現在進捗中のXモデル。
最近はツイッターや、インスタ、FB等で進捗をアップする事が多いです。
そっちでは作業中に順次アップしていますので、ほぼライブ状態でアップロードしてます。
SNSは文章が短くて楽ですね。
しかし、FBの自分のページだけは本名なうえ、釣りの事は殆ど書いていないので、見つけられないと思います。
アジング等の釣り系グループに写真を投稿しています。
探し当てたらお友達になって下さい(笑)
昔は、釣り自体はしていましたが、それを匂わせない程のリア充生活でしたので(笑)
古い地元の友人は、ボクが釣りばっか行って、ましてや釣竿を作っているとは思っていません。
そのSNS系で現在のXモデルの製作過程を公表していますが、反響はなかなか良いです。
コメントに「ブログ見てます!」
と言われると、
「嬉しい」が2割、
「凄く恥ずかしい」が8割です。
漁港等で実際にお会いした方に言われると
「凄く恥ずかしい」が100%
なので、もしも
ボクと会っても、ブログやSNSには触れないでください。
思った以上にボクがイケメンで戸惑うと思いますが(嘘)
多分、思った以上に釣りのセンスが無くてドン引きします(これはホント)
またFBでは、あのゴッド安達先生とも個人でもグループでも交流があり、色々教えて頂いてます。
ボクの竿は2012頃の先生の竿を目標に竿を作っていますが、その「神」と崇拝する方からお世辞でも褒めて頂くと凄く嬉しいですね。
やはり、以前チラホラと写真が出ていた例のベイトロッドの話は流れてしまったそうです。
さて、本題の「Xモデル」の現在の進捗状況ですが、
ボクの工程の都合上、組み上げる前のパーツ単位でネームを入れています。
最近多用している紫と、蛍光ピンクを組み合わせてみたら、若干(キャバ的)女子力が高くなってしまいました。
女子力高めのカラーと、キワモノ形状のロッドのアンバランスさ。
ネームを入れると、完成度が爆アゲで高くなります。
また、以前、
バーボさんも言っているように
見て欲しくないところを隠せたりと便利です(笑)
これが
本家ガマ竿みたいな地味で無装飾。
極限まで軽量化を突き詰めたのか?
どうみてもプロトですね。
ある意味この状態でリリースするメーカーもスゴイ。
装飾すると、ここまで映えます。
女子力がアガりました(笑)
多分2g位デブりました。
現在は、ガイド仮止めまで来ました。
ロッドネームは既に終えてネーム部はトップコートまでUVで済ませています。
今回は薄塗りが成功したようです。
ガイドは手持ちのチタンSICで7個セッティングした所、はやり重心が前にズレました…
遊び用の試作品なので、できるだけコストは掛けたくないが、トルザイトの6個でいくか…
以前も言った通り、マグナムクラフトの使い処に迷う磯1番を使用しており、約70㎝でカットしLGブランクの中間部分を接着した2in1(ニコイチ)の1ピース?ブランクです。
継いだ部分はバットガイド部分になるように調整し、ブレイドホースを被せて補強しています。
外径も同じ位で継いだのであまり違和感はありませんが、ここも目隠しの為にデカールで誤魔化しました。
これが
このままだと、下手糞に折れ竿を補修してみました。的な感じですね。
研ぎ出し前ながら超絶ダサいですね。
貧乏くさいですね。
こうなります
1ランク上の装飾を施した感じに見えませんか?
ね?
テプラ欲しくなったでしょ?
追記
今回の2in1ブランクですが、#1の細くユルすぎるテーパー、安全性を考慮し長めのフェルールで中間部分の重量増などからか、やはりティップ研磨しても高級エリアロッドのような柔らかい感じを脱却できず。
往年のウエダのトラウト系のような、1本芯の通った柔らかさを感じます。
現在マグナムクラフトではトラウトブランクを開発中との事ですが、コレで良いんじゃないか?と思います。