ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2019年10月10日

釣り場が無くなるかも?

写真無いと寂しいので全然関係ない昔釣ったデカいアジ画像付けとくね。



ボクの行く釣具屋さんは何件かありますが、その中で個人経営の釣具屋さん。
店主は殆どライトソルトが解らないんだけど(多少シーバスやライトロックをやる位)、エステルラインやジグヘッド等、頼め取り寄せは勿論、常設で置いてくれ、しかも大手チェーン店よりも安いので重宝しています。
なので店長はアジ系の釣り場のホットな情報を持って無いしアテにもしていないが、今回聞いた情報は以下の通り。

某北部の漁港で、最近常夜灯が消されたらしい話は聞いていた。
係留中の船に勝手に乗って怒られたんじゃ?位に思っていたが、そうじゃないみたい。
もっと陰湿で、
漁協が常夜灯に防犯カメラを設置しようと計画していたところ、
それを反対する?釣り人の一部が常夜灯までの送電線を切ってしまったらしい。という噂。
なぜ釣り人が防犯カメラを嫌う必要があるのか疑問だが、まぁ噂なので。

真偽の程は不明だが、
もし本当ならアホな事する人が居たもんだ。
事実なら、複電しても常夜灯は二度と点かないかもしれない。。。
もしかすると立入禁止、釣り禁止になるかも。
電気代は組合費から出てるのかな?
堤防はミンナの物じゃないのにね。

店主曰く
この辺の地元アングラーはどんな釣りでも自分の釣り場を守る為に、マナー良く今まで近隣とトラブルを起こさずに(?)大事にならずに(?)済ませてきた。
しかし、情報が釣具屋やインターネットで容易に手に入る事から、今から始める人達や市外県外からマナーも知らない状態で釣り場に押し寄せる事に大変危惧している。
全ての老害という訳ではないが、ちゃんとブラシで堤防のコマセ跡を掃除する宇都宮のおじさんだって居るし、コマセ跡をぶっ散らかして自転車で帰るロコ親父も居る。
アジンガだってモモったPEを小さく巻いてポッケに仕舞うアングラーだってフグに喰われたワームの破片をペッ!と地面に捨てる人も居る。

今に始まった問題では無いけれど、
このままでは、近隣の漁港全てが釣り禁になる日も遠くない。



なのでこの釣具屋を発信源とする釣り場の情報は出さない事にした!

と言っていたのに、
店主よ…もともとアジングのコト何も知らねーじゃんか。
ゴーセンのエステル?(ルミナ)
ゴーセンってまだあるの?って位に疎いのに。

とは言えずに、


うん。そうだね。情報規制宜しくね。

と大人な対応をした。


しかし!



次に店に言ったら、新たに今まで取り扱って無かったアジミートとマニアックなアジリンガーVが入荷してて、店主はボクに向かって、何人かの客が品物を見る中、

どう?アジ釣れてる?

とデカい声で聞いてくる。

教えねーよ!!



  


Posted by T&Co. at 17:35Comments(0)日常

2019年04月08日

フィッシングショー東北へ

行ってきました片道250㎞
嫁も同行です。
有名人嫌いなボクが、数少ない会いたい人に会って色々面白い話も出来ました。
テスト中らしいので細かい事は書けど、今回のグランデージライトはステンガイドに無塗装VSSでコストを抑えたモデルですが、現在はハイクラスモデルを開発中だとか。



現在開発中のブランクは、巨匠のハイブリッド竿と同じような考え方ですが、素材もコンポジット方法も全く違う新素材同士の組み合わせを挑戦中だとか。
もう聞いただけでも早く触れてみたいブランクです。

T1100Gが云々…とオッサン2人笑顔でオタク全開の会話を遠くから眺めるドン引きの嫁(笑)

ブランク売りして欲しいですね。


で、ボクの目的であるグランデ―ジライト82と90の振り比べ
82はティップを含む全体的にマイルド。
90は粘り強いオールレンジ系。ヤマガ91的フィーリング。
重ジグ単を主に考えると82を選べば正解だろうけど、何とか市販ブランクでも自作できそうな竿だったので、シーバスロッド以下のフィーリングで9ftの長さが魅力的な90を購入しようと思います。
※これでも強すぎる感は拭えないけどね。。。

最悪ブランク使用してリビルドしても良いし。


東北はアジングが活発でなく、バス・ロックフィッシュ・ジギングが盛んなので、必然的に展示品はそっち方面が多いです。
しかしなら、数少ないアジメバル用品を見てきました。
今回の一番の収穫はコレ。
エバーグリーン社ソルセンの76MHS
7.6ftでMHのブランクにソリッドを継いであります。
ソリッドも硬めパツンパツンですが、負荷を掛けると意外と曲がります。
キャロ振り抜いてもティップはブレなさそう。
3.0gジグ単でもバチバチ掛ける釣りができそうな竿ですね。
名称未定ながら近々発売予定だとか。





おまけに83T(New)マイティーハンツマン
ufmのAR-82EXに近いガチガチの硬さ。細い棒です。
バットガイドを弾いてリールシートに反響する感度はなかなか良かったです。


もう少し…もう少しだけリールシートのEVAのケツを細くシェイプすればもっとカッコイイのに。



そしてオーシャンルーラー。
関西訛りのスタッフさんに 
え!仙台でアジつれるんですか!?
え?茨城?茨城の何処で!? デカいの釣れるんですか?って食い気味に聞かれる。
情報を発信する側がギャラリーに情報を求めるメーカー。

ダメメーカーめ。


運転片道3時間半。
滞在時間は僅か2時間。

メジャー店で牛タンを食べて帰ってきました。


  


Posted by T&Co. at 11:34Comments(7)日常

2019年04月05日

明日は仙台

先日からナツラムのセールが始まっていますね。
相変わらずの不良在庫一掃セールでガッカリです。
竿なんてメジャークラフト祭りじゃんか。


さて、本題です。明日は仙台のヒッシングショーに行ってきます。
というかドライブで、嫁は牛タン喰う気満々です。


当初は行くかどうか迷っていたのでチケットは買っていませんが、
急遽行くと決めたのはアピアの松本氏が来る事。


ボクの中の竿作りの先生は2人居ます。
ますは言わずと知れた巨匠【安達】先生。
ぼくの竿作りの根幹にあるのは全て巨匠の作品です。
デザインや軽量化など、すべてを参考にさせて頂いています。

もう一人は、【松本太郎】先生。
元ダイコーで現在はアピアのロッドプロプランナー・ディレクター。
松本氏にはカーボン素材の事を主に教えて頂いています。
SNSでボクの素人丸出しのクソみたいな質問に、さすが本職!という回答を丁寧に頂いています。
此方の巨匠は素材への考え方が完全に職人です。

