2020年07月07日
長尺&ソリッドティップ竿
まずは お礼
ボクの前回の記事に貼り付けたマグバイトのバケツをご購入頂いた方、ありがとうございます。
バケツだけでなく、併せてカルディアLTまでお買い上げ頂いたおかげで、ボクの頭上にアジアダー2袋分のポイントが落ちてきました。
しかし、ポイント倍増キャンペーン期間は6月15日までで、ボクの記事をアップしたのは17日。すでに終わっており倍増はしていない。っつうケアレスミスを犯しましたが、とても感謝しています。ありがとうございました。
久しぶりに竿を弄っています。

この竿を制作する切っ掛けは、2019年4月仙台のフィッシングショーで見たまだ銘の無いソルセンのプロト76MHS。

後にスーパーDアタッカーとして発売された竿。
パキパキのブランクに細いソリッドティップという今迄触れたことのない組み合わせがとても面白そうだった。
当時の記事はコチラ
帰ってスグにブランクを見繕い、スーパーショアの76MLを購入。
ガチのMHブランクでは余りにもアレすぎるのでコレ位が丁度良い。
っても、ティップ1.3mmで竿元が13.0㎜越えという結構アレなハイテーパーなブランクだから。
10㎝程ティップを切り台湾製の真偽不明な30t?ソリッドをシェイプし先径0.7㎜で約25㎝接続。これで710に延長。
その後はエポキシ完全硬化を狙い年単位の長期熟成に。。。。。
余談ですが、そもそも台湾のソリッドのトン数は信用していません。
じーさんが手で曲げた感触で ん!コレは30t。。。って区別してんじゃねの?って位に疑っています(笑)
もしくは謎工場の社長が言うがまま。
みんな台湾のブランクを有り難がって使っているように見えるけど、ほかに選択肢が無いだけだよ。
安定供給の国内工場があったら速攻で皆乗り換えると思うよ?
そして今年、シーズンも始まりつつある現在、ついに制作に動き出し#1の玉口をカーボンテープで追い補強。高弾性のテープで巻きあげてエポで圧着しお得意のデカールでごまかす!!
別に軽量化を目指している訳でなく、スレッド巻いてエポキシをたっぶり塗ったモッコリ感が美しく感じないだけです。機能的に強く細い糸で巻いているだけなので原理は一緒で、個人の美的感覚に拘っているだけです。
リールシートは仮組ではIPSだったが、今回気の迷いで初めてデジーノ製DRSSを使うことに。
DRSSはモデルチェンジ後の現行軽量化タイプを使用しています、正月に勢いで買って半年の短期熟成。
旧タイプも既に数年熟成中ですが、これはもっと先重りするセッティングの竿に使おうと思います。
さてDRSS。。。見た目は良いんだけど、ボク的にはセパレートでの組み合わせがどうにもピンと来ないので、今回はストレートグリップで制作。元々お得意のPro4EX風IPSセパレートで想定し制作していたデカールが、レイアウト変更に伴いボツになり再制作しました。現在はグリップの灰色EVAを削っています。

工程ですが、ガイドセッティングと、ガイドフット削りまでは既に終えているので、スレッドカラーを煮詰めれば時間も掛からず完成できるはずですが、ココからも長いのがボクなのです。。。。
今シーズンは使えるのか?再び長期熟成に入るのか?
ボクの前回の記事に貼り付けたマグバイトのバケツをご購入頂いた方、ありがとうございます。
バケツだけでなく、併せてカルディアLTまでお買い上げ頂いたおかげで、ボクの頭上にアジアダー2袋分のポイントが落ちてきました。
しかし、ポイント倍増キャンペーン期間は6月15日までで、ボクの記事をアップしたのは17日。すでに終わっており倍増はしていない。っつうケアレスミスを犯しましたが、とても感謝しています。ありがとうございました。
久しぶりに竿を弄っています。

この竿を制作する切っ掛けは、2019年4月仙台のフィッシングショーで見たまだ銘の無いソルセンのプロト76MHS。

後にスーパーDアタッカーとして発売された竿。
パキパキのブランクに細いソリッドティップという今迄触れたことのない組み合わせがとても面白そうだった。
当時の記事はコチラ
帰ってスグにブランクを見繕い、スーパーショアの76MLを購入。
ガチのMHブランクでは余りにもアレすぎるのでコレ位が丁度良い。
っても、ティップ1.3mmで竿元が13.0㎜越えという結構アレなハイテーパーなブランクだから。
10㎝程ティップを切り台湾製の真偽不明な30t?ソリッドをシェイプし先径0.7㎜で約25㎝接続。これで710に延長。
その後はエポキシ完全硬化を狙い年単位の長期熟成に。。。。。
余談ですが、そもそも台湾のソリッドのトン数は信用していません。
じーさんが手で曲げた感触で ん!コレは30t。。。って区別してんじゃねの?って位に疑っています(笑)
もしくは謎工場の社長が言うがまま。
みんな台湾のブランクを有り難がって使っているように見えるけど、ほかに選択肢が無いだけだよ。
安定供給の国内工場があったら速攻で皆乗り換えると思うよ?
そして今年、シーズンも始まりつつある現在、ついに制作に動き出し#1の玉口をカーボンテープで追い補強。高弾性のテープで巻きあげてエポで圧着しお得意のデカールでごまかす!!
別に軽量化を目指している訳でなく、スレッド巻いてエポキシをたっぶり塗ったモッコリ感が美しく感じないだけです。機能的に強く細い糸で巻いているだけなので原理は一緒で、個人の美的感覚に拘っているだけです。
リールシートは仮組ではIPSだったが、今回気の迷いで初めてデジーノ製DRSSを使うことに。
DRSSはモデルチェンジ後の現行軽量化タイプを使用しています、正月に勢いで買って半年の短期熟成。
旧タイプも既に数年熟成中ですが、これはもっと先重りするセッティングの竿に使おうと思います。
さてDRSS。。。見た目は良いんだけど、ボク的にはセパレートでの組み合わせがどうにもピンと来ないので、今回はストレートグリップで制作。元々お得意のPro4EX風IPSセパレートで想定し制作していたデカールが、レイアウト変更に伴いボツになり再制作しました。現在はグリップの灰色EVAを削っています。

工程ですが、ガイドセッティングと、ガイドフット削りまでは既に終えているので、スレッドカラーを煮詰めれば時間も掛からず完成できるはずですが、ココからも長いのがボクなのです。。。。
今シーズンは使えるのか?再び長期熟成に入るのか?
Posted by T&Co. at 17:38│Comments(0)
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