ジェットストリーム3
ブランクの研磨が続きます。
マシンにセットして耐水1000番で水砥ぎしています。
コーティングを粗方削り取ることが出来ました。
比較写真。
上が研磨後、下が購入時。
プラシーボ効果なのか、素振りでのボヨンボヨンの柔らかさは無くなりました。
や、確実にシャープになってるな。
元々柔らかいのにキャスト時のボヨンというキックバックが少なくキャストが決まる!という評判ですが、
コレは更に良い結果になると思います。
ハリは出たけど、負荷を掛けるとグニャー!と曲がりますので、もともとの負荷ウエイトは変わりません。
や、むしろ少し柔らかくなったかも知れません。
飴色半透明のブランクなので光に透かして見ると、塗装の残った部分と綺麗に取れた部分の差がハッキリ出ちゃうから、もう少し綺麗に研ぎ出しします。
最初に考えた通り全て研磨すると、接続部の厚みが変わって継ぎ部がカチカチ言うようになりました。少し詰めるようかな・・・本家の巨匠は、軽量化、シャープ化を見込んでコミは45㎜でカット!とアドバイス頂きましたが。45㎜って1.5cm位切るけど大丈夫か?
デカールも併せて制作中です。
このペースだと2018に変更した方が良いかな?
今回も無謀にUV樹脂薄塗りの予定です。
最近はスレッドカラーにも色々興味が出てきました。
近頃は無難な黒と銀or金のピンラインでは全く作っていません。
シルクスレッドも購入しましたが、ピンラインまでも抜き糸処理をキッチリして、プリザーバー3回塗りした上でコーティングという非常にメンドクサイ工程に諦め気味です。
先生のオリジナルは、ガイドはシルクにプリザーバー掛けてないのか?若干ガイドフットが透けているような・・・
色の組み合わせ、反対色や組合せのコントラストの違いについても何となくネットで勉強中。
相変わらずリールシートは悩んでいます。
オリジナル同様コルクのスクリューシートでは単なるレプリカだし、僕らしいエッセンスを加えたいじゃないですか。
今後は何個かストックのリールシートを仮組して全体のイメージを固めていきます。
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