2023年01月03日
やっと理解した
前記事の姪っ子同然の親友娘の突然の不幸に際し、勝手ながら年始の挨拶は控えさせて頂きます。
不定期掲載ながら、定期的に御回遊頂いている皆様に於かれましては今後ともお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。
最近通っているポイント。
毎年年末まではアジの顔を見れる。と言われる場所である。
今年は未だ水温が下がり切らず、日によってはアジの顔が見れる...ハズなんだが、ボクは冬場はこの場所に見切りをつけており、今まで晩秋以降訪れる事は無かった。
と言うのも、回遊がないと全くダメな場所であり、相対的にアジの数が減る晩秋には回遊の確率がグッと減る事が見切る理由の一つである。
ヘタレは冬の長期戦で回遊を待つ釣りは出来ないので、立ち寄っても数投で諦めて足場の良い常夜灯のある場所へ移動していた。
ところが、2023年元日夜の初釣りにて釣り方や立ち位置に気付き、そのポイントの秋までのセオリーだった1.5g〜2.5gでの巻きの釣りでは無く、もっとフィネスでのドリフトが効く事が分かった。

お陰で年末のボウズ続きは終わりを迎え、元旦からめでたく「ツ抜け」できた。
アジの顔が拝めれば御の字と考えていた茨城県央での冬のアジングシーンで、今時期1キャスト1バイトは目から鱗だった。
しかもボクの好きな釣り方で、フィネスリグを張らず緩めずで流してカサっってバイトを取る釣り!
同じリグを使い、普段の立ち位置から投げても音沙汰ない。今日のこの位置から流してボトムでヨレに巻き込まれるのが良いのか。
今日は0.8gを使ったけど、今作ロッドの73ARでは対尺以上の引ったくる様なバイトを取る事を想定しているので、この釣り方は気持ち良くは無い。
翌1月2日も釣り場に出勤。
釣り方を理解したボクは、以前作った7ftのチタンティップを久々に持ち出して最初からフィネスな展開へ。
同じ釣り方で、早いうちからアジ・ソゲ・チンチン・ソイと揚げていき、ココでは比較的ポピュラーな魚種であるセイゴかコチを掛ければ5目達成できそうな感じ。

潮も動き出しだしてもう少しでツ抜けというところで近くで「ザバン!」と波打つ音が。
「え!?誰か落水!?」と見回すと、「プシュ!」と呼吸音に丸い背中が水面から。
そう。スナメリ。
目の前まで寄ってきて水面で大きな波紋を作りベイトを追い回す。
3頭くらい?
ダメダこりゃ。
と指先が冷え切ったのでポイントを休ませるべく休憩し、何となく落ち着いたのポイントに入りなおしたところ、
再び遠くから「プシュプシュ」と呼吸音が近づいてきたので諦めて終了。
釣り場は壊滅したけど珍しいモノ見れた。
次作の構想が早まりそうな予感がずる。
出来れば今シーズンが本格的に始まる前に、新作ロッドで冬の釣りに開眼したい。
コンセプトはXXXT-74FC-R!
不定期掲載ながら、定期的に御回遊頂いている皆様に於かれましては今後ともお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。
最近通っているポイント。
毎年年末まではアジの顔を見れる。と言われる場所である。
今年は未だ水温が下がり切らず、日によってはアジの顔が見れる...ハズなんだが、ボクは冬場はこの場所に見切りをつけており、今まで晩秋以降訪れる事は無かった。
と言うのも、回遊がないと全くダメな場所であり、相対的にアジの数が減る晩秋には回遊の確率がグッと減る事が見切る理由の一つである。
ヘタレは冬の長期戦で回遊を待つ釣りは出来ないので、立ち寄っても数投で諦めて足場の良い常夜灯のある場所へ移動していた。
ところが、2023年元日夜の初釣りにて釣り方や立ち位置に気付き、そのポイントの秋までのセオリーだった1.5g〜2.5gでの巻きの釣りでは無く、もっとフィネスでのドリフトが効く事が分かった。

お陰で年末のボウズ続きは終わりを迎え、元旦からめでたく「ツ抜け」できた。
アジの顔が拝めれば御の字と考えていた茨城県央での冬のアジングシーンで、今時期1キャスト1バイトは目から鱗だった。
しかもボクの好きな釣り方で、フィネスリグを張らず緩めずで流してカサっってバイトを取る釣り!
同じリグを使い、普段の立ち位置から投げても音沙汰ない。今日のこの位置から流してボトムでヨレに巻き込まれるのが良いのか。
今日は0.8gを使ったけど、今作ロッドの73ARでは対尺以上の引ったくる様なバイトを取る事を想定しているので、この釣り方は気持ち良くは無い。
翌1月2日も釣り場に出勤。
釣り方を理解したボクは、以前作った7ftのチタンティップを久々に持ち出して最初からフィネスな展開へ。
同じ釣り方で、早いうちからアジ・ソゲ・チンチン・ソイと揚げていき、ココでは比較的ポピュラーな魚種であるセイゴかコチを掛ければ5目達成できそうな感じ。

潮も動き出しだしてもう少しでツ抜けというところで近くで「ザバン!」と波打つ音が。
「え!?誰か落水!?」と見回すと、「プシュ!」と呼吸音に丸い背中が水面から。
そう。スナメリ。
目の前まで寄ってきて水面で大きな波紋を作りベイトを追い回す。
3頭くらい?
ダメダこりゃ。
と指先が冷え切ったのでポイントを休ませるべく休憩し、何となく落ち着いたのポイントに入りなおしたところ、
再び遠くから「プシュプシュ」と呼吸音が近づいてきたので諦めて終了。
釣り場は壊滅したけど珍しいモノ見れた。
次作の構想が早まりそうな予感がずる。
出来れば今シーズンが本格的に始まる前に、新作ロッドで冬の釣りに開眼したい。
コンセプトはXXXT-74FC-R!
Posted by T&Co. at 10:51│Comments(0)
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