コラボ釣行とロッドビルド&リビルド

T&Co.

2018年12月04日 11:57

ナツラムが今年も歳末セールを始めました。
相変わらず不良在庫一掃セールですね。
触手がピクリともしません。
宣伝ページ等を作る費用を考えたら
まだ全品〇%OFF!!とかやった方が良いと思うけど。



さて、話題は今年最後になるか?のコラボ釣行。
市販品では規格の無い特異な形状のワインディングチェックが必要で、F_LAB氏に制作をお願いしていたが仕上がったとの事で引渡しついでに釣行しました。

F_LABさんがこの釣り場では珍しいギリ尺アジを掛ける。
尺越えはなかなか釣れない場所なのに。

ボクもNewリールを持ち込んで無事に鱗付。
スティーズカスタムは、05イグジストともまた違うフィーリングで巻きも恐ろしく軽く、アルミスプールのドラグ音も気持ちいい。


アジアダー「尾鷲メロン」が珍しくアタリの日でした。
この色は、違う場所で反応が良かったので今回も持ってきたが、暗闇ではグローチャートよりも反応良かった。
是非アジリンガープロで出して欲しい。
今回もメバル・サバ混じりでポツポツと飽きない程度に楽しめた釣行でした。

翌日、制作して頂いたWCを用いて仮組み。
あのフルグラスブランクでのロッドです。
そう。ジェットストリーム。
リールシートは昨年の今頃削った後塩漬けしておいたTVSシート。
このWCはアーバーも兼ねています。
ありがたい事に、重くなり過ぎないようF_LAB氏が気を利かせて内部に空洞を設けてくれているので、見た目よりも軽くなってます。
巨匠のBWS-53のレプリカ的な竿を作ろうと思っていたけど、紆余曲折で前衛的な竿に仕上がりそうです。。。。



もう一つはリビルド。
評判の良かった時期のR8326#1をバラして特注パイプでシートを組み上げた軽量ロッド。
これも先日発表されたモーリスの新作ロッドのビジュアルを踏襲しました。
TFL-55RX、XT-601RXのリアエンドの無い特異なビジュアルの竿です。


鱗模様のような凸凹のアンサンドクロスカーボンのカッコよさは、某社4軸パイプを超えると個人的には思っています。

ボクの拙い携帯カメラワークではこの質感を表現できないのがモドカシイ。

色々付いているべきパーツを排除しているので、普通に20g台で仕上がります。



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