2人の竿匠の作品にボクは影響されています。


そのアピアがリリースしたグランデ―ジLITEの長尺を教材の為に買おうと考えています。
自作で手に入る長尺チューブラブランクって、8ft以上はシーバスロッドにしかならない。
足場の高いテトラ帯やビーチのヘッドランドなど、飛距離や足元のテトラを回避するなど長さがモノを言う釣りではどうしても長尺竿が欲しいけど、シーバス竿では強すぎる場面が多い。

そもそも、細くてハリがあって尚且つ繊細な長尺ロッドってブランクの性質上難しいと思うんですよ。
構造上どうしてもフワフワな竿になっちゃいますよね。
そんな矛盾をライトゲーム用に出したLITE82&90はどう解決したのか?
松本氏曰く、90はシーバスロッドにならないように苦労したらしいです。
シーバスロッドが主軸のアピアがそう言い切ったのでコレは振ってみたいじゃないですか。

操作性重視ならティップの柔らかい82が良いらしいですが。
入手不可能な素材的に90を買おうと思っています。90を振ってみて強すぎるなら82。

明日、明後日の仙台Fショーでは、全種展示するとの事なので振り比べて決断しようと考えています。
記載時点の現在、準備の為すでに社を出発したらしいですがブースで82と90を振り比べたい旨を伝えたところ返信がコレ。






最後の一文に注目。
何か新しいプロダクト?【隠し玉】があるみたいですね。
見たかったなぁ。。。  


Posted by T&Co. at 12:49Comments(4)日常

2019年01月21日

横浜に行きました。

今年も横浜に行ってきました。
既にライトソルト目線しか持ってません。
見たかったアピアの長尺竿もモーリスも出展無し。

一気に書くよ。

写真多いよ。
ピンボケもあるよ。

辛口だよ。

好きなメーカーを酷評して気分悪くなったらごめんね。



今年の目玉は、ロッドビルドコーナーの充実。
ロッドビルドFuji、アングル、マタギ、ノースフォーク、JAにイシグロとスズキブランク。
スズキブランクは店置きしているところを知らないので初めて触ります。


Fujiに新製品は特になし。磯竿の誘導式ガイドの新製品が出た位。

JAは皆さん注目のモノコックハンドル。

ホント目ざとい。金の匂いに敏感。
4軸カーボンで外径13.0のエンド外径27.0です。

気になる価格は6,400円!!

そんな中、JAで気になるブランクを発見。

新製品SPI631UL。レギュラーテーパーだけど、チューブラー好きにとっては、1.3㎜でマイルドなティップはなかなかいい感じです。これなら無加工で軽量ジグヘッド使えそうですね。カタログでの価格は7,500円で値段も手ごろ。
コレは多分買うかな。

マタギは相変わらずメタルパーツの方向性が分からない。


今回の目的スズキブランク。
全般的にレギュラー~スローなテーパーデザインが多く、フワ感強め。
パリッとシャキッとが好きなボクとは方向性が違うかな。

NFCもライトソルト系ブランクに触れてみたけど何となく好みと違うかな。

次は製品。
19バンキッシュ良いね。
何となく12バンキの進化版のイメージ。
スプールも薄くし、ローターも細く軽量化されている。
港内のアジングでは歴代No1だわ。






19セルテート。
可もなく不可もない無難な感じ。

2500以下の発売は未定。
未定と言いつつ秋ごろ出すんじゃない?

あと、個人的に気になったスティーズCT

30㎜スプールはそれ程小さい印象は無い。

横幅が細くなり、パーミング性が向上。ダイアルがシマノのように隠れたのも好印象。
このモデルからドラグを出すとチリチリ音が出るようになりました。
アルファスは見るの忘れた。

次はロッド。
ぼくは、一般の皆さんがハラハラする位床にティップを押し付けて曲げてみます。
じゃないとバットがどれ位仕事するか分からないでしょ?


EGソルセンの新しいヤツ。
繊細で素直な感じで新製品を触れた中では一番印象良かった。


ただしグリップ造詣が、一般ビルダーに寄せ過ぎ。
IPSに丸っこくダルマ型に削ったEVA。

この竿クソ高いんでしょ?
マタギのAJAX60+ソリッドで作ればこんな竿が出来そうなイメージ。

次はゼスタ。

チューブラーはガイドが少なくて好印象だったが、実際振ってみると硬すぎ。
5.7ftで棒のようなロッドって何に使う為のものなのか想像つかない。
3.0gとかドリフトさせる足元激流とかの場所専用なの?
関東でも売るなら、もう少しティップ柔らかくしようよ。

ヤマガ。
特に長尺に注目。

93オールレンジは完全にシーバスロッドだった。これは用途が限られるわ。。。
ボクの作った8326キャロ竿に近い。ゴツい。
85Flex。コレは逆にフワフワ過ぎ。
この2本の中間位の使い勝手の良さそうな竿無いかな。

がまかつ。
天の4ftは制作者の真面目くんみたいな彼が説明しながら動画取ってたので触れられず。
…邪魔だな真面目くん。

昨年同様、華の長尺で80、82を触れてきた。
アジングロッドとしては非常に優秀。
青物が外道で掛かった場合は苦労しそうだね。

ジャッカル
何が良いのかサッパリ分からない。
ジャッカルの名前が入っているだけの何の特徴も無いロッド。
でも売れるんだろうけど。


テイルウォーク
新製品はチタンティップ搭載。
チタンは細くショートに継いでいるけど、ベンディングは比較的綺麗に出てた。
スタッフさんが寄ってきてチタン穂先について熱く説明された。
アタリが明確で軽量リグの操作性が云々・・・へぇ~!凄いですね。と聞いてきた。

そして、超絶ダサイリールシート周り。クソ重い!!

強烈な手元重心。リール無しでバランス取れる。
お得意のシート周りはアルミじゃなくチタンだって。
厳冬期は手に張り付くようなフィット感を生みそうだ(笑)
これは売れなさそうだね。

最後に昨年タバコポイ捨て問題で還暦にも関わらず謝罪させられたあの有名人のブース。
そんな問題にもめげず、相変わらずバブリーな服装で小さいオッサン居た。
どぅしたんだよこのリールシート!

