今日は休みだったので連続投稿。
近年はチタンティップでの釣りが当たり前になってしまい、チタン以外のアタリの出方を忘れつつあります。
思い出す為に以前作ったX5914 のチューブラ仕様も持ち出してみますが、いかんせんティップ〜ベリーの張りが強すぎる。
国産MLクラスのバスロッドと同感覚。
1.3g以下は操作感覚が無い。
所詮ライトソルトという繊細な釣りが無い国で作ったブランク。
ブランクデザインする青木氏のマイブームはアマゾンでバッシャバッシャ水飛沫を上げるスイッシャーでの釣り。
元々がモンスタークラスやビッグゲーム、アカメや磯マサ、大型シーバスを狙って釣るブランクメーカー。
言い方悪いが、氏の年齢的に見ても最新のトレンドを敏感に取り入れるフットワークには期待出来ないと思う。
このX5914はマグナムクラフト現行のラインナップで番手が1番低い。
魚を掛けてからはしっかり曲がるけどさ...
これ以上を望むのは我儘だろうか?
チューブラーロッドでは、解散以降も他の追随を許さない唯一無二、「感度王」と呼ばれたufmのIR-64Sは赤文字の旧型ですらとんでもない価格でオクで取引されているのは以前も書きましたね。
言っていいものか知らんけど、
そんなIR-64もモーリスで復刻予定で現在プロト段階まで仕上がっているとか!!
楽しみですね!
巨匠は4SやTFL同様の2ピースになりそうと仰ってますが、
是非1ピースで!!
我々アングラーの切なる願いです。
今回のシリーズはなぜ2ピースなのか?
巨匠も考え抜いた末の結果だそうです。
まぁ、近年4ピースとかマルチピースの竿を多く手掛けているので感度の低下は最低限なのでしょうか。
デリバリー開始されたTFLや4Sのインプレがチラホラ出ていますね。
1シーズン掛けて慣らして行けと説明にあります。
皆さん結構良い型をガンガン抜き上げていますが大丈夫?
尺以上はタモ入れないと泣きを見そうで、ハラハラします。
ナノアロイで粘り強くなったの?
やっぱ脅迫文は印刷じゃなく手書きのタグで強調した方が良かったんじゃない?
さて話を戻しましょう。
「反響感度」だけで言えば何も継がないチューブラが最高だとボクは考えている。
まぁ、潮を感じたり操作性云々は抜きで。
ライトソルトもエリアも!ってマルチアングラーの中には、エリアロッドの999.9フォーナインマイスターのチューブラロッドを使うアングラーも居ますね。
エリアロッドの印象はベリーまでガッツリ入るスローテーパーなイメージですが、底の縦釣りなんかはファストテーパーなんでしょうか?
エリアロッドは振ったことないのでよく分かりません。
近年、国内メーカーのブランクも技術が跳ね上がり、1mm以下のチューブラティップの製品が出ておりますね。
しかし現在ロッドメーカーのブランク売りは全く言っていいほど無い。
つまりビルダーは国産ブランクで竿作りがリビルド以外では出来ない。
ブランク売りするメーカーは隣国産だしね。
アンサンド無いし。
一般メーカーがブランク卸してくれないかぁ。
ビルダー人口ってアングラーの中でも極一部のマニアという位置付けなのでもっともっとロッドビルドの裾野が広がらないとダメでしょうね。。。。
アクセス数も少ない当ブログですが、ロッドメーカーの幹部の方が偶然ココを見て方針転換してくれないかなぁ...
まぁ、何が言いたいかって、
ティップが極細でベリー迄ががマイルドな1ピースでアンサンドのチューブラブランクが欲しいんでオススメ教えてくれって話。
もしくは、ここの読者は比較的、官僚や企業CEOなど、いわゆる「富裕層」が多いので、その有り余る資本力でメーカー株を買い占めて総会でブランク売りを提案して下さい。
我慢してX5914使いまくって腰が抜けるの待つ方が早いか?
農協の「マグナムテーパー」なる紛らわしいブランクはティップ細いけどバットがバカみたいに太いし、2ピースでマットブラック塗装だし。