2024年04月20日
Jet Stream Mame-Aji
今から水温も上がりデカアジのファーストランが始まりそうな時期ですが、ボクは先を見越して初夏の豆アジシーズンの為のロッドを作っています。
トラウトブランクである台湾製Trz6810を加工して無理矢理Pro4EX風に仕上げています。
現在はガイドラッピング作業に入りました。
アジングロッドは1ピース原理主義のボクですが、作業効率は圧倒的に2ピースの方が作りやすいです。
現在は、バット側♯2の仕上げに入ります。
スレッドを巻いてネーム迄入りました。
ネームは巨匠への畏敬の念を込めて「Jet Stream Mame-Aji」ですw
今通っているポイントは潮がガン流れの街灯ポイントなのでネーム的にも丁度良い。

ガイドを組んで振ってみると心配していたブレも少なく、意外に悪くない感じです。
35t&40tの組み合わせですが、細い棒で結構ハリが強めです。
ハンドルを切って10㎜パイプに差し替えて正解でしたね。
ガイドセッティングは、多少のバットのブレを考慮していつもより1サイズ上げてバットはATTG16.0。
あとはいつも通りの成り行きの7個セッティングの手曲げ調整で寝せたり起こしたり。

ただ使用場所は、港内常夜灯下などのオープンエリアに限定されそうな感じですね。
当然ですが足場の高いポイントで尺アジやセイゴなどをブッコ抜くような釣りには向いてません。
レンジクロスフックのSSとか、土肥富ジグフック5350の12号等で作る0.4gJHを堤防角の流れのヨレに乗せたり表層近辺をゆっくり巻くような釣りに向いたロッドですね。
常夜灯周りで極フィネスな釣りでは短尺の細いロッドに分がありますが、ショートロッドでは難しい沖の明暗に69レングスを使いフィネスリグ飛ばし、尚且つ近距離の様に繊細な操作で掛けていく。
今まで作ったことないし、メーカー製品でも聞いたことない。
面白そうな竿に仕上がりそうです。
ブランクが細いので、ネーム入れる位置の径が6.6㎜と細い為、ネームの文字も極小で作りました。
手書きでは書けない大きさです。

今晩コーティングで#2は仕上がるかな。
そしてラッピングやデカール作業などの作業する時に限って猫が邪魔をしに来る。
特に春の換毛期なのでスレッドやデカールに巻き込まないように注意が必要ですね。。。。

追記
速攻で完成させて、テストに行きました。

朝マズメはいつの間にかアラームを止めており、盛大に寝過ごす。
完全に陽が上ってから近くの漁港で振ってみましたが、
やはりトラウトロッド。
今迄のバットのしっかりした竿よりも振れが大きく慣れませんね。
穂先にチタンブーストつけてるから尚更です。
朝は30㎝弱のソゲがボトム放置で喰っており、ゴミかと思ったら釣れた感じで感度を語れない状態。
夕マズメも少し行って、豆メバルで遊んできました。
トラウトロッドを振ることに慣れていないので、0.6gJHの飛距離は前作のX5915の方が飛んでる気がする。
当日は中々の風だったからか、竿の振れによるPeラインのバタつきを感じるキャストが数回あった。
感度は悪くないです。
相変わらずエンドグリップは未装着です(笑)
トラウトブランクである台湾製Trz6810を加工して無理矢理Pro4EX風に仕上げています。
現在はガイドラッピング作業に入りました。
アジングロッドは1ピース原理主義のボクですが、作業効率は圧倒的に2ピースの方が作りやすいです。
現在は、バット側♯2の仕上げに入ります。
スレッドを巻いてネーム迄入りました。
ネームは巨匠への畏敬の念を込めて「Jet Stream Mame-Aji」ですw
今通っているポイントは潮がガン流れの街灯ポイントなのでネーム的にも丁度良い。

ガイドを組んで振ってみると心配していたブレも少なく、意外に悪くない感じです。
35t&40tの組み合わせですが、細い棒で結構ハリが強めです。
ハンドルを切って10㎜パイプに差し替えて正解でしたね。
ガイドセッティングは、多少のバットのブレを考慮していつもより1サイズ上げてバットはATTG16.0。
あとはいつも通りの成り行きの7個セッティングの手曲げ調整で寝せたり起こしたり。

ただ使用場所は、港内常夜灯下などのオープンエリアに限定されそうな感じですね。
当然ですが足場の高いポイントで尺アジやセイゴなどをブッコ抜くような釣りには向いてません。
レンジクロスフックのSSとか、土肥富ジグフック5350の12号等で作る0.4gJHを堤防角の流れのヨレに乗せたり表層近辺をゆっくり巻くような釣りに向いたロッドですね。
常夜灯周りで極フィネスな釣りでは短尺の細いロッドに分がありますが、ショートロッドでは難しい沖の明暗に69レングスを使いフィネスリグ飛ばし、尚且つ近距離の様に繊細な操作で掛けていく。
今まで作ったことないし、メーカー製品でも聞いたことない。
面白そうな竿に仕上がりそうです。
ブランクが細いので、ネーム入れる位置の径が6.6㎜と細い為、ネームの文字も極小で作りました。
手書きでは書けない大きさです。

今晩コーティングで#2は仕上がるかな。
そしてラッピングやデカール作業などの作業する時に限って猫が邪魔をしに来る。
特に春の換毛期なのでスレッドやデカールに巻き込まないように注意が必要ですね。。。。

追記
速攻で完成させて、テストに行きました。

朝マズメはいつの間にかアラームを止めており、盛大に寝過ごす。
完全に陽が上ってから近くの漁港で振ってみましたが、
やはりトラウトロッド。
今迄のバットのしっかりした竿よりも振れが大きく慣れませんね。
穂先にチタンブーストつけてるから尚更です。
朝は30㎝弱のソゲがボトム放置で喰っており、ゴミかと思ったら釣れた感じで感度を語れない状態。
夕マズメも少し行って、豆メバルで遊んできました。
トラウトロッドを振ることに慣れていないので、0.6gJHの飛距離は前作のX5915の方が飛んでる気がする。
当日は中々の風だったからか、竿の振れによるPeラインのバタつきを感じるキャストが数回あった。
感度は悪くないです。
相変わらずエンドグリップは未装着です(笑)
Posted by T&Co. at 11:30│Comments(0)
│簡単ロッドビルド