ノリオ色がどんどん薄くなってきてないか?
ノリオの「ノリーズ」なんだからゴムにTBSシートのスタイルを守り切ろうぜ。


個人的にはロッドビルドコーナーが広く取られ、結構見てる人が多いのに驚きました。
釣竿作るってちょっと前まで異端児扱いだったのにね。

  


Posted by T&Co. at 13:56Comments(2)日常

2018年12月21日

今年買ってよかったモノ2018〈リール・パーツ編〉

次はリール。
メンテナンスのしやすさから、旧リアルフォー機種を偏愛するボクです。
これを書いている直近に買ったイグジスト2004STZ(スティーズカスタム)が非常に良い!!
軽い巻き感。ホントにギア回してんの?って位に手ごたえがナイ。
エリアアングラーが未だに使い続けているのが納得できるリールです。
今となっては、誰かが手放さないと手に入らないリールです。

05イグジスト2004よりも公証値で5.0g軽量化されている。軽量化された部位はマグネシウム製ハンドルだろうけど、
アルミスプールなのによくここまで軽量化できたなぁ・・・と思ってメンテ中にスプールの裏側を見たら、
??エアスプールっぽい???
ダイワに問い合わせたら、やはりエアスプールに特殊メッキを施してるらしいです。

淡水専用のシグネイチャーモデルにつき、ソルトで使用する人は殆ど居ませんが自分でメンテするのでボクは気にしません。
新入りなのに、エースに抜擢され、来年はメインで活躍する予定。


上の写真は少し重い初期のカーボンシングルハンドル。

このリールにはソルティーバ(W)よりもシーファンネル(S)の方が似合うかなと思い、ガンメタの39㎜を購入。


ほら!もうカッコいい!!



替えスプールは、R仕様の08月下美人&08イグニスのスプールを使って用途別にラインを使い分ける予定です。
08月下美人と共用です。

そういや今年はゴロ感満載の05イグジスト2004も安く買ったな。
何度もバラシてコロ感を消そうと試みた。
結果巻きは軽く滑らかにはなって来たが、ハンドル回すと毎回同じハンドル位置で…コツンという手ごたえ。
これは…やはりドライブギアか。


って事でSLPでギア交換。
巻き心地は復活したけど、STZの巻き心地に比べるとまだ重い。
グリスの粘度調整が必要かな。
外装メッキパーツも交換し、今後じっくり育てていきます。






次はパーツ編 

社外スプール
長年購入を迷いつつ買わなかったカーボンスプールを遂に購入!
「シルバーナEX2000」。

2013年頃のテイルウォークとオーシャンマークのコラボ品。
スピニング社外スプールってあまり需要無いのか、殆どナイよね。


完全に見た目優先です。
カッコイイも「正義」です。
でもよく見たら「小型モアザン」みたいだね。
カーボンを大胆に使い、アルミ部分も小さなブランキングが沢山で、一見凄く軽そうですが




純正エアスプールより重いという落とし穴。
でもイイんです。
カッコイイは正義なのです。

先日某オークションにて25,000円で出品されておりビックリ!


ハンドルは、カーボンハンドル偏愛者です。
以前はスタジオコンポジットのRC-SS-W80㎜を使っていましたが、現在は殆どのリールにZPIのソルティーバを付けています。
今年もゴールドを1本買い足しました。
ソルティーバWは1003~2506の機種をカバーできるようにハンドル軸が少し長めなので、
もう少し小型特化の短い軸を出してくれたら良いなぁ。

この年末にイグジスト2004STZを買って、コレはシングルの方が似合いそうだと、
シーファンネルの39㎜を購入したところ、やっぱりかっこよかった。
上の写真を参照してね。

Wハンドルの巻きが一定速とかよりもカッコよさを優先しました。

カッコイイは正義なのです。








番外編 「買って失敗したモノ」

TICTのCBSスプール。

クソ重い。




39.6gはいくら何でも重すぎだろ。純正+15g!
ドラグ性能が純正よりも良くても、装着する気に慣れない。

リールメーカーが軽量化に鎬を削る昨今、アフターパーツで大幅な自重増は正気の沙汰とは思えない。
純正スプール買った方が良い。
全くもって無駄な出費だった。。。

いかん!
いつの間にか辛口批評になってしまった。


気に入って使ってる人が居たら御免なさいね。


あとは12バンキッシュ用2000F3スプール。
ゴリゴリのダイワ原理主義のボクですが、一時期シマノに乗り換えようと思った時期がありました。
その時購入した12ヴァンキの替えスプールとして購入したが、
この規格は2500番手用であることが判明。
2500番は持っていないので全く無駄な買い物をしてしまった。
紛らわしいにも程がある。
って事で、やっぱりダイワだよね!になりました。
このスプールは、未だに引き出しに仕舞っております。






  


Posted by T&Co. at 18:01Comments(2)日常

2018年12月18日

今年買ってよかったモノ2018 〈ロッド・ブランク編〉

今年も色々買いました。
今年買って良かったものを分野別にご紹介したいと思います。

ただご紹介するのは一部のマニアの触手が動くだけだし、ナツラムで売ってるわけでもないので特にリンクも張りません。
既に絶版だったり、中古でも流通数が極端に少ない物だったり、
まぁ、マニア受けしかしないモノばかりなので事前にご承知ください。


まずはロッド・ブランク編

ブランクで買って良かったものは、マタギのTR-76LL「スーパーショア」です。
販売元のマタギは送料がクソ高いので、ディーラーのイシグロで買った方がトータルで安くなる不思議。

以前このブログで、長尺ジグ単ロッドを作るにあたりブランク選びのアドバイスを求めた事がありますが、当時からスーパーショアLLを薦めて頂きました。
しかし天邪鬼なボクは、こともあろうかR8326をチョイスし、結局「バチ抜けに最適なシーバスロッド」を組み上げたことがあります。

紆余曲折の後に購入したこのブランクで作った竿でも、良型のアジで鱗付が出来ました。



ただ、久しぶりのIPSシートは太く感じてしまい、VSSの方が良かったかな?と思う事もあって、もう1本作るか?と考えると、もう少しハリが強い方が好みなので次に買うとしたら1ランク強めのLにしたいと思う。
ウェイトを乗せて飛ばすよりも竿の反発力で飛ばす投げ方が好きです。

TR-76LLを市販品で例えると、アピアの新作グランデ―ジLITEの74が非常に近いフィールです。
材料費と手間を考えると、作るよりもグランデ―ジ買った方が安いのでこの竿はオススメ。
スーパショアLLもグランデージ74もフワ感が少し強いけど、足場が高い堤防やテトラ帯or遠浅な上、足元に根が多いようなポイントで1.0~3.5gジグ単で遊ぶには良いチョイスだと思います。
ボクはもう少しハリが強い方が好きだ。

ロッド製品では 巨匠の作品であるARD-61F-T2RXも買いました。
2ピースで#1はフルグラス、#2は芯に40tカーボンで表面はグラスを巻いたハイブリッドロッド。
しかしコレはコスメ教材目的がメイン。

まぁ、買ったら使いますけど。
本命のアジで鱗付も無事終了していますが、アジよりも圧倒的にセイゴの釣果が高い。
グラスティップなら、リトリーブ中セイゴのジャレるようなコココッ!っていうショートバイトも100%取れるかっていうと、

