先日からナツラムのセールが始まっていますね。
相変わらずの不良在庫一掃セールでガッカリです。
竿なんてメジャークラフト祭りじゃんか。
さて、本題です。明日は仙台のヒッシングショーに行ってきます。
というかドライブで、嫁は牛タン喰う気満々です。
当初は行くかどうか迷っていたのでチケットは買っていませんが、
急遽行くと決めたのはアピアの松本氏が来る事。
ボクの中の竿作りの先生は2人居ます。
ますは言わずと知れた巨匠【安達】先生。
ぼくの竿作りの根幹にあるのは全て巨匠の作品です。
デザインや軽量化など、すべてを参考にさせて頂いています。
もう一人は、【松本太郎】先生。
元ダイコーで現在はアピアのロッドプロプランナー・ディレクター。
松本氏にはカーボン素材の事を主に教えて頂いています。
SNSでボクの素人丸出しのクソみたいな質問に、さすが本職!という回答を丁寧に頂いています。
此方の巨匠は素材への考え方が完全に職人です。
2人の竿匠の作品にボクは影響されています。
そのアピアがリリースしたグランデ―ジLITEの長尺を教材の為に買おうと考えています。
自作で手に入る長尺チューブラブランクって、8ft以上はシーバスロッドにしかならない。
足場の高いテトラ帯やビーチのヘッドランドなど、飛距離や足元のテトラを回避するなど長さがモノを言う釣りではどうしても長尺竿が欲しいけど、シーバス竿では強すぎる場面が多い。
そもそも、細くてハリがあって尚且つ繊細な長尺ロッドってブランクの性質上難しいと思うんですよ。
構造上どうしてもフワフワな竿になっちゃいますよね。
そんな矛盾をライトゲーム用に出したLITE82&90はどう解決したのか?
松本氏曰く、90はシーバスロッドにならないように苦労したらしいです。
シーバスロッドが主軸のアピアがそう言い切ったのでコレは振ってみたいじゃないですか。
操作性重視ならティップの柔らかい82が良いらしいですが。
入手不可能な素材的に90を買おうと思っています。90を振ってみて強すぎるなら82。
明日、明後日の仙台Fショーでは、全種展示するとの事なので振り比べて決断しようと考えています。
記載時点の現在、準備の為すでに社を出発したらしいですがブースで82と90を振り比べたい旨を伝えたところ返信がコレ。
最後の一文に注目。
何か新しいプロダクト?【隠し玉】があるみたいですね。
見たかったなぁ。。。