テプラでデカールを印刷しています。
大した手間では無いんですがボクには面倒な作業なので、
しばらく作成しなくて済むように沢山印刷しました。
色んなブランクで使えそうな言葉を選んで印刷。
ホントは最後の仕上げにGペンとホワイトインクとかでスラスラ~っと書ければ、
こんな設備投資や手間はは要らないんだけどね。
Extra Tuneとか、ホントにExtraなのかと問い詰められると
謝罪会見で土下座で謝るレベルですけど。。。
さぁ!オーダーした皆さんお待たせいたしました!!
巨匠の竿の話です。
色々聞きたい(2P化の理由とか、IRの復活等)事はあるんだけど、恐れ多くて聞けない・・・
そんな折、TFLと4Sの僅かしか違わないそのスペックの差について質問をされた方がおりました。
勇気をもって聞いてくれた方グッジョブ!!
公式なアナウンスが無いので、皆さん「名前」だけで予約したでしょ?
さて、巨匠の回答は以下の通り。
両者の大きな違いについてですが、ソリッドの先端径も0.65mmと同じで、
基本的な設計コンセプトは変わりません。
ただ、長さが違います。
フィネス専用機としては7インチの差違は大きな性能差に繋がりかねません。
そこで、
4Sの場合、TFLに比較して25%程度バットセクションに張りをプラスしています。
また、
ソリッドのテーパーも4Sの方が少し急テーパーです。
結果、4Sの方がしっかり感が増してリーダーを伴ったリグは長さも合間って扱い易いでしょう。
一方、
超軽量ジグヘッドだけを使用するにはは、TFLの方がバランスが良く感じるかもしれません。
でも、テトラ場や、足場が高いと長さが物足りないかもしれませんね。
双方を比べると一長一短はありますが、その差違は持ち前の軽さと感度によって他の竿ほどの違和感はないはず。
ルアーウェイトが同じなのは、
双方極限まで研ぎ澄まされた設計と高弾性なマテリアルを採用しているので、造りそのものがデリケートかつシビアだからに他なりません。
どちらもレーシンクマシンのようなセッティングなのである程度、使い手が竿に合わせてならしをしてやる必要があるということでしょうか。
如何でしょうか。
出ましたね!恐ろしくデリケート!こりゃ脅迫文(笑)付きますね。
古くからのウエダユーザー以外の皆さんは・・・つい癖で抜き上げようもんなら即死ですね。
1stロットを手にした皆さんが、破損クレームが少なければ、
次モデルは遠慮なしにブラッシュアップされたバージョンが出るでしょうね。
なお、当初会社(モーリス)から定価60,000円にするよう指示?打診?があったようですが、
それを突っぱね広く知ってもらう意味で原価(!?)に近い現在の値段で卸すようです。
次モデルもこの価格路線で行けるのか?
とノー天気に書いてみましたが、ココからは辛口です。
実はボク的には、今回の回答はあまり納得が・・・。
基本コンセプトが同じ・・・
以前はTFLにはTFLの、4SこそS・S・S・Sの明確なコンセプトがあったハズ・・・
「TFL」・「4S」ってただの型番記号になってしまったの?
その辺は購入した皆さんの感想を待ちましょう。
ボクですか?
今回はスルーしています(ニヤリ)