2023年04月03日
カーディナルC3
時期的にSNSのタイムラインにサクラマスタックルが多く流れるようになりました。
マス類には未だ触手が動きませんが、昔から好きなカーディナルC3に目が留まり、久々にC3欲しいな。。。と思ったら、物置に埋葬してあるのを思い出す。
掘り起こしてみたところ、色々な物の下敷きになっていただけあり、よく見る紫外線等による樹脂の白化も少なく程度も悪くない。一度ベイルスプリング折って交換して、スプリングのストックも結構持ってたはず。


写真は、シリコンスプレーで清掃後です。
開けてみたら内部の劣化も殆ど見られず、軽いグリスアップで現役復帰できそう。

33からは内部も基本構造は一緒だけど、オシレートギアが増えてたり結構進化してるね。
ボクがガキの頃は、このC3にコルクにスライドリングのスーパーパルサーとかケイロンのバッシングスピンとか憧れのタックルだったなぁ。。。リールは当然テニス用グリップシート固定ね!
ただこのC3。ベアリング総数1個でギアの大きさから分かる通り、
巻きトルクと言う言葉とは無縁の
「魚との対話を重視する」リールであり、
短いジアイに効率よく数を釣る道具ではない。
でも、自分の趣味が竿作りなので、他のアングラーとは違う楽しみが見いだせる。
この直線的デザインのリールに似合うネオトラディショナルな竿作りを長期計画で取り組んでいきたい。
これは弐號氏に紹介いただいた銘木トツイタが活躍しそうな予感がするね。
ボクの竿つくりに共通する丸みを帯びたデザインは封印し、
意外と直線的なスパルタンなデザインかぁ。。。。。
こりゃ難しいぞ!?
とりあえず、このリールのウィークポイントのひとつでもある「ラインローラー」をサードパーティー製のパーツと入れ替えてから、
仕掛中の竿との組み合わせで、新旧のアンバランスタックルでライトソルトを楽しみたい。

巻き心地は今のエントリーモデルにすら劣るけど、子どもの頃の、より美化された「思い出補正」と、
リアドラグとこの今どきに無いデザインも相まって好きなんですよカーディナルC3。
え?釣り?
えぇ。行ってますよ。
以前ほどではないけれど、頑張れば釣れる。
「誰でも釣れる」って訳ではなく、色んなパターンを試して小さな群れが通る際にそれにアジャストできるかで釣果の有無が分かれる。

難しいけれど、こういう釣りも嫌いじゃない。
しかし、茨城でも1年中釣れる魚になったね。
春の初群れのファーストランでデカアジ狙うパターンは消滅したか?
あと、しばらく使ってない19セルテート2500SXH。
春メバルを目標に、マグシールド除去して巻きの重さを改善したところ、今度はシム調整地獄に嵌ってしまい。
モノコックボディーのサイドプレートの僅かな力加減でゴロゴロ&キツキツで、投げだしそうになる事数回。
やっと地獄を抜け出した。

マス類には未だ触手が動きませんが、昔から好きなカーディナルC3に目が留まり、久々にC3欲しいな。。。と思ったら、物置に埋葬してあるのを思い出す。
掘り起こしてみたところ、色々な物の下敷きになっていただけあり、よく見る紫外線等による樹脂の白化も少なく程度も悪くない。一度ベイルスプリング折って交換して、スプリングのストックも結構持ってたはず。


写真は、シリコンスプレーで清掃後です。
開けてみたら内部の劣化も殆ど見られず、軽いグリスアップで現役復帰できそう。

33からは内部も基本構造は一緒だけど、オシレートギアが増えてたり結構進化してるね。
ボクがガキの頃は、このC3にコルクにスライドリングのスーパーパルサーとかケイロンのバッシングスピンとか憧れのタックルだったなぁ。。。リールは当然テニス用グリップシート固定ね!
ただこのC3。ベアリング総数1個でギアの大きさから分かる通り、
巻きトルクと言う言葉とは無縁の
「魚との対話を重視する」リールであり、
短いジアイに効率よく数を釣る道具ではない。
でも、自分の趣味が竿作りなので、他のアングラーとは違う楽しみが見いだせる。
この直線的デザインのリールに似合うネオトラディショナルな竿作りを長期計画で取り組んでいきたい。
これは弐號氏に紹介いただいた銘木トツイタが活躍しそうな予感がするね。
ボクの竿つくりに共通する丸みを帯びたデザインは封印し、
意外と直線的なスパルタンなデザインかぁ。。。。。
こりゃ難しいぞ!?
とりあえず、このリールのウィークポイントのひとつでもある「ラインローラー」をサードパーティー製のパーツと入れ替えてから、
仕掛中の竿との組み合わせで、新旧のアンバランスタックルでライトソルトを楽しみたい。

巻き心地は今のエントリーモデルにすら劣るけど、子どもの頃の、より美化された「思い出補正」と、
リアドラグとこの今どきに無いデザインも相まって好きなんですよカーディナルC3。
え?釣り?
えぇ。行ってますよ。
以前ほどではないけれど、頑張れば釣れる。
「誰でも釣れる」って訳ではなく、色んなパターンを試して小さな群れが通る際にそれにアジャストできるかで釣果の有無が分かれる。

難しいけれど、こういう釣りも嫌いじゃない。
しかし、茨城でも1年中釣れる魚になったね。
春の初群れのファーストランでデカアジ狙うパターンは消滅したか?
あと、しばらく使ってない19セルテート2500SXH。
春メバルを目標に、マグシールド除去して巻きの重さを改善したところ、今度はシム調整地獄に嵌ってしまい。
モノコックボディーのサイドプレートの僅かな力加減でゴロゴロ&キツキツで、投げだしそうになる事数回。
やっと地獄を抜け出した。

Posted by T&Co. at 14:24│Comments(0)
│リール弄り