ラインブレイク&竿を折る謎の魚

T&Co.

2015年10月22日 00:00

昨日は気分を変えて隣町の漁港へ。

こっちでもイワシが入っているようで、
オッさん達が 排水溝前でサビキ祭り開催中。

何度も言うが、
茨城県ではアジは既にレッドリストに登録されている程の希少種なんであまり期待は出来ない。

排水溝前のオッサンたちの隙間に入りキャスト

一投目ロッドをさびいて立てたところでガツンと当たる。
不細工アワセを入れると重いトルクフルな引き。
キリリ!とドラグが鳴った瞬間

パキャ!っと音がして竿が折れる!!!!


うわぁ...
竿を立てた状態で踏ん張ってしまった...
短い分竿のタメが無いからね。
折れたのはRS8326のカーボンソリッド5.6ft。
キャストフィールが良くてお気に入りだったのに。
折れた個所は、バットガイド上のチョークガイド下部。
おそらくガイドフット部分。
しかもバットガイドを残して先が全て海中に...

あぁぁ…
まぁ、竿が折れなくてもサビキ祭中のオッサン達に
大迷惑を掛けていたと思う。
70㎝程のリールの付いた棒をブンブン振りながら撤収。

場所を常夜灯下に移り、チタンティップに持ち替える。
先行していたアジンガーさんは1本上げて帰って行った。
ジグを1.2g、0.8、0.6と試し、探る層を変えて流すもアタリなし。

表層には豆アジを確認していたので、0.4gまで下げるとヒット!
ドラグを鳴らしてメタボな28cmが上がった。
何だよ全然マメじゃ無かった。
ヒットは常夜灯の光の当たらない壁沿い。
よしよし!コレか!

次のキャストでもヒット!
ギャー!!!っとドラグを鳴らして走る走る!
おぉ?尺越え余裕メガアジか!?

プンッ!っとラインブレイク...

くそっ!

潮が動き出して流れが出ているのでリーダーを結び直して今度は0.8gを結ぶも反応無し。

再び0.4gに結び替え、ヒットルアーの友ミノーのクリア&シルバーラメに戻す。
結構流れているが大丈夫か?
再び壁沿いの暗がりにキャスト


キャスト直後のフォール中?に再びヒット!
さっきと同じ引き。ギャー!!!っとドラグが鳴って再びラインブレイク!
03号じゃ細いのか?
今シーズン巻き替えてないから劣化か?
リーダー結束がテキトー過ぎたか?


チクショゥ!もう一回!
...と思ったらボビンにリーダーが残り20cmしか巻いて無かった...

後ろ指引かれながら納竿。
何だったんだろう。



最初に竿を折ったのは場所的に多分巨ボラ。
くそっボラごときに!

ラインを切って行ったのはアジだと思う。
そう思いたい!
あの走りは多分青い系の魚。
シーバスやチヌでは無い。
もしかしてメッキか?

あぁぁ...5917を早く仕上げなくちゃ。

でも今作ってんのチタンティップなんだよなぁ。
ソリッド竿も作らなくちゃ...
でも手持ちブランクで硬めの35tが無いんだよなぁ…



タックル:カーボンソリッドRS8326M (本日殉職)
      チタンティップ RS8626M
      13イージス1003R(2004)
      レアニウム2000HGS
      ともにエステル03
      アジスタSS0.4g
      ブリリアント1.2in
      友ミノーSW1.5in


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