極豆ヘッド

T&Co.

2017年07月22日 22:57

最近はジグヘッドは自作物一辺倒です。
umberさんのようなモールドを用いた本格的なジグヘッドではありませんが、
今年の外道を含む殆どの魚を自作物で釣っています。


コレね。

実はこのフック、極小です。
フライフックです。


ティムコの極細ファインワイヤーの#11。
大事なのはバーブレスである事。


タバコのと大きさを比較。

コレを炙って曲げます。

曲げた後の大きをレンジクロスフックのSと比較。


コレにガン玉1号〜4Bで挟みます。
ウェイト的は0.3g〜1.2gですね。

最初の写真のようにシャンクも短いので付けるワームも限られますが、それ以上のメリットが。

特にアジは豆でも尺でも喉奥ガッツリでフッキング
でバラシが少ない。



因みに今シーズン最大のコレ(35cm)もこのジグヘッドのキャロで喉奥ガッツリで5m程の堤防からブチ抜き失敗し岸壁に1度叩きつけても外れませんでした(笑)
2度目で成功。


豆から尺でも食って来た魚は全て掛ける。
でも不要な魚はダメージ少なく元気なうちに海に返せる。


喉奥で掛けると、外しづらく手間取って短い時合いを逃す可能性もありますが、バーブレスフックは釣り上げた後にダメージ少なく口元からガン玉部分を奥に押し込むだけで簡単に外れ、元気なままリリースできます。

因みに先日釣ったコレもこのフックです。
コレはたまたま運良く上唇でした。

極細ですが強度も問題無し。

ただ欠点が。
焼きを入れる事で、表面処理を焼いてチャラにしているので錆びやすい。

某アジスタよりも錆びやすい。
生鋼状態ですから。


金属に詳しい方、
手軽な防錆処理を教えて下さい。










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