そうでもない(笑)

グラスだからアタリもボヤけた感じになるか?っていうとそうでもない。

明確に感じる。
感度は他のグラファイト竿と比較しても遜色ない。むしろ良いくらい。

50位のセイゴはバットまで曲がるけど安心感を持ってやり取りできる。楽しい。

ハイブリッドグラスは掛けて楽しいロッドですが、ボクの釣りではメインタックルには成り得ない、気分転換的ポジションです。



とりあえずロッド編はこんな感じですかね。



  


Posted by T&Co. at 08:44Comments(0)日常

2018年12月02日

リール2台

先月は新しくリールを2台も買ってしまった・・・
まず1台は08月下美人の本体のみ。
これは現在使っている月下美人の部品取り用に購入。
この頃はルビアス系のシグネイチャー?派生モデルとして発売されているので、タマ数が少なく発売後10年が経過した。パーツ供給がそろそろ怪しくなる予感がするので、部品取り用に購入したのですが、届いてみたら外部もギア周りもボクの手持ちよりも程度が良いという。。。
なので分解してグリス打ち直しリフレッシュし余ったパーツで盛ってスタメン化します。


08月下美人について少し説明。
ベースは07ルビアス2004。
ルビアス同様にボディー&ローターはザイオン製で、定価ベースでルビアスより1万円高い。
その違いはフロロ仕様の逆テーパーRスプールと、スプールメタルがイグジスト同様の軽いアルミ製で、ピニオンBBがCRBBに変更。
ギアは4.1:1のローギア。※ルビアスは4.7:1
ダイワの小型スピニングでは珍しいローギアなんです。
現行機種はハイギアはラインナップされていても、ローギアは無いですよね。

イグジストよりも性能は落ちる?けど好きなんですよ08月下美人。

あ、このモデルだけで、現行の赤いのは嫌いです。




もう一台はなんと!
05イグジスト2004STZそう、スティーズカスタム。
未だに程度の良いモノは新品18イグジスト以上の価格で流通するというこのリール。
スティーズの名の通り、フロロ使用を前提にしたバス釣り専用モデルながらエリア界隈で未だに根強い人気を誇ります。
TD-ZやSC-Zはもっと凄いけど。


ボクも以前から探していましたが中々出てこない。でもエリアのシーズン時期になると市場に出てくるんですねぇ…
一番需要がある時期なので
バス用モデルだけに「淡水専用」と謳っていますが、ボクは躊躇なくソルト使用します。
このモデルはボディーもローターもマグネシウムだし、スプールはアルミ。対塩害には相性最悪だけど、既に同シリーズの2506STZをキャロ用に使用し、今の所腐食無しだから大丈夫かな?

これは相場に比べて安かっただけあってボロイです。でもそれなりの価格。。。
外装はボロいケド、さすが長年管釣りで活躍しているだけあって巻きの軽さはピカイチです。
でもローターが少し首振る感じがします。



一気に2台も増えてしまったので、合わせる竿も作らなくちゃ。

この2台に合わせる替えスプールとして
08イグニス2004のRスプールが欲しい。
もしくは、シルバーナのカーボンスプール。


もう来年はリールは買わないぞ!と心に決めています。
来年の新製品で凄いのが出たら心が動いてしまうけど。。。
何が出るんだろうね。

  


Posted by T&Co. at 18:35Comments(4)ライトソルト日常

2018年11月03日

いよいよ11月ですがセイゴしか釣れません。

11月も再びバウンティーキャンペーン@50円です。
そんなに記事数に困っているのかい?ナツラム。。。。
ボクの場合、大概スタート時に3記事位書いて放置になります。
なので先月は150円分のポイントです。

なんか竿作りは色々細かい事やってるのですが、如何せんアジが居ないので検証もクソも無い。新しいブレイクスルーも模索しているが中々簡単にはいかず、塩漬けのブランクとパーツが増えるばかり。
年末も近付き仕事も忙しくなってきて、ますます竿造りも釣りも遠ざかる。。。


釣り場に足を運ぶ頻度が落ちていますが、最近はセイゴに遊んでもらっています。
まぁ、コイツ等は安定して釣れるよね。
木っ端サイズから50クラスが退屈させずに当たってくれる。
シーバスマンはキープしているけど美味しいの?

たまに違うのが釣れたり


SNSでエリアロッドでセイゴばっかアップするから巨匠にはさり気無く新しいIRを薦められる始末...

どれくらい釣れるかって、ボクのトビスタグラムでの投稿に刺激され嫁が久々に竿を握って2時間程で10本上げる程。
アホほど当たってきます。
終いには、もっと大きいのが釣りたい。と言いだす始末。。。
数年ブログ書いてて初登場の嫁。
このブログ始めた頃の記事でノリオ竿の限界に挑みブチ折った嫁です(笑)
レベル的にはベイトのキャストが出来る程度です。








さて今日は久々のコラボフィッシング。
釣れるかな?

  


Posted by T&Co. at 13:07Comments(4)日常

2018年10月29日

バサクラ2018参戦してきました。

や、参戦じゃない観客だ。冷やかしで。


全身メーカーアパレルでキメキメな観客たち。
各社ブースではクラシックに出場できなかった二流プロと、その取り巻きがブース前の邪魔な位置で談笑。

有名メーカーの500円クジに長蛇の列をなす乞食達。


コスプレした有名?釣りガール(不美人)


もう完全に温度が違った。
ボクの居る世界じゃない。
既にバス釣りからボクの心が離れていることに気付いた。。。

気になったのはコレだけ



池の水をTVで抜かれたり、外来魚問題等により厳しい風に晒された現在。バス業界における「今年最後のお祭り」と認識していたが、それなりに来場者は多いと思うが、この位の規模で終わってしまうのか?
元々こんなもんなの?
もっと何万人とかいうレベルじゃないの?

ボクの住む大洗町の地域のお祭りは、アニメファンが10万人位来るぞ?

