WBS グラチャン

T&Co.

2014年09月21日 14:31

9月13日。
仕事を終えた後、友達と毎週恒例のボウリング練習を経て
寝ずに嫁と自宅近所で伊勢海老釣り。
何本か揚げて朝そのまま車を走らせグラチャン参戦。

40歳にしてこのバイタリティー。
もうね、伊勢海老の時点でギリギリの戦い。
眠いなんてもんじゃない。

新港の水面が凄く揺れている?

いや違うボクが揺れているんだ。

しかし、今回は少し自信があった。
なぜならマグナムクラフトのブランクを用いた
56ソリッドティップのアジングロッドを持ち出したからだ。
当然付けるワームもアジアダーの0.5gジグヘッドである。
プラス、ケイテックのリトルスパイダーの1.2gヘッド。
これで釣れなきゃ嘘だ。

竿はこれ1本で勝負だ。

7:00スタート
順調にギルに突かれる。

約1時間であっさりと体力の限界を迎え
車に戻り少し休憩のつもりが、1時間半ガッツリ昼寝。



目が覚めると…

どピーカンの夏日。


シェードが全くない。
ボクの意識不明の時間に子バスのスクールが入ったようで、
10人前後釣っていた。(100gサイズ)

仕方なしに浚渫船周りを攻めるも散々叩かれた後は全くの無反応。



あっという間に11:45で残り15分。



本部裏でガルプを付けた嫁のラインが動き出す。
「松方弘子」ビッグファイトが始まった。
残り時間と共に女性がビッグファイト中であると
本部よりマイクでアナウンスされ、盛大に注目を集める。
魚は青物のようなダッシュを見せ、静まり返る新港にギャー!というドラグ音が響き渡る。

周りは「あれ本当にキャットか?走りすぎじゃね?
メーター超えの鯉か?まさかのシーバス?」とザワつく。


時間は流れ大会終了が告げられてもラインは走り続ける。
まだ魚はその魚体を見せず、いまだ正体を明かさない。

釣りを終えたグラチャン参加者が集まる。
ようやく魚が顔を出す。

特大のキャットだ。


本部職員がタモをもってランディングを行う。
ところが、あまりの重さにタモの継ぎ目が抜けてしまう。
再びラインを引き出すキャット。ゆっくりと沈んでゆくタモの柄。

再びビッグファイトが始まった…


しかし相手がキャットだと確定してしまうと、扱いは雑になる。

意外と早く決着が着き、タモ入れをお願いし無事ランディング。
フックを外し早々に蹴り落とす。

表彰式終了後、そそくさと帰り
日も明るいうちからベッドに倒れ込みボクの日曜日は終了。




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