2012年12月10日
ウエダKLB-76Bリビルド
さて、ウエダロッドのリビルド続きです。
グリップの剥離が終了しました。
組み立てに入るところですが、
内径15mmのECSが欠品。
来週には入るよ!って話が問屋にも欠品…
作業ストップ。
ブランクスの作業に取りかかります。
ガイドのエポキシを軽く炙り、切れ目を入れてスレッドを
回しながらほどきます。
残ったエポは定規の様なもので削り取ります。
ボクはスノボをやってた頃のワックスリムーバという
アイロン固形ワックスを削る為のプラスチック板を使用しています。
カッターの背では、角度によってブランクスに
致命的な傷を付けてしまう事がありますので。
しかし当然新品のブランクスの様には綺麗になりません。
角度によってエポキシの跡はしっかり見えます。
しかし性能には影響しないし、耐水ペーパーや
コンパウンドでバフ掛けたりもできますが、
むしろブランクスに傷を入れたら終わりです。
さらに、この軽量ボロンブランクスは、
今となっては手に入らないので
余計に慎重になります。
グリップパイプ&ブランクスの総重量は86g。
逆算するとガイドとスレッドで7gか…
ストリップにして気付いたが
物凄くバランスが良い!!
流石ウエダ。
スパイン(背骨)も合っている。
リビルドするとたまに凄い所にガイドが載っている事があります。
目指せSL-77EX !!
を目標に作成しているが、
最終型が驚きの117gなんだよね…
あと余力が30g…
きっとガイド個数も変わるからバランスも変わるので
エンドのバランサーも多くなる。
最終目標は「最軽量」ではなく「高バランス」ですから。
今日はここまで。
グリップの剥離が終了しました。
組み立てに入るところですが、
内径15mmのECSが欠品。
来週には入るよ!って話が問屋にも欠品…
作業ストップ。
ブランクスの作業に取りかかります。
ガイドのエポキシを軽く炙り、切れ目を入れてスレッドを
回しながらほどきます。
残ったエポは定規の様なもので削り取ります。
ボクはスノボをやってた頃のワックスリムーバという
アイロン固形ワックスを削る為のプラスチック板を使用しています。
カッターの背では、角度によってブランクスに
致命的な傷を付けてしまう事がありますので。
しかし当然新品のブランクスの様には綺麗になりません。
角度によってエポキシの跡はしっかり見えます。
しかし性能には影響しないし、耐水ペーパーや
コンパウンドでバフ掛けたりもできますが、
むしろブランクスに傷を入れたら終わりです。
さらに、この軽量ボロンブランクスは、
今となっては手に入らないので
余計に慎重になります。
グリップパイプ&ブランクスの総重量は86g。
逆算するとガイドとスレッドで7gか…
ストリップにして気付いたが
物凄くバランスが良い!!
流石ウエダ。
スパイン(背骨)も合っている。
リビルドするとたまに凄い所にガイドが載っている事があります。
目指せSL-77EX !!
を目標に作成しているが、
最終型が驚きの117gなんだよね…
あと余力が30g…
きっとガイド個数も変わるからバランスも変わるので
エンドのバランサーも多くなる。
最終目標は「最軽量」ではなく「高バランス」ですから。
今日はここまで。
Posted by T&Co. at 22:18│Comments(0)
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