全くの第三者ながら業界の行く末が心配になる大会でした。






  


Posted by T&Co. at 21:04Comments(4)日常

2018年10月24日

教材が届く

アジング業界は高弾性化の一途を辿る現在…
(まぁ、アジングの高弾性化に先頭で煽っているのはボク達だと思っています)
先日格安で落札した巨匠の習作が届きました。
「ARD-61F-T2RX」

前より増して文字が細かくなった。
1本につき200文字らしい。


以前より他のメーカーに無い高弾性カーボンとUDグラスの複合素材という新たらしい分野に触れてみたいと思っていたところ、低価格で出品されており幸運な事に競合も無く低価格で落札。


このRXシリーズは芯に40tに外側にグラスを巻いたハイブリッド。
※前に記事で紹介した新しいRZは更に高弾性の46tの複合素材だそうです。


テーピングのピッチも他のブランクよりも細く、ノギスによる目測では凡そ1.2㎜。
一般的なアンサンドでは2.0㎜程度。


一般的な製品ロッド以上の竿を最近のアマビルダー諸氏は作っています。
軽さや感度、製作コストは自作の方が強みはありますが、こういった最新マテリアルの開発は企業に敵いません。
そんな未知の素材だからこそ実際に振ってみたいと思って。

グラスハイブリッドは決してアジングには向いている素材ではありません。

現在の主流である掛け調子のロッドではありませんが巻きの釣りでは面白いかも。



結論から言うと、
ボクはufmのPro4EXの方が好き。



無謀にもビジュアルの似ている仮組み中の34社「ガイドポストEX」と並べてしまう暴挙。

この竿の製作にも、放置中のフルグラス:ジェットストリームにも大いに参考になるでしょう。
  


Posted by T&Co. at 14:42Comments(3)日常

2018年09月21日

コレがボクの求めるIRの進化形なのか?

久々に振ってみたいと思う市販ロッド。

常々申していますが、ボクのオリジナルロッドの最終目標はPro4EXのIR-64Sで、より細かく言うとThe LastのSKSSバージョン。
魔法のチタンティップを追い求めている訳ではなく、いまだカリカリの高弾性で掛け調子の竿が好きです。


そんな中、モーリスの巨匠がまたもや新しい竿をリリース。
先日出した新しいIR-64は、ハイブリッドグラスを採用というボクの期待を裏切る仕様で華麗にスルーしました。
なぜに「感度王」と言われた「イントゥルーダー」をグラスに!?
しかし、コレを後に出してくるとは…



ARD-61T-TTRX
40tのハイカーボンチューブラー仕様。



6ft台の竿に必要なのか?と思うT2-RVガイド(16.0?)に目を引くリールシート周り。


17.0?18.0?のカーボンパイプにDPS-SK、さらにプライベートビルダーお得意の金属を剥がしたABSフードを採用!!
まさか、工業製品でABSフードを採用するとは…

何よりも目を引くビジュアルがリアグリップエンドを排除。クチ割れ防止にWCを入れてるようですね。
自重は6.1で34gと市販品にあるまじき自重。往々にして公証値を下回るのが巨匠の竿なので、製品版は32g位まで追い込むかも?

当モデルには、ハイカーボンの他、グラスハイブリッドモデルもある。
中でも46tカーボンとグラスのハイブリッドモデルのT3もあります。

予約は10月1日、恐らく今まで同様に各200本限定かと思われます。


それはそうと、
以前作ったティップ研磨でIR-64(SKSS)を目標に作った6.2ftのAJX5917が数ある竿の中でもお気に入りの1本ですが、スタメン多用による酷使したためか、ベリー近辺が腰抜けしつつあり、現在チューブラーの真骨頂ともいえる良い状態です。


追記
安達先生に確認したところ、ABSフードは我々のステン剥がしではなく、フルスクラッチ品だそうです。
そして、当モデルはアジングには少し柔らかいかも…との事。
どうやらコレはボクの求めるIRの進化版ではないようです。

しかし!来年に出るモデルにはゴニョゴニョ…
と、有意義な情報も。


現在、終末期の問題作であるスピニングロッド「アレ」も復活させるべく鋭意テスト中との事です。
これ見て「おぉぉ!」ってなったら貴方はかなりのマニアです。


「画像削除」
※公正取引委員会
  製品前の型番入りの製品リーク画像なので削除しました。



って事で、画像が気になる人は連絡ください。


  


Posted by T&Co. at 12:30Comments(0)日常

2018年08月02日

長尺ロッドもう少し。

7月期のバウンティーキャンペーンに参加しておりましたが、投稿した記事は僅か1件。
再集計の後、ワーム一袋に満たない位のポイントがチャリーン♪と頭上に落ちてきました。

そんなサボりなボクですが、幸いなことに今月も運営よりバウンティーキャンペーンのお誘いが来ました。
今回のキャンペーン内容は、訪問者数ではなく、投稿記事数によりポイントが加算されるというもの。

人によって1記事あたりのポイント数は違うようですが、ボクは50ポイント(円)。

あ、コレ言っても大丈夫?

バカみたいに3行記事を何件もアップし続けて

スティーズタイプⅠを交換するぜ!



なによ。ナツラム。。。
そんな深刻な記事不足なの?


さて、本題の長尺ロッドですが




次記事につづく

















いやいや(笑)
そんなセコイことしない。
もう少しです。


嫌いなガイドラッピング中。
黒&銀でまとめようと思ったけど、地味だったので黒&ピンクにした。
黒にピンクのピンラインは、1巻きでもスゴイ存在感を醸すのでオススメです。


でも黒にシルバー&レッドのufmカラーが至高なのです。

こりゃピンラインに合わせてリールにはサンラインのスモールゲームPE巻くか?

今週中には完成させたいな。

※やっぱりあからさまな記事数稼ぎになってしまった。。。。


  


Posted by T&Co. at 18:57Comments(2)簡単ロッドビルド日常

2018年06月01日

茨城でマハタ?

皆さんの更新が止まる中、一人気を吐き更新するボクです。
今日もお付き合いの程宜しくお願いします。

さて、当地域に居ないはずの魚が釣れました。
こちら



…間違った。コレは今年頻繁に釣れる海の宝石ナマコ。




これ。マハタの幼魚。

見慣れない魚釣った後、ツイッタで聞いて魚種判明。
近所の漁港の、潮度通しの良いテトラ&岩礁帯の切れ目にてボトムをマイクロワインドで。
初めて釣りました。この大きさにしては結構引くんですね。

え?引きの割には思ったよりも小さいメバ…あれ?




