ロッド手直し

T&Co.

2019年08月12日 14:09

お久しぶりです。
今年は好調と言われる茨城アジング。
しかし全体的に型は小さ目です。

居る所に行けば釣れているようですが、ボクこの時期は尺狙いなので全くアジの顔を見ていません。ショゴやら平・丸セイゴ、クロダイなど、外道ばかりです。





そんな釣り場でのメインタックルスーパーショア76LLですが、
作成当初は、2.5gジグ単でフルキャストではポワポワしちゃうんでイマイチかと思っていたけれど、1年間使ってみて、使い方に慣れたのか結構使いやすい竿だと気付いた。
1.5~2.0gの狭い範囲でのジグ単や5.0g位のライトキャロは使いやすい。


ただ、ガイドセッティングが悪く、急激に短足チョークしている為、コシの無い細PE使用でのトラブルが最近見られる。
キャスト時のバタつき感と言うか糸詰まり感と言うか、ポイントには届いているが、本気出せばもう少し伸びそうな気がしないでもない。
バット-チョークガイドの間隔をもう少し取りたいが、逆並2ピース構造だと気持ち的に継ぎ部付近にチョークガイド乗せたい。補強の意味で。
今からチョークガイド位置変更すると併せて先全てのガイド位置が変わりそう。
でもガイド間ベンディングの頂点に継ぎ部が来るのは強度の観点から避けたい。
でもチョット待て。継目は、ブランク二重構造で補強されていると考えれば、頂点になっても口割れだけ防止すれば問題ないのでは?
とも考え始まり迷いが出ています。
某メーカーで竿造りのプロである某PDに質問すると、ご自分で設計されるブランクはガイド位置まで想定し補強してプリプレグ巻いてるので継目近くに必ずガイドを。って事は無いそうです。
う~ん。ボクのマタギだし。やはりブランク売りして欲しい。。。


全ガイド打ち直しはメンドクサイ。でもチョークガイドが気になる。
ってことで、チョークガイドを現行のKTTG7.5から、余ってる脚高のATTG8.0に同位置で打ち替え。


ついでに取り回しに邪魔だったセパレートの竿尻を1inカット。
サボってたネーム貼りを敢行。


サブとして使っているGrandageLITE82ですが、4.0gジグ単で非常に使いやすい。
リールは前ログでギア交換を終えた12バンキC2500HGS。
アジングにはハイギア不要論者でしたが、ジグ単遠投ではハイギアは楽です。
今では旧リアルフォー機種にどうにかしてハイギア乗せたいマンに仕上がってます。


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