中途半端なカーボンIPSシート
色々作らなければならない竿はあるけれど、
放置していたJAのSPI621ULを仕上げちゃおうかなと。
切掛けはIPSシートの再評価から。
中芯をカーボンに差し替えただけですが、この加工がまためんどくさいコト山の如し。
何個もIPSをゴミにしました。
これも失敗作を何とかリカバリーしたものです。
強度は接着剤の強度に大きく依存しており、使えるのはULゲームまででしょうね。
強度改善版を現在制作中です。
コレを使った竿を組んで感度とか確認してみようかなと、ロッドを組んでいます。
使うのは上に書いたJAのSPI-621ULです。
7500円というリーズナブルな価格のバスロッドですが、少し?手を加えるだけでジグ単用チューブラに最適な竿になりそうな予感がしています。
塗装を剥いてNFC的なローカーボン風に仕上げてあります。
元々SK-DPSで仮組みして放置していましたが、今回作ったIPSに合わせて組み上げてみようかと。
更に、今回はシルクスレッドにも手を出しています。
シルクは、巻いたドライ時とエポキシが浸透した時と大きく色が変わる為、テストで巻いてみないと予想外の黒になります。
今回は、若草色のようなシルクを巻いてみましたが、エポキシ後は、昔のランクルのオリーブ色よりももっと濃い黒緑です。
落ち着いた無難な黒だけど、よく見ると黒じゃない!!という変化球にはなります。
余程明るい色を選ばないと色付きにならないですね。
プリザーバーとかも使うと違うのかな?今度試してみよう。
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