辛口メーカー批評

T&Co.

2016年06月12日 13:04

ついに大洗でもアジが開幕か!?
いまだ手練れのローカルアングラーでも時速/1匹程度ですが。

デイゲームでは最大25㎝サイズのサバが入っており、ファミリーで賑わっています。
表層~中層のジグ単でもサバゲーが楽しめます。
しかしボトム近辺では太刀魚(菜箸サイズ)が入っており、不意にリーダーを切らるので注意です。


さて今日は辛口の批評です。
結構毒を吐きますので、皆さんドン引きしないで下さい。

皆さん大好きなあの数字系メーカー。
正直に言います。ボクはあそこのメーカーは、ピンクのエステルラインだけ稀に使う程度。
一時期は、堤防に並ぶほとんどのアングラーのリールにピンクのエステルラインが巻かれていましたが、
クリアー系、黄色系のエステルラインにシェアを奪われていますね。
ボックスにはここのワームは1本も入っていません。

このメーカー…
どうも好きになれない。



理由は、自分のオシャレ感を押し付けられているような気がするから。
どうだ?オレってセンスいいだろ?
ピンクってオシャレだろ?って感じでしょうか?
アジングにはハンチングを被ってポロシャツが正装なのか?


なにもグリスまでピンクにする必要はあるのか?

ジグヘッドは何故ラインを結ぶアイがあんなに小さいのか!
ライトソルトはオッサンがメインなのに。
糸が通らないって!


とエンドユーザーの事をあまり考えないカジュアル感の押しつけが好きになれない。


オッサン達はもっとベーシックな物が好きなの。
ヤリエやアジスタみたいなの。


ボクとは好みが合わないのか…
販売価格に「オシャレ料金」まで含まれている気がして。


しかし、ライトソルトをよりカジュアルなイメージに仕上げ、門戸を広げた功績は賞賛すべき。
他のライトソルトメーカーも多くの恩恵を受けたことでしょう。

ロッドのガイドセッティングは一目置くところ。
あんなに急激にチョークしてても飛ぶんだからスゴイね。



雑誌等からリリースする新製品を見ても、最近特に迷走している気がします。
もう少し、個性やカジュアル感よりもベーシックな物を望みます。

ファンの皆さん本っっ当に申し訳ない。
あくまでもコレはボク個人の感想です。






次はレインズ。
海なし県、栃木に本社を構えつつも
ライトソルトのワーム分野における巨頭と化す。

ボックスやバッグに1種類も入っていないアングラーは居ませんよね?

定番のワームなのに限定カラーを乱発しユーザーを飽きさせない戦略は、
もはやメーカー職員でもワーム単体だけではカラーを判別不可能なのでは?
ある意味引っ込みがつかないのか?

隣のアングラーから「何色で釣れたの?」って聞かれたら

「上関ブルーエンゼルGSです!」

って答えづらいよね。いちいち覚えてナイ。

なんか限定の…クリアに色んなラメが入ったヤツです。って言うと思う。

正直、アジキングシルバーと、グローオキアミだけ作ってりゃ会社経営できんじゃねぇか?

何より特筆すべきはワームのパッケージに貼られたこのシールにお気付きだろうか。。。。


「さのまる」と呼ばれるこのキャラ。本社所在地のご当地ゆるキャラらしい。

この位のダサさが逆に安心する。
釣り業界は、これ位のダサさがちょうど良い。




そしてパッケージに貼られたこのキャラのシールを5枚集めて応募すると、
毎月レインズ商品が抽選で当たるというキャンペーンをずっとやってるらしいが、
その宣伝すら伝わらないという口下手さも好感が持てる。

あら?ホメているのにディスってるように見える?
ホメてるんですよ!好きなメーカーです。






次はTict
唯一あのufmウエダがロッドでWネームを許したメーカー。
ゴタゴタとお家騒動の後、ロッドのUTR-61を出した辺りから急激に勢いをつけましたね。
デザイナー交代したの?って位にデザインもコンセプトも変わったように思えます。
極細チューブラーを出すなど、常に攻めの姿勢を続けていますね。

ティップ0.9㎜の極細チューブラーでワンピースだもん。
B品出るっしょ?

で、ブランクB品セールはいつ?
っと台湾感覚で聞いてみたい。

ジグヘッドもアジスタ!が大ヒットし文字通りスタンダード化。

しかし、ワームのデザインがド級にセンス無し!な気がします。
最近の長細いのはまぁイイとして、
それ以外はギョピンという最初から曲がったヤツとか個性的過ぎて...
もぅ一般ユーザーの感覚が追い付かない。
近未来のワーム。


ブリリアント1.2inはボクの鉄板ワームなので大好きなんですが…

もし、堤防にワーム1パケだけしかもって行けなければ、コレを持っていきます。
色はクレイジーシルバーの一択です。


ん?いや違う、やっぱTHタックルの友ミノーSW持ってくわ。



UTR-55CQCは優秀。高バランスや小回りの効くレングス。
個人的には傑作と呼んでも良い。


でも、UTR-58の48g!!

ってビルダーから見て


実に普通。


あまり自慢しないほうがいい。

ロッドのコンセプトは攻めまくって、ジグヘッドは普通。実にベーシック。そんなバランスが良い。

ワームのデザイナーさんは未来から来たのか?

ロッドのデザインやコンセプトが秀逸なだけに、
もう少しソフトルアーのデザインに力を入れてアングラーも釣れるようなデザインを求めます。


最後は釣り業界2大巨頭のダイワ・シマノ
この2大メーカーは、アジ・メバルのソフトルアー部門は撤退した方がイイと思う。
大手メーカらしく環境への配慮で生分解素材採用とかは評価しますが、
他のメーカー製品と混在すると溶けてボックス内で通常素材のワームを巻き込む自爆テロ。
ホント勘弁してくれ。

ズボラなボクには向いてない。
マリアのママワームも同様ね。

リールだけ作ってくれていれば十分です。


以上です。
コレはボク個人の見解なので、その辺をよくご理解下さい。
何言ってんだよ!
オマェ全然分かってねーな!って意見もあるでしょう。

まぁ、ココそんな見てる人も居ないし、炎上もしないか。


*******追記します*******


僕の大好きなメーカー
今は亡きufmウエダ!
ufmウエダってさ、
ウエダ・フィッシング・マニファクチャ・ウエダだっけ?


ウエダウエダって!!!!どゆこと?
あっ!2回言っちゃった!って思わなかったのか?



いやホントすみません。
言いすぎました。
敵意は無いです。


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