At the Night Light

まずはじめに。今日は画像ナシ。


釣るのも楽しいけど、
今は作る方が楽しいかな。。。
実験的に様々な手法を取り入れた「Xモデル」の完成が見えてきた。
でも少しだけイマドキのアジングロッドにマンネリ感が。。。
や、チタンの長さやテーパー調整とか、ガイドセッティングとか更なる超軽量化とか、
検証していかなければならないことは沢山ある。

しかし、心ときめくような真新しい手法も現在は思い浮かばないし、
微妙に違う同じようなモデルの竿を何本も作っても面白くないよね。


現在思い浮かぶのは、次回はシルクスレッド使ってみようかな…って位。
これは巨匠の影響。
でもシルクって透けるよね？プリザーバー使わんとダメ？


この秋は、横浜への遠征前にRL8928を作って、
その後に旬の「Xモデル」に着手しちゃったので、
結局ハゼクラロッドも今シーズンは完成せず。
やはり予想通り「落ちハゼ」シーズンになってしまった。



気分転換に長期計画で今までの感度とは全く違うベクトルの竿を作ろうと思っています。
最新、最先端、最軽量を求めずに

「Newレトロ」な竿

を作ってみようと思います。

ありがちな「趣き」のエッセンスは全く入れません。


「Jet Stream Mebaru」プロジェクト。

※「Aji」でも良いケド、語呂が悪い。


このプロジェクト名で勘の良い一部のマニアの方なら気付くでしょうか。
今まで畑違いなジャンルなので手を出していない分野です。

自覚は無いだろうけど、きっかけはF_LABさん。
既にF_LABさんが昨年のうちに組み上げたあのブランクで作る竿。

特にマニアックなベリンジャーシート的なシートをニッケルで削り出してた
弐號さんも分かると思います。

ブランクは、珍しくマグナムクラフトじゃありません。




でもさ、ボクの釣りには全く必要のない竿なんです。
メバル専門にはやらないし。
完成しても使う事は無いと思います。
じゃぁ、なんで作るの？



何となく作りたいから。


そして著名プライベートビルダーさんが、
リビルドで同じような事を既にやっている。

でも、それよりももう少しだけ攻めた作りにします。

楽しみです。

まずはブランク買わなくちゃ。
....まだ買ってない(´･ω･`)

詳細はまだナイショ。

さて、Xモデル仕上げるか。