先日の遠征では普段やらないメソッドでの釣りでした。
日の出までには何となく感覚は得られたと思います。
それを忘れないうちに復習します。
あの日だけで実質12時間位竿を握ってました。
普段の何日か分釣り続けていたのに、また釣りに来てしまうという熱心さ。
仕事にもこれ位情熱があれば良かったのにねぇ(笑)
今年の茨城アジングシーンは、シーズンインは遅れ気味に5月下旬からスタート。
開幕当初は、産卵絡み?の良型のアジが釣れて、昨シーズンの不漁から回復を思わせたが、
第一波の群れが漁港から抜けると、それが小鯖に代わってしまった。。。
そして盆以降マメアジが順調に釣れ始まったが、9月初旬の台風の底荒れでリセットされてしまい、
再び厳しい状況・・・
と思っていたが!!
・・・ホントは今まで攻め切れていない所に今でも良型のアジは居るんじゃないか?
という検証も兼ねて。
今回の復習は、シチュエーションを近づける為、いつもの場所でなく敢えて潮流のキツいポイントへ。
ただ、ボトムは岩礁とウィードなので気を抜けない。
ホントに自転車でも重なって沈んでんのか?って位、根にジグヘッドを食われる。
以前、Mキャロシンカーも何個食われた事か・・・。
ベタ底は攻めきれないので、ボトム直前を重点的に。
あ、ボクの5ft台ロッド普段の持ち方はこんな感じです。
リールフットは薬指と小指の間に挟む前持ち気味で、人差し指と中指がブランクを摘まむように常に触れているようにしています。
この持ち方なので、リールシートのEVAやコルクは最低限度しか載せないのです。
EVAだけでも3g以上有るので、軽量化に拘る人は、流行の形だけでなく自分で握りながら形成するとイイと思います。
このブランクを2本指で摘まむ持ち方は、重い竿だと指がツライので、ロッドを軽くするようになりました。
で釣れたのはコイツらばかり。
ハイライトはコイツ。
全てキツイ流れの中、1.3gを流しつつ「チッ!」ってスゴい小さいアタリ。
ソリッドだったらこのアタリを獲れるのか?
チタンだから獲れたのか?
後はなぜかコチ!?と木っ端セイゴ。
岩礁帯の潮流キツイエリアなのにコチ。
奥の砂地へ移動途中だったか?
淡い期待を抱いて臨んだ検証だったが、やっぱり居なかった。
今シーズン、我々のホームで20㎝オーバーのアジを再び釣ることが出来るのか?
不安だ。。。
新作ロッドは廃盤ブランクRL8928#1なんだが、1.2g〜1.5gがすこぶる使い易いロッドです。
当然0.6gとかも使えるが、少し硬めで1.2gはドンピシャです。
現在は8326や8320の柔らか目な#1を主流に使用しており、最初は「あれ?硬てぇぞ!!」と思いました。
RS8626#1のアジングロッドが好きな人には、ストライクかも知れません。
今は少し硬いケド、使い込んで慣らし終わればちょうど良くなるかも?
AJX5917とかX5915のフィーリングが好きな人には、う~ん…って感じかも知れませんが。
プラシーボ効果が多分に含まれると思うが、
40t/03カーボンはキンキンで、魚を獲り込んでロッドを地面に置く際にもチリン!と甲高い音がします。
近い将来、復刻を願いFBに投稿し、どんちゃんさんと復刻を叫ぶと、
青木氏より、現在密かにRX用マンドレルで05カーボンでの薄巻きブランクのプロト制作中とか。
いつになるか全くアテにはなりませんが、期待してイイのかな?