2023年02月11日
XXXT-74Es-R
ボクの通っている釣り場の基本メソッドはハイシーズンは表層早巻きだけど、潮の状態によっては中層~ボトムのドリフトの場合も。
晩秋以降は潮に乗せた中層のドリフトでないと全く当たらないことも。
巻きの釣りでデカいの専門に狙うなら、1.5~2.0gだけで良いけれど、稀に早い動きに反応悪い時や、晩秋のフィネスドリフトの釣りでは、現在のロッドのスペックでは、少々ストレスになる事も。
そこで、現在使っているLG2-7220のブランクを用いて、もっとフィネス寄りの0.8~1.0gがストレスなく使えるロッドを製作しようと思う。
それも、ロストテクノロジーとも呼ばれるufmのSKSSでのFC-R仕様で。
過去にもFC-R仕様は数振り作っているけれど、この仕様を作り始めて数年は経っており、治具も充実し始めているので、良い物が出来るのではないか?
毎回、自分史上最高傑作を目指していますが…なかなかね。
さて、制作予定なのは「XXXT-74Es-R」。

仮組して

文字入れてマスキングしてプライマー処理

エポキシ準備
下の画像は手本となったufmのオリジナルXXT-610FC-Rです。

※拾い画像です。
XTもXXTも最終的に製品化されているのは610、77しかありません。
FC-R仕様は610だけかな?
4Sにも「70FC-R」というキワモノがラインナップされています。
今回はもう少しフィネス特化し、XXXTにしようかなと。
今回もブランクが72と言いつつも210㎝しかない不思議。1.0のショートチタンを継いで74に。
本来なら、♯1を研磨して少しマイルドにすべきでしょうが、(面倒なので)ブースター分の自重で少しマイルドになる事を期待します。
本家FC-RだとSKSSの中間はスペーサー無しのブランクタッチですが、ボク的には握りがスカスカ過ぎること、リールフットの強度に依存が大きくリール破損にも繋がりかねないと考え、今回は強度確保的意味合いで13.0㎜のスペーサー用に4軸パイプを嚙ませます。
近年のアジングロッド自作勢のロッドも、様々なデザインや機能もアイディアが出尽くした感がありますが、ボクは今も飽きずにufmのモデルを目指しています。
晩秋以降は潮に乗せた中層のドリフトでないと全く当たらないことも。
巻きの釣りでデカいの専門に狙うなら、1.5~2.0gだけで良いけれど、稀に早い動きに反応悪い時や、晩秋のフィネスドリフトの釣りでは、現在のロッドのスペックでは、少々ストレスになる事も。
そこで、現在使っているLG2-7220のブランクを用いて、もっとフィネス寄りの0.8~1.0gがストレスなく使えるロッドを製作しようと思う。
それも、ロストテクノロジーとも呼ばれるufmのSKSSでのFC-R仕様で。
過去にもFC-R仕様は数振り作っているけれど、この仕様を作り始めて数年は経っており、治具も充実し始めているので、良い物が出来るのではないか?
毎回、自分史上最高傑作を目指していますが…なかなかね。
さて、制作予定なのは「XXXT-74Es-R」。

仮組して

文字入れてマスキングしてプライマー処理

エポキシ準備
下の画像は手本となったufmのオリジナルXXT-610FC-Rです。

※拾い画像です。
XTもXXTも最終的に製品化されているのは610、77しかありません。
FC-R仕様は610だけかな?
4Sにも「70FC-R」というキワモノがラインナップされています。
今回はもう少しフィネス特化し、XXXTにしようかなと。
今回もブランクが72と言いつつも210㎝しかない不思議。1.0のショートチタンを継いで74に。
本来なら、♯1を研磨して少しマイルドにすべきでしょうが、(面倒なので)ブースター分の自重で少しマイルドになる事を期待します。
本家FC-RだとSKSSの中間はスペーサー無しのブランクタッチですが、ボク的には握りがスカスカ過ぎること、リールフットの強度に依存が大きくリール破損にも繋がりかねないと考え、今回は強度確保的意味合いで13.0㎜のスペーサー用に4軸パイプを嚙ませます。
近年のアジングロッド自作勢のロッドも、様々なデザインや機能もアイディアが出尽くした感がありますが、ボクは今も飽きずにufmのモデルを目指しています。
Posted by T&Co. at 10:54│Comments(0)
│簡単ロッドビルド