長尺ジグ単ロッドのテスト
まぁ、一週間で使える段階まで仕上げた訳ですよ。
で、外は微風。
行っちゃうでしょ(笑)
こ、コレはテストだから!
って事で、慌てて整備中のイグジスト2004にPe03を巻いてみました。
今回は、D社の月の響を初めて巻いてみましたが、適度なハリがあってボク好み。
あ、このリール冬に購入して未だコロ感が取れずまだデビューしていなかったから、フルタックルがデビューだ。
って事で現着。
東南アジア系?南米系?の外人たちがイシモチ狙いで数人居たが、釣座は確保できた。
記念すべきファーストキャスト。
新しい竿には「慣らし」が必要。暫くは軽めのキャストを重ねて竿の破損を防ぐんだが、ボクはいきなりダブルハンドで渾身のフルキャスト!
ロングキャストできなきゃこの竿の存在意義が無い。
まずは2.5gから。
ベリー下からガッツリ入って飛ばせる。
飛距離は及第点。
で、1投目からセイゴね。
本命じゃないけど無事に鱗付。
次々掛かるセイゴ。
このサイズが出続ければ本命も期待できそう。
…と思いきや、みるみる下げがキツくなり狙ったラインをトレースできなくなり2時間程のテストは終了。
セイゴは大小10本程。
もう少し強くても良かったかも?
細身の長尺にありがちなフルキャスト時の振り抜いた後のティップの振れ(キックバック)が若干気になるところ。
どちらかというと「曲げて獲る」系のブランク。
磯でのデカいメバルを根から強引に引き離すパワーは無いと思います。
台湾製のバットの強さに慣れてしまうと若干心細い所はありますが、港内等で潮目を狙う釣りでは全く問題ないと思う。
次は装飾作業に入ります。
でも万が一、次作るとしたらTR-76Lかな?
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