AJX6217FT(ファインチューブラー)
暫く取り掛かっているAJX5917のチューブラー仕様。
ティップを研磨した「ファイン・チューブラー」。
ずっと仮組みでしたが、シーズンインして良型のアジが回り始まったので、焦って制作しています。
ティップ研磨は相変わらずゴールが見えませんが、
まぁ良いや!コレで取り敢えず組み上げちゃおう!
っていう感じ。
詰めがダラダラな感じですなぁ。
ティップから約60cm程研磨して、秋田の変態さんから教わったエポキシでアンサンド風凸凹コートを施しました。
長尺コートではシュリンクテープ巻き上げの際、少しづつ蓄積するヨレ?膨らみ?がある程度(10㎝~15㎝)の距離で爆発(重ね巻きがリセット)する為、爆発地点に追い出したエポキシが溜まってしまい、ダマになってブランクに残ってしまいます…
もっと丁寧に時間を掛けずに巻かないと。
↑
説明が難しい。。。。
長距離アンサンド風コートやってみれば理解できます。
次は文字入れ。
ボク流の工程の都合上パーツ単位で文字入れし、後から組み上げます。
一般的に文字入れは最後の工程でしょうけど、
あくまでもボク流ですので。
後はグリップ接着&ガイド乗せたら完成ね!
もうスグで完成ですな。
そういや、昨日漁港で超軽量の8320#1で27cmのアジを掛けましたが、僅か2m程の岸壁で抜き上げに苦労しました。。。
折れる気はしませんが、思った以上にロッドが曲がり抜き上げきれず岸壁にアジをぶつけました。
同じ8326#1は尺近くても躊躇なく抜きあげますが。。。
8320はフィネスヘッドの操作性は高いけど、
抜き上げの安心感等を含めたら、背負えるジグの範囲も含めて総合的には8326#1の方が上。
そして今作ってる8928#1の方が...
更に!多くのビルダーが絶賛する初期8626#1もリビルドしようとバラしています。
最近作った竿は、0.8g以下のフィネス系に傾倒し過ぎてるので。
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