはり12イグジストが欲しい病は収まらず、結局買ってしまい、8月は3台もリールを買ってしまった。。。。
ついでにファンネルの黒いシングルハンドルも。
これも茨城県中央部漁港にアジが居ないのが悪い。
で、買ったのは12イグジスト1003
短尺竿のジグ単専用として。買ったら早速バラすよ。
マグオイルは滲みも無くしっかり残っているものの、回転に若干のザラツキを感じ、シャー音もするので整備します。
パーツを綺麗に抜くことが出来たので、マグシールドを温存することはできるのですが、ボクには不要なので洗浄し抜いてしまいました。
マグネットの磁力はオイル抜いたら砂等の鉄粉を集めるだけの機能になってしまううえ、巻き心地の足枷になっているようなので、後日ネオジムを炙って磁力除去したいと思います。取り敢えずマグオイルがあった場所にスーパールーベを流しておきます。
超万能オイル(笑)

05イグジスト1003との違いは、ピニオン下部にベアリングが追加されていた事と、入ってるベアリングが全てオープンタイプである事。
余程防塵性に自信があるのか?
オープン1370は手持ちが無いので買わなくちゃ。
ザラツキをオイルでごまかしつつ鱗付けも完了。

ところで、ボクはオイルもグリースも洗浄用のドライスプレーもスーパールーベで統一しており、現状特に不満は無いです。しかし、最近エキスパート整備士の多くが褒めちぎるグリッチオイルも気になっています。やっぱ良いの?使っている人が居たら教えてください。