2019年02月23日
JAのNew低価格ブランクSPI621ULについて
本来はバス用フィネスロッド。
ジャストエースにしては頑張った1.3㎜ティップは塗装を剥ぐと1.2㎜になる。
かなり柔らかく、振った感じはソリッドティップに近い。
低弾性カーボンのコンポジット?
全体的に低弾性でバット強化してるの?
作り方によってはテンションオフのアタリも取れるチューブラーに?
バット径は10.0㎜で太く、流石バスロッドというところ。

コレは黒い塗装のみをある程度落とした状態。
ココから更にテープ跡も落とします。
今回珍しくJAブランクに手を出したのはこのティップ径。
この価格でこのティップ径は無かった。
新しいマンドレルを作って、不良品(B品)率が高く歩留まりが悪いと言われる細いティップのブランクを1ピースで作ったファイブコア社(JA)の決断力を評価したい。
当然ボクの買ったブランクもティップが曲がっています(笑)
台湾ならBB品かも。これは仕方ない。細いティップのブランクって量産品で作るのは難しいらしいです。
カタログにはファストテーパーと記載していますが、ティップから50㎝以降の場所から徐々に力を溜め始まるのでレギュラーファストと言った方が良いかな?
なのでカットしてショートロッドにするのはオススメしない。
柔らかいティップと、太くて粘るバットの組み合わせとなる6ft台で作る事をお奨めしたい。
延長もフワフワな竿になりそう。
JAの低価格ブランクの割にハンドルジョイントではないブランクスルーな竿が作れます。
コレは塗装剥離し、NFC(ノースフォーク)のローカーボンフィニッシュ的なビジュアルに。
見た目だけでNFCは独自のブランク製法なので性能も価格もこの税込8100円のブランクとは全く違うと思う。
これにDRSSで組めば見た目はみんな大好き「インクスおじさん」ロッドの低価格版みたいになりますね(笑) 作らないけど。

さて、塗装剥離して気付いたんだけど、スパインが分かり易い。
写真で分かる通りプリプレグ巻いた端の部分が一般的にこの部分付近が硬い背骨になります。
この背骨位置をガイド設置場所を合わせることによって、シャッキリ感を残したり、ズラせばよりフワ感強い巻き主体の竿もなりますね。
うーんこれは面白い竿に化けそうだ。
まぁ、何が言いたいかって、
チューブラー大好きマンには、一般的な1g前後のジグ単をチューブラーで快適に使える竿が出来そうですってコト。
塗装剥離は面倒だし体にも良くないので強く勧めませんが、ブランク自体は手の出しやすい価格も国内流通も良くオススメしたい1本です。
ジャストエースにしては頑張った1.3㎜ティップは塗装を剥ぐと1.2㎜になる。
かなり柔らかく、振った感じはソリッドティップに近い。
低弾性カーボンのコンポジット?
全体的に低弾性でバット強化してるの?
作り方によってはテンションオフのアタリも取れるチューブラーに?
バット径は10.0㎜で太く、流石バスロッドというところ。

コレは黒い塗装のみをある程度落とした状態。
ココから更にテープ跡も落とします。
今回珍しくJAブランクに手を出したのはこのティップ径。
この価格でこのティップ径は無かった。
新しいマンドレルを作って、不良品(B品)率が高く歩留まりが悪いと言われる細いティップのブランクを1ピースで作ったファイブコア社(JA)の決断力を評価したい。
当然ボクの買ったブランクもティップが曲がっています(笑)
台湾ならBB品かも。これは仕方ない。細いティップのブランクって量産品で作るのは難しいらしいです。
カタログにはファストテーパーと記載していますが、ティップから50㎝以降の場所から徐々に力を溜め始まるのでレギュラーファストと言った方が良いかな?
なのでカットしてショートロッドにするのはオススメしない。
柔らかいティップと、太くて粘るバットの組み合わせとなる6ft台で作る事をお奨めしたい。
延長もフワフワな竿になりそう。
JAの低価格ブランクの割にハンドルジョイントではないブランクスルーな竿が作れます。
コレは塗装剥離し、NFC(ノースフォーク)のローカーボンフィニッシュ的なビジュアルに。
見た目だけでNFCは独自のブランク製法なので性能も価格もこの税込8100円のブランクとは全く違うと思う。
これにDRSSで組めば見た目はみんな大好き「インクスおじさん」ロッドの低価格版みたいになりますね(笑) 作らないけど。

さて、塗装剥離して気付いたんだけど、スパインが分かり易い。
写真で分かる通りプリプレグ巻いた端の部分が一般的にこの部分付近が硬い背骨になります。
この背骨位置をガイド設置場所を合わせることによって、シャッキリ感を残したり、ズラせばよりフワ感強い巻き主体の竿もなりますね。
うーんこれは面白い竿に化けそうだ。
まぁ、何が言いたいかって、
チューブラー大好きマンには、一般的な1g前後のジグ単をチューブラーで快適に使える竿が出来そうですってコト。
塗装剥離は面倒だし体にも良くないので強く勧めませんが、ブランク自体は手の出しやすい価格も国内流通も良くオススメしたい1本です。
Posted by T&Co. at 10:49│Comments(0)
│簡単ロッドビルド