LSI762ULについて続報
とりあえず塗装を剥きます。
JAの塗装は意外に簡単に剥けます。絵筆で市販の水性剥離剤を塗布して30分ほど放置。
柚肌になったらキッチンペーパーで荒く拭き取ってカッターの背でカリカリするだけで綺麗に剥けます。
これはJAのマット黒塗装に関した塗装剥ぎの方法につき、他ブランクでは不明ですので悪しからず
。
で、塗装を剥いたら
剥いた後の素肌が#1と2で全然違う。バット部の♯2は見慣れたカーボンのサンドフィニッシュ。
穂先#1の素肌を良く見ると細かい格子状になってる。グラスのコンポジット?
素材に詳しい訳ではないけれど余りに素材が違う。塗装を剥く刃を当てた感覚も全然違う。
道理で柔い訳だ。
うーん。コレはヤル気無くす。
感度を求めちゃいけない竿だ。
子メバルの表層の反転バイトとかは取れるだろうけど、今の釣り場では1g以下のドリフトでのテンションオフ感度が取れるような竿を目指していただけに残念。
ボツ?長期熟成?になるかな。
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