近年甲イカ以外、エギングという釣りがほぼ存在しない当地域でも、初夏にアオリイカの釣果を噂で聞くようになりました。

これが温暖化の影響というヤツでしょうか。
まぁ、環境問題や生態系への影響はさておき、寒流である日本海流の溜まりで回遊する魚種が圧倒的に少ない鹿島灘において、釣れる魚種が増える事に喜んでしまう底の浅い、今この瞬間を楽しむ快楽主義の一般アングラーのボクです。

  


Posted by T&Co. at 12:58Comments(0)ライトソルト日常

2018年03月16日

リールシートについて

ボクを含め、ボクがお気に入り登録させて頂いている方々のブログ更新が滞って居ますね。
どうしたのでしょうか?
生きてますか?
何かヤッて収監されたのでしょうか?
生きてたら返事してください。
ってコメントしづらい記事に書いてみます。


ゆっくりゆっくり進めている34社ガイドポストEX(仮)。
まだ#1は全く手付かず。ガイドも取ってない。
#2のみ進めています。今回仮組みで大体の形がデキてきた。
30g台を目標に制作しているが、それは難しいようです。
元製品の実測自重78gの半分である39gを目標にしていましたが無理ですね。
やろうと思えば

逆並み継ぎ部分の余剰部分を詰めたり、

リールシートの蛇足となり得る余計な装飾をヤメる、

ハンドルパイプをより薄いモノに差し替える

等の努力項目がありますが、其々の加工にリスクが大きく、ビジュアル的にも美しくないので今回は行いません。



ココがスタイリッシュに仕上がると性能2割増し(笑)
ソコに文字が入ると更に戦闘力アップ!(笑)
今回は見えないトコにも文字入れしています。

今回も灰色なEVAを仮で組み合わせてみましたが、実際は写真以上にイマイチ。
やっぱりボツです。
色が明るすぎるんだろうな。
もう少しダークグレーなEVAが欲しいケド無いんだよね。
ウラシマのEVAは画面では少し濃い気がするんだが、誰か試した人は居るのでしょうか?
33㎜で加工が面倒だよね。
ダークグレーEVAをメーカーに働きかけるコネも気力も情熱も無いので、誰かが動いてくれるのを待ちます。
誰かヨロシク(笑)






人其々にロッドへの理想と考えがあると思います。
チタンの反響感度にコダワる人も居れば、ガイドセッティングにコダワり何度も仮止めでテストし組み直す人も居ます。

今回はリールシートについてボクの考えを書いてみます。
以下の文章は、ボクの独断の考えです。


コイツの考えって少しヤベぇな。。。と思う人はスルーして下さい。
反論コメントとかは不要です。

リールシートはロッドの全体の印象を決めると言っても言い過ぎでは無いパーツ。
ココ程センスがモノを言うパーツは無いですね。
ビルダーさんによって、拘りのリールシート作りをしているのでロッドを見ただけで、あぁ、このグリップ形状は〇〇さんの竿だな。っていう代名詞的なビジュアルをボクなりの美的感覚で目指していきたい。
でもムラッ気と自分なりのデザインが固まってないので、未だ統一性が全くない。


市販のパーツを無加工で組み上げると没個性な竿になり、余計な事しようとすればする程に重くなり性能は落ちる。
自重を増やしバランスを取る目的としてはアリだけれど…
ある程度のバランスで妥協し「軽さ」を取るか、操作感重視でハンドル周りに加重するかは人それぞれ。
※数値化できないオカルト的考えだけど、ボクは自重と感度は反比例すると思い込んでいるので。
最低限のパーツで出来るだけシンプルで軽く、しかもビジュアルに拘ったリールシートが出来たら良いなぁ…


其々の美的感覚に大きく左右される部位なので、ネットの画像検索で見るオリジナルロッドで、お!これカッコイイな!と思えるリールシートって正直、なかなか無い。
ボクの美的感覚での感想なので、制作者及び使用者が満足していれば、それが最高の竿なのです。
全方位へケンカを売っているわけではありませんし、特定の人をディスっている訳でもありません。
何よりボクのシートが一番カッコイイと言っている訳でもありません。

ボクよりもカッコイイリールシートを作る人も沢山居ます。
また、リールシートのパーツ構成を固定化し、手からの感覚を統一させることで、ブランクやガイドのセッティング変更によりロッドの能力をひたすら高めていくスタイルもアリだと思います。
ボクとは方向性が違うだけです。


思い描いた理想型を、実物で形に出来る人ってスゴイと思います。




ボク的にはガイドポストよりも、5月のファーストランに照準を合わせたキャロ用8ft長尺ロッドVerⅡ(少々マイルドVer)に着手したいんだけど。
まだ全くの手つかず。。。。
  


Posted by T&Co. at 12:55Comments(6)簡単ロッドビルド日常

2018年03月09日

突然外房へ。

先週末、嫁の強い希望により勝浦へ「ひな祭り」観光に行きました。
勝浦と言えばアジンガー憧れの外房ですよ。

前夜に急きょ決めました。
外房の状況なんて分かるはずもありません。
前日22:00過ぎからSNSで外房ロコ達から情報収集。

A:数日前の荒天による底荒れで芳しくない。

Q:ジグは何グラム?1.2gが基本で良い?
A:1g以下の方が良いよ。

と聞いて慌てて道具準備。
漁港にイケるかも分からないのに。


御宿でラクダに乗って、嫁の観光を済ます。何も頭に入って来ない。ボクの心は既に漁港です。


そして待望の少しだけ時間をもらって漁港で竿を振らせて貰いました。


勝浦港はド渋滞と駐車場が無く断念し、近くの小規模漁港です。




サヨリwwww
残念初アジの顔見れず。
夕まずめまで粘ったローカルは2-3匹アジの顔が見れたようですね。


途中の水中展望台で水深7mの海底の水温計見たら3月3日で15.0℃ですよ!
因みに同日の茨城の水温10.7℃…
そして水の透明度が全く違った。

現在は、産卵シーズンも終わり、抜け気味という。
ってぇコトはアレなの?

1年中釣れるってコト?
シーズンオフ無し?

良いような悪いような。



最後に…

正直、外房遠い。
自宅から下道で潮来IC

東関→酒々井IC

一般道で東金

九十九里有料

一宮IC

一般道で勝浦のルート。

距離は160kmくらいだけど、渋滞もアリ一般道が1/3なので地味に運転疲れます。
片道3.5時間
横浜の2倍掛かった。
もう一度本気で一晩竿を振ってみたいけど、
お気軽には行けないな。

  


Posted by T&Co. at 20:41Comments(2)日常

2018年02月01日

樹脂ヘッド製作

ツイッターでフォローさせて頂いている某氏より樹脂ヘッド製作の依頼がありました。
樹脂ヘッドは、一番最初はエポキシで作っていましたが、以降UV樹脂に素材を変更したところ、硬化時間が大幅短縮したことで、効率的に作る事が出来るようになりました。


氏に送った樹脂ヘッドは、0.3g~0.8gの5パケ。
明石海峡で無双することを願っています。

以前に手本となるオリジナルのゼロ〇ラヘッドを頂いたF_LAB氏にも1パケ。


作っては見たものの、チャック袋に無造作では面白くないので、パッケージを作ってみたところ、コレがハマってしまい思わず熱中してしまいました。


台紙はWardで制作し上質紙で印刷し切り出して2つ折り、チャック袋は5×8㎝、フックを引掛けるスポンジ的なモノは100均の隙間テープを細く切ったもの。
上質紙以外100均で購入すれば、200円で200パケ位無限に作れます。
シーズンオフの皆さんは作ってみたら如何でしょうか。

