2023年11月24日
全力でお勧めしたいロッドがある
最近多用している市販ロッド。
ドリームアップのドリコンスリー80MH
MHと銘打ってあるが、実際のところはL~ML位です。
まさにオールラウンド型のロッド。
2g前後のジグ単からフロート、ライトショアジグまで「何とか使える」ではなく高次元でこなせる「オールレンジ」を冠しても良いと思えるロッドです。
80Mに名前を変えた方が敷居は下がる気がします。
使用感は某85TZオールレンジよりも断然好みです。
この竿の特徴ともいえるティップのマイルドさ。
計測したことないけれど、20MHのティップ径は目測で1.4㎜位かな?
近年の技術の発達によりティップ径は今迄1.6㎜位が限界だったが、近年は1.0㎜チューブラーが散見されるようになった。
歩留まり無視すれば0.8㎜まで作れる!とあるブランク屋さんに聞いたこともあります。
技術は需要の高まりとともに進歩するので世の中にはチューブラー好きが結構居るんですね。
以前のティップ径1.6㎜の時代にマイルドなティップを作るには♯1のカーボンの弾性を落として作るしかなかったが、(もしくはコンポジット)今は細く作れるので高弾性のまま作る事ができるようになった。
いまの素材、高弾性・高強度プリプレグで巻くメリットは振り戻しが少なく収束が速いとか、細く薄く作れる事により、全体の大きな軽量化に繋がる等、沢山あります。
チューブラー好きの代名詞ともいえる「旧安達棒(UFM製)」の金属的なパッツン棒も好きだけど、使い易いのは細くてマイルドなティップ。
蘊蓄が長くなったけど、漁港外側でのアジ以外の不意の外道が掛かってしまうような釣り場や、未知の初場所等ではこの竿は重宝します。
さすがに自身の多用する1.0g以下の近距離でのスローな釣りでは使えません。

写真は先日尺アジ狙いで沖の潮目を狙って10gメタルジグすっ飛ばしてたら掛けてしまった小座布団。
Pe0.3号&リーダー6lbでヒヤヒヤしました。。。。
でもブランクにはまだまだ余裕があって驚きでした。フラットならもっとデカくてもイケますね。来年の青物シーズンでも試してみたい。
ありとあらゆる七エーションに1本で対応できるロッド故に、可能性を考えてしまうと荷物が多くなりがちで困ります。
※ボク自身はできるだけポイントへ向かう際の手荷物は少なくしたい派のミニマリスト。
合わせるリールは19セルテート2500S-XHです。
苦手なハイギアで使い処に迷っていたリールですが、ようやく良いパートナーガ見つかりました。

不満点もいくつかあります。
まずはリールシートのKDPSのカーボンフードが長い。
小売りされている4軸カーボンフードを無加工で
美しくないんだよな。。。。
次にセパレート間の間隔が長い。
不意の大物とのやり取りや遠投性能を考えた長さだろうけど、ライトゲームで使用するには長すぎて操作性が悪い。、もう少しハンドルを短くして長いレングスを最大限に生かしたい。
実はドリコンスリー88Hも気になってます。
って感じで次作のロッドコンセプトが固まってきた。
非常に有用で良い教材です。
ドリームアップのドリコンスリー80MH
MHと銘打ってあるが、実際のところはL~ML位です。
まさにオールラウンド型のロッド。
2g前後のジグ単からフロート、ライトショアジグまで「何とか使える」ではなく高次元でこなせる「オールレンジ」を冠しても良いと思えるロッドです。
80Mに名前を変えた方が敷居は下がる気がします。
使用感は某85TZオールレンジよりも断然好みです。
この竿の特徴ともいえるティップのマイルドさ。
計測したことないけれど、20MHのティップ径は目測で1.4㎜位かな?
近年の技術の発達によりティップ径は今迄1.6㎜位が限界だったが、近年は1.0㎜チューブラーが散見されるようになった。
歩留まり無視すれば0.8㎜まで作れる!とあるブランク屋さんに聞いたこともあります。
技術は需要の高まりとともに進歩するので世の中にはチューブラー好きが結構居るんですね。
以前のティップ径1.6㎜の時代にマイルドなティップを作るには♯1のカーボンの弾性を落として作るしかなかったが、(もしくはコンポジット)今は細く作れるので高弾性のまま作る事ができるようになった。
いまの素材、高弾性・高強度プリプレグで巻くメリットは振り戻しが少なく収束が速いとか、細く薄く作れる事により、全体の大きな軽量化に繋がる等、沢山あります。
チューブラー好きの代名詞ともいえる「旧安達棒(UFM製)」の金属的なパッツン棒も好きだけど、使い易いのは細くてマイルドなティップ。
蘊蓄が長くなったけど、漁港外側でのアジ以外の不意の外道が掛かってしまうような釣り場や、未知の初場所等ではこの竿は重宝します。
さすがに自身の多用する1.0g以下の近距離でのスローな釣りでは使えません。

写真は先日尺アジ狙いで沖の潮目を狙って10gメタルジグすっ飛ばしてたら掛けてしまった小座布団。
Pe0.3号&リーダー6lbでヒヤヒヤしました。。。。
でもブランクにはまだまだ余裕があって驚きでした。フラットならもっとデカくてもイケますね。来年の青物シーズンでも試してみたい。
ありとあらゆる七エーションに1本で対応できるロッド故に、可能性を考えてしまうと荷物が多くなりがちで困ります。
※ボク自身はできるだけポイントへ向かう際の手荷物は少なくしたい派のミニマリスト。
合わせるリールは19セルテート2500S-XHです。
苦手なハイギアで使い処に迷っていたリールですが、ようやく良いパートナーガ見つかりました。

不満点もいくつかあります。
まずはリールシートのKDPSのカーボンフードが長い。
小売りされている4軸カーボンフードを無加工で
美しくないんだよな。。。。
次にセパレート間の間隔が長い。
不意の大物とのやり取りや遠投性能を考えた長さだろうけど、ライトゲームで使用するには長すぎて操作性が悪い。、もう少しハンドルを短くして長いレングスを最大限に生かしたい。
実はドリコンスリー88Hも気になってます。
って感じで次作のロッドコンセプトが固まってきた。
非常に有用で良い教材です。