マイクロガイド×ソリッド=??

T&Co.

2011年01月05日 00:43

今、我が家にはJAのソリッドブランクスが長い間放置されていました。



何となく購入したものの、芯まで詰まった特有の持ち重り感と、5'0という短すぎるレングスから、用途が思い浮かばず放置していました。



今回、春に向けて対巨大ギル用にタイニープラグを使った巻物竿をベイトで作成しようと考えてます。



そもそも、なぜソリッドでベイトロッドを組もうと思ったのか…


それはマイクロガイドの使用により、従来のソリッドにおけるデメリットを払拭できるからである。


ソリッドの最大の問題は先重り感。
従来は、ブランクス自体が重く、そのしなやかさ故にガイドを多く配す為に更に先重り感を増し、非常にバランスの取りにくいロッドであったが、マイクロガイドならその心配がなく、
ソリッドの特性を生かしたステキ竿が出来ると予想してます。



使用ルアーはトラウトルアーのタックルハウス"エルフィン"シリーズ。

2.5g程度のミノーや、シケイダーを投げる予定。

巨ギルや小バス、又は初夏に極小イナッコを追い回す河口のセイゴや、晩秋のメッキを狙うつもりです。


2.5g程度を投げるには、ロッドの性能は元より、リールに至っても、カスタムが必要となります。

当然、リールも理にかなったカスタマイズを施しておりますが、リールについてはまたいずれ語ろうと思います。


竿は現在、ガイドの位置決めで仮組の最中です。


あっ!マイクロガイドはPEラインは使用出来ません。

ガイド径が3ミリと小さく、リーダーとのコブが引っかかり、竿を傷めます。


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