ボクは竿も基本的に制作依頼は受けないので、樹脂ヘッド、ジグヘッド並びにパケ製作の依頼についても、今後も依頼・販売はお受けいたしませんので予めご了承ください。

ただ、面白そうな事は考えています.。
現在当ブログのアクセス数が40万チョイ。50万アクセスに向けて、記念企画を計画中。
ボクのプライスレスな手間だけが掛かって1銭の得にもならない企画。
シリアルNo’01/01です。


昨日、樹脂ヘッドの引渡しと、横浜土産を渡しにF_LAB氏秘密工房へ潜入。
彼の本業を考えても、あそこまで機材を揃えているのはちょっとオカシイ。
あそこだけ完全に金属加工業者じゃんか!
半日ほど仕事の邪魔をして話し込んでしまい、新たな刺激を頂きました。



ボクがお気に入りに登録させて頂いている秋田の某変態氏。
予告通りヤフオクにオリジナルロッドが出品されているので、彼が豪華なアルマイト機材が買えるよう宣伝の為にリンクを貼っておきます。

X5915変態チタンティップロッド

やめろよ!冷やかしで価格釣り上げてキャンセルなんてするなよ!
無意味に質問なんてするなよ!(笑)

冗談は置いといて、オリジナルの削り出しパーツは勿論、既製品パーツの二次加工、フィッティングまで、ボクよりも遥かに高いレベルで作られております。
そんな竿が最終的にどれ位の値が付くのか楽しみです。


誰だ!送料込み20,000円で即決しませんか。とか悲しい金額を提示した奴は!
吹き出しちゃったろ!

そしてその金額は悲し過ぎるだろ!
  


2018年01月21日

横浜FSに行ってきました。

昨年降り立った堤防を横目に橋を渡って今年も横浜に行ってきました。

目当ては巨匠がショー直前にFBにアップしたSSR-610のタグのみの写真。



そう。スーパーサスペンダー。
バスアングラー皆様!
遂にモーリスからPro4系譜のベイトロッドが出そうですよ。

代名詞とも言えるガンシップでなく、終末期に「究極のベイトフィネス」と世に言わしめたシェイカーでもなく、何故にスーサスなのか。

それを確かめるために横浜へ。


巨匠に大幅に時間を頂き、色々お話しさせて頂きました。巨匠は他のSNSで交流がある為、ボクの竿も存じて頂いており大変恐縮です。



色々質問攻め。

そういう所を分かってくれる人がいるのが嬉しい。

と言って頂きました。

話した内容は先に他のSNSに書いたら、ここに書くのはメンドくさくなっちゃった(笑)
ただ、待ちに待ったIRの復活は嬉しいけれど、ハイブリッドではなく、ハイカーボンのキンキンが良かったなぁ・・・
やっぱりIRは諸刃の剣であってほしかった。。。

巨匠タイムを長々と独占してしまい他の来場者の皆さんには申し訳ない事をしましたね。。。
同じく巨匠フリークのF_LABさんにも巨匠からしっかりと「お土産」を頂きましたからお楽しみに。


次にアピアのライトゲームロッド。
最近流行り?の「魚種限定解除」的なシリーズのロッド。
太郎氏のブランクに関する考え方には共感できる。
しかし、ビジュアルが。。。。
素DPSはちょっと。。。

あと驚くべき接続部の補強。

何と戦うつもりの補強か。

もう少し全体のビジュアルを考えないとアングラーが釣れないよ。
(巨匠はやり過ぎて自分の首を絞め過ぎですが)

太郎氏には壇上でセミナー中だったのでお声掛けせずブースを後にしてしまいましたが、
展示したロッドはプロトにつき大幅に変更の予定だそうで一安心。。。

ロデオのホワイトウルフ的な「ライトゲーム何でもロッド」っていうのは1本あれば良い。


でも、竿を自分で作るのであれば、
もっとジグ単フィネスに特化した竿を作りたい。
それには竿は軽くなくてはいけない。
不意の大物とかは想定しない。
エステル0.25号が切れるか竿が折れるか?位の耐久性で充分。




最後はがまかつ。

いや〜....遂にがまかつが本気を出した!
散々馬鹿にしてた宵姫。

華の8.2ft!

その自重67g!!


コレはムリ。勝てないわ。

清々しく負けを認めます。
馬鹿にしてすみませんでした。。。

気になる竿はモーリスの新作ハイブリッドグラスと、宵姫82の2本。

あと?


何も観てない(笑)
会場滞在1.5時間弱。

帰り際に通り過ぎたモーリスでなく個別にブース出してた藤◯の「フラッシュ何とか」が全然息して無かったのが面白かった。
一時は同じモーリスで巨匠とロッド開発してたのにねぇ。。。


ロッド編は以上。
次回は皆さん気になるステラとイグジスト編。  


Posted by T&Co. at 19:02Comments(0)日常

2018年01月13日

2018製作開始

こんにちは。
先日の18イグジストの記事に1200近いアクセス。総合記事ランキング3位というアナウンスが。
新しいリールの記事はアクセスが伸びるのは過去の記事で分かっていたが、予想以上に伸びましたね。
コレと言ったマル秘情報も載せていないのに。
まぁ、マル秘情報なんてボクが知る由もないけどね。

みんなシマノ派なんじゃないの?ライバルの動向が気になる?
18イグジストは金額的にアレだけどさ、ボク的に今回の目玉はもう一つある。
SLPが出すRCSハンドル。
シングル35㎜で10gだってさ!



カラーリングは。。。
黒系のハンドルが合うリールってダイワ少ないよね。
15イグジスト、セオリー、プレッソ、月下Air位?
あれ、少なくないね。
セオリーや15イグジストに似合いそうだね。



以上を踏まえ、今年ボクが欲しいリールは、

05イグジスト2004ですけど、何か文句ありますか?




あ!そういやボク、昨年シマノ派に改宗したんだっけ。
つい見慣れたサイトなので見ちゃうけど。
いまだシマノはステラが出る位しか分かってない。







さて、本題に移ります。
昨年末の大掃除でグラインダーやら研磨機やブランクの束のビルド用品一式を嫁の厳命により一度全部クローゼットに片付けさせられ、それ以来ロッドブランクに触れていません。

元旦から仕事や友人親類の来客等でバタついていたこともありますが、また道具を持ち出すと
「1か月もキレイな状態が持たない!」とヨメが怒りそうだし。
その都度きれいに片づける事が出来ないんだよなぁ。

その間にも色々アイディアは出てきています。
やはり人と同じでは面白くない天邪鬼なので(笑)
前作と同じでも面白くない。

新しいリールシートの可能性を考えています。
市販のパーツを年末にチマチマと削っています。
もう少しだけ削れそうかな。現在はフード込みで14gチョイですが、目標13gです。
ボクは製作が遅いので、まだ時間が掛かると思う。
だから、完成の目途が立ったらココでお披露目します。
インスタグラムにもまだ出してません。


ずっと悩んでいたジェットストリームのリールシートも大掃除中に見つけたジャンクパーツの活用で何とか形になりそうですが、その為には市販品に無いメタルパーツが不可欠になります。制作はF_LABさんにお願いしましたが寸法をまだ計っておらず、正式な制作依頼が出来ていません。遅くなり申し訳ありません。計ったらお願いしますので宜しくお願い致します。

この廃材を用いた仮組みもまだ披露してません。
製作に時間が掛かるから。



あ、来週日曜日に横浜ヒッシングショーに冷やかしに行こうと思います。
有名人には興味はありませんが、竿造りのヒントが得られれば良いなぁ。


釣りジャンルの記事別ランキングでは1位ですって。

恐るべし最大瞬間風速!!
  


Posted by T&Co. at 13:20Comments(0)簡単ロッドビルド日常

2018年01月10日

18イグジスト

昨日発表された18イグジスト


ダイワが公表した画像をある人が例えました。


「混合水栓」

うん!上手!!


しかし、実物画像はダイワの画像から思い描いたモノとはだいぶ違いますね。
某テスターさんの画像から拝借。


ボディーは全く新しい形ですね。剛性重視のモノコックボディーを採用らしい。
ドライブギアの形を包み込んだ丸ボディー型は今までのボディー形状を一新。
丸くコンパクトになりましたね。
コンパクト化により、大口径ギアのEXHとかも出るんでしょうかね。

トーナメントSSから始まり、TD-Zや現行までのオシーレートギアでシャフトを上下させるダイワ特有の尻の凸が無くなりましたね。メカニズムを大きく替えたのでしょうか。
※追記、どうやらメカニズムは変わっていないようです。


小番手のフィネスカスタムには、一部?全部?マグシールドを廃止したらしい。
って事は、昨年出したマグシールドレスの「スティーズⅠ&Ⅱ」は今回のテスト的な位置にあったのか。
スティーズの1年間(半年?)の動作不良、故障率等を見て今回のFCリリースを決めたのか?


詳細は不明だが、全番手においてびっくり軽く仕上げたらしいね。
今迄の#3012?今回の4000番では205gだって!
って事は1025辺りでは140g台もあり得る?

※1000番(現1025キャパ)では150gですか。2018年でも150gの壁は越えられないか。。。

エンジンプレートのビスが消えましたね。
13イージス、セオリー等でエンジンプレートのビスが消え、ボディーを開けてシム調整していますね。コレは下位機種故のコスト削減なのかと思いましたが、今後はエンジンプレートは取り外さない方向なのか。

ローターはザイオン製の無塗装クリア仕上げ?
プロトだから無塗装なの?
ダイワの画像ではシルバーに見えなくもないが。

全体像を見ると、シルバーボディーに黒いローターは、キャタリナ、カルディアっぽい感じですね。これはシルバーにして欲しいな。

画像乗せないけど、スプールは、一時期の過激なブランキングは止めて大人しいデザインになりましたね。
ドラグノブはかなり大きくなりましたね。
ボクはファイト中にドラグを緩めたり閉めたりする余裕の無いパニック状態なので、この進化は影響ないな。

18イグジストがスゲーカッコ良くなったら、みんな05イグジストから乗り換えで市場に流れると期待したけど、それは無さそうか。。。。
この機種はダイワ60周年記念と銘打っているが、今後のセルテートをはじめとするD社の製品の大きな指針となるんでしょうね。。。



  


Posted by T&Co. at 20:18Comments(2)改造という弄び日常

2018年01月01日

新年1発目はリールのお話

おはようございます。
昨年に祖母を亡くし喪中につき、欠礼ながら新年の挨拶は控えさせていただきます。
ボクは元旦も仕事です。海が近い自宅から家を出て早々に初日の出渋滞に巻き込まれ、初出勤が遅刻の危機でした。。。
ボクを含む従業員の市町村へ提出する給与報告も発送するだけにまとまっているので、今日もボクの仕事は来客者への新年の挨拶位なのでデスクに座ってるだけです。


さて今年1発目は、リールのお話
昨年は、今迄長年のダイワ原理主義者でしたが、シマノ機種を本格的に使い始めた年でした。
ツインパ、バンキッシュ等を立て続けに購入し、現在メインに使用しています。

大掃除で釣り具を片付けた際の写真。
無造作に衣装ケースに突っ込まれる高級リールたち。。。
一応全てオイル・グリスアップ済み。
最近お気に入りのグリスは
シマノでもダイワでもシロクマでもなく、「スーパールーベ」です。

現在のアジングリールの中で、アジングに一番適したリールは16ヴァンキ1000PGSだと思います。
※箱出しの状態でのボクの主観です。

丁度良い写真が無かったのでシマノ社より拝借
シマノ(SHIMANO) 16 ヴァンキッシュ 1000PGS

お年玉や、冬のボーナスで購入を決意された方はコチラからドウゾ。


自重・巻きの軽さ等、バーチカルな釣りを除く一般的なキャスティングでの釣りでは総合力で優勝だとおもいます。
初売りでNewリール購入をご検討される方は、候補に入れた方が幸せになれます。


じゃぁ、君の一番好きなリールは何?16バンキ?と聞かれると、

いいえ、05イグジストです。と答えます。


流石に12年以上前の機種なので、最新リールに比べれば性能面では落ちるかもしれない。
しかし造形美で言えば、最高のバランスと言えよう。
現在は1003を使用していますが、僅かな重さやベアリング数の違い、ロッドとのバランス等もあり、今年は2004も出会いがあれば購入したい。


次にビジュアル的に美しいリールは12ヴァンキッシュだと思います。


でもシマノでも気になる存在のリールがあります。
既に持っていますが(笑)
それは「15ツインパの無敵化!」
無敵化とは、ツインパにマグナムライトローターを載せる事。
IOSのオジサンが絶賛しているツインキッシュ&ヴァンパワーってやつ
ツインパの巻き心地と、ヴァンキの軽い立ち上がりを両立させた名機との噂を確かめたい。
重くて出番の少ないツインパに日の目を見せてやりたい。


手持ちの16ヴァンキのローターを載せれば即完成ですが、コレをやると16ヴァンキが使えなくなるのでローターパーツをバラで発注します。
パーツ総額15,000えん前後…

う~んお馬鹿さん。


現場からは以上です。
職場から今年も宜しくお願い致します。


  


Posted by T&Co. at 14:17Comments(4)ご挨拶日常