リールでアタリを取れ!
やっと入荷したガイドを取りに釣具屋へ。
ついでに先日のバラした月下美人を店長さんに見せたところ、
一発でギアの死亡宣告を受けました。
そこから、ずっと講義が始まりました。
店長さんはビルダー兼、管釣りマイスター。
特に管釣りヒトってリールの巻き心地ってシビアじゃないですか!
僕のリール触ってごらん。と12ルビアスを渡される。
何これ!超軽いんですけど!
巻心地を追求し、マグオイル抜いたり、シャフト研磨やワンウェイクラッチを調整とか色々面倒くさいチューンをしてるらしい。
リールにはロッドの何倍も先にアタリを感じるんだよ!
管釣りではリールでアタリを取るの!
ロッドにアタリを感じた時には、
もうルアーを吐き出してるか、既にフッキングしてるの!
え〜〜!?本当??
でもさ、僕のアジングは基本フォールとドリフトがメインだから、使ってるけどダブルハンドルって必要ないと思ってるんだけど....
ちょっとちょっと何言ってんの、ダブハンは一定スピードで巻くだけの為じゃないの!
常にハンドルに触れている事でリールからアタリを取る為のダブハンなの!とか何とか...なんかもう覚えて無い。
他にも、巻きが軽ければ、リーリングの感覚の違いで潮の流れも良く判るし!
....細かい事は忘れたけど、こんな感じで言われた。
え〜〜〜〜?
チタンなら竿で充分に流れが十分判るし、
ドリフト中にラインが多少弛んでても竿でアタリを取れるし!
巻心地が普通で、ノーマルのシングルハンドルでもチタンの竿で感度は充分過ぎるんだけどなぁ。
と全く意見が合わない。
まぁ、面倒くさくなったので、チタンに軽巻きのリールを合わせたほうがより良い!と結論付けて帰って来ました。
ただし、この月下美人のギアでは手の感覚に大きく依存する夜釣りではノイズでしかない。という意見は合致。
はぁー。リール購入かギア交換か...
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