農協新製品SPI621ULを削る

T&Co.

2019年02月21日 12:12

釣りには行ってません。竿も作って無い訳ではないのですが色々メンドクサイ。
最近はコレを買いました。
ジャストエースの新製品SPI-621UL


そう。横浜のフィッシングショーで、

お?これは?

と思ったブランクです。

JAのくせにティップ径1.3㎜まで頑張った。
振ってみるとティップはフワッフワ(笑)ですが、バス用ブランクだけにバットはしっかりしている。
台湾に例えて表現するなら、RX5909位か?
ハンドル継いで延長はフワフワ感が増すだけなのでやらない方が良い。

久々に登場。
F_LAB氏謹製の治具でブラァァァァァっと削ってローカーボン風仕上げ。


価格とこのティップの柔らかさは恐らく低弾性カーボンだと思う。
耐久性、耐衝撃性とか、塗装剥離後の振動伝達性とか難しい事は知らない。
標準のマット黒塗装が安っぽくて好きじゃないだけ。

エタ漬けして塗装を浮かせて削り取ったり色々方法はありますが、ボクはドライ研磨‐水研ぎです。
ペーパーを当てると、塗装面の削れる感触が粘っこい感じで削れるのでハリとか感度にも影響あるんだろうな。。。


プラセボ効果か?少しだけシャープさが出た気がする。
さぁ!ここからが長い。
まだまだ完成できません。


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