1.5インチワームで甲イカ!(写真なし)
6月4日アジング
大潮の下げ途中で参戦。
自宅から5分のいつもの港。
柵前ポイントへ向かう途中、先に上がられたアングラーとすれ違い状況確認。
昨日ほど悪くは無いが人多いよ!との頃。
案の定、常夜灯下20m程のスペースに既に6人ほどのアングラーが。
幸いにも先に上がった方のスペース分が詰められず空いていたのでそこに入る。
相変わらず渋いうえ、弱いアゲンストでシャープに振り抜き低めに投げないと0.8gが押し戻される。
こういうキャストがボクはチタンティップの竿では苦手だ。
隣の手練れは超スローに引いてポツポツ上げている。
着水音を聞くと、ジグは相当軽そうだ。0.6g以下か?
開始30分、ついに近場のカケアガリのやや深いレンジで20チョイのアジがヒット!
よーしこれからだ!!…と思いきや後が続かない。
もう少し深いレンジか?と竿を5922に、ジグを1.2gに変える。
底近辺を舐めるように引いてくると…ぬぬぬ!と重くなる。
あららワカメかビニール袋でも引掛けたか?と巻いてくると「チリリ」とドラグが出た。
大きく曲がる竿と、ドラグ音に周りが注目する。
あれ?フラット系か?と思いきや水面でブシュッ!と水を吐いた。
あら!イカだ!
水面を滑らせ足元まで巻いてくるもエステル03号では抜き上げる自信は無い。
タモは車の中だ!どうする!
と隣のアングラーさんが自分のジグヘッドをイカに掛けてくれて2本のラインで引き上げに成功!ありがとうございました。
上がったのは350~400g程度のアベレージサイズのコウイカ。
周りから
「何よ?いつの間にかエギ投げてたの?」と聞かれるも、まさかの1.5inワームですよ。
短い足にがっちり掛かっていたことが幸いして#12の極小フックで上がりました。
締める際に墨袋を傷つけてしまったのか、バケツで血抜き中のアジが真っ黒に…。
アジもイカもバケツも真っ黒で写真はありません。
追記
ボクの近所の漁港の柵前の常夜灯ポイントを御存じの方も居ると思うが、
あの上は有刺鉄線+水面まで張り出した柵を越えて釣りに行く方々が数名居ました。
柵前アングラーの数名は一同苦笑い。
シーバス?ショアジグ?奥にはまだ見ぬパラダイスが?
デカいの釣れても、その魚を抱えてどうやって柵を越えて帰って来るのか?
なぜその情熱のベクトルを不法侵入ではなく、社会貢献等の他方面で生かせないのか?
現在、この漁港での僕たちは漁協の好意で黙認されている。
※漁港内釣り禁止の看板がいたるところにあります。
その好意を無駄にしないよう、一部の無謀者による自己責任では免れない事故や、
干してる網を車で踏み歩く等のないようにして欲しい。
ゴミや吸い殻の持ち帰りは言うまでもないよね。
お?最後真面目だな!
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