教材が届く
アジング業界は高弾性化の一途を辿る現在…
(まぁ、アジングの高弾性化に先頭で煽っているのはボク達だと思っています)
先日格安で落札した巨匠の習作が届きました。
「ARD-61F-T2RX」
前より増して文字が細かくなった。
1本につき200文字らしい。
以前より他のメーカーに無い高弾性カーボンとUDグラスの複合素材という新たらしい分野に触れてみたいと思っていたところ、低価格で出品されており幸運な事に競合も無く低価格で落札。
このRXシリーズは芯に40tに外側にグラスを巻いたハイブリッド。
※前に記事で紹介した新しいRZは更に高弾性の46tの複合素材だそうです。
テーピングのピッチも他のブランクよりも細く、ノギスによる目測では凡そ1.2㎜。
一般的なアンサンドでは2.0㎜程度。
一般的な製品ロッド以上の竿を最近のアマビルダー諸氏は作っています。
軽さや感度、製作コストは自作の方が強みはありますが、こういった最新マテリアルの開発は企業に敵いません。
そんな未知の素材だからこそ実際に振ってみたいと思って。
グラスハイブリッドは決してアジングには向いている素材ではありません。
現在の主流である掛け調子のロッドではありませんが巻きの釣りでは面白いかも。
結論から言うと、
ボクはufmのPro4EXの方が好き。
無謀にもビジュアルの似ている仮組み中の34社「ガイドポストEX」と並べてしまう暴挙。
この竿の製作にも、放置中のフルグラス:ジェットストリームにも大いに参考になるでしょう。
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