2024年03月09日
6.6ftショートチタン66XT+
いつも手が遅いボクにしてはイイ感じのスピードで仕上がっております。
茨城県中央部においては、マズメや潮の動いている一瞬にアジが釣れているようですが、ボク的にはシーズンオフなので制作に注力できます。
バット~チョークガイドはネーム入れまで仕上がっています。
あとはリールシートを接着してティップ周りのラッピングとコーティングで完了です。
今回はフルチューンの銘に相応しくガイドを結構弄ってます。
傾斜角度を付けてロッドにラインが這うようにしてロッドにラインを近付けることでより感度向上を見込んでいます。
昨シーズンよりラインを細Peメインに変えた為、ガイドの足高はあまり気にしないようになりました。
参考までにノーマルガイドとの比較
今回よりエポキシを変更しました。
Fuji謹製エポキシ。
今迄はシルバーチップ(ファスト)の大きめのボトルを購入使用していました。
これは夏季なら4時間くらいで硬化していたので作ったら早く使いたいボクには丁度良いエポキシでした。
しかし、日陰保存していても黄変(特にB剤)や硬化までの時間が伸びてきていること、シリンジ使用、清掃等のわずらわしさもあり、Fuji製品に切り替えました。
来れの良い所は、ノズル付きボトルなので、計量カップに直接垂らすことができ、シリンジを用いらずに使用できること。
宣伝文句には混合比率がシビアではないと言われていますが、効果不良は除去と再ラップと非常に面倒な事になるので敢えて雑混合せず重量比でキッチリ混ぜます。
硬化時間は今時期なら30時間以上は必要かも。
24時間では、硬化しているが表面にヌルつきがあります。30時間を超えると触れてもヌル感は消えました。
あと、プライマー代わりに画材のバーニッシュを使いました。
デカール貼ってクリアのプライマー吹くと、僅かな溶剤に反応して溶けたり縮みが起きたり。
この処理が意外とセンシティブでした。吹きが甘いとハジきを起こして凸凹になりやすい。
今回使うリキテックスのバーニッシュは、無溶剤なので縮みもなく、エポの乗りも問題ない。
たっぷり塗っても乾燥時に結構ヒケるのでエポキシの弾き対策にはもってこい。
とりあえず今回の制作した竿で使ってみて、内側の剥離が起きるかチェックして強度を確認しOKなら正式採用します。
何度も気を使いつつ砂吹きする時間が短縮できるのは嬉しい。
茨城県中央部においては、マズメや潮の動いている一瞬にアジが釣れているようですが、ボク的にはシーズンオフなので制作に注力できます。
バット~チョークガイドはネーム入れまで仕上がっています。
あとはリールシートを接着してティップ周りのラッピングとコーティングで完了です。
今回はフルチューンの銘に相応しくガイドを結構弄ってます。
傾斜角度を付けてロッドにラインが這うようにしてロッドにラインを近付けることでより感度向上を見込んでいます。
昨シーズンよりラインを細Peメインに変えた為、ガイドの足高はあまり気にしないようになりました。
参考までにノーマルガイドとの比較
今回よりエポキシを変更しました。
Fuji謹製エポキシ。
今迄はシルバーチップ(ファスト)の大きめのボトルを購入使用していました。
これは夏季なら4時間くらいで硬化していたので作ったら早く使いたいボクには丁度良いエポキシでした。
しかし、日陰保存していても黄変(特にB剤)や硬化までの時間が伸びてきていること、シリンジ使用、清掃等のわずらわしさもあり、Fuji製品に切り替えました。
来れの良い所は、ノズル付きボトルなので、計量カップに直接垂らすことができ、シリンジを用いらずに使用できること。
宣伝文句には混合比率がシビアではないと言われていますが、効果不良は除去と再ラップと非常に面倒な事になるので敢えて雑混合せず重量比でキッチリ混ぜます。
硬化時間は今時期なら30時間以上は必要かも。
24時間では、硬化しているが表面にヌルつきがあります。30時間を超えると触れてもヌル感は消えました。
あと、プライマー代わりに画材のバーニッシュを使いました。
デカール貼ってクリアのプライマー吹くと、僅かな溶剤に反応して溶けたり縮みが起きたり。
この処理が意外とセンシティブでした。吹きが甘いとハジきを起こして凸凹になりやすい。
今回使うリキテックスのバーニッシュは、無溶剤なので縮みもなく、エポの乗りも問題ない。
たっぷり塗っても乾燥時に結構ヒケるのでエポキシの弾き対策にはもってこい。
とりあえず今回の制作した竿で使ってみて、内側の剥離が起きるかチェックして強度を確認しOKなら正式採用します。
何度も気を使いつつ砂吹きする時間が短縮できるのは嬉しい。
Posted by T&Co. at 10:57│Comments(0)
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