極豆ヘッド
最近はジグヘッドは自作物一辺倒です。
umberさんのようなモールドを用いた本格的なジグヘッドではありませんが、
今年の外道を含む殆どの魚を自作物で釣っています。
コレね。
実はこのフック、極小です。
フライフックです。
ティムコの極細ファインワイヤーの#11。
大事なのはバーブレスである事。
タバコのと大きさを比較。
コレを炙って曲げます。
曲げた後の大きをレンジクロスフックのSと比較。
コレにガン玉1号〜4Bで挟みます。
ウェイト的は0.3g〜1.2gですね。
最初の写真のようにシャンクも短いので付けるワームも限られますが、それ以上のメリットが。
特にアジは豆でも尺でも喉奥ガッツリでフッキング
でバラシが少ない。
因みに今シーズン最大のコレ(35cm)もこのジグヘッドのキャロで喉奥ガッツリで5m程の堤防からブチ抜き失敗し岸壁に1度叩きつけても外れませんでした(笑)
2度目で成功。
豆から尺でも食って来た魚は全て掛ける。
でも不要な魚はダメージ少なく元気なうちに海に返せる。
喉奥で掛けると、外しづらく手間取って短い時合いを逃す可能性もありますが、バーブレスフックは釣り上げた後にダメージ少なく口元からガン玉部分を奥に押し込むだけで簡単に外れ、元気なままリリースできます。
因みに先日釣ったコレもこのフックです。
コレはたまたま運良く上唇でした。
極細ですが強度も問題無し。
ただ欠点が。
焼きを入れる事で、表面処理を焼いてチャラにしているので錆びやすい。
某アジスタよりも錆びやすい。
生鋼状態ですから。
金属に詳しい方、
手軽な防錆処理を教えて